あしあと

愛悠館動物慰霊センター12年の歩み。趣味のマラソン、俳句のことや愛犬花ちゃんのこと。好きな小説や映画の話し。

思い出のレース-2/初体験!感動の42.195km

2009-03-23 16:40:35 | Weblog
<第2回泉州千亀利マラソン/1992.2.16・start&goal岸和田中央公園競技場>
走り始めて5年目、念願のフルマラソンに初挑戦。サブ・フォーを達成して見事に完走。感激のあまり、下手な手記まで書いてしまいました。(以下当時の原文)
 初マラソン、しかも4時間というタイム・リミットがあるということで、やはり多少のプレッシャーはあったが、”35キロまで頑張ればいい”と開き直ってみると、気持ちがすっきりして昨夜は床についた。
 今朝は普段と変わらず、7時前に目覚める。風邪の後遺症で喉がいがらっぽい。昨夜のうちに準備は万端整っている。シューズは迷った末に、スポーツ・ショップ「タイム」のマスターのアドバイスを入れて、結局はトレーニングに使っているナイキのエアー・スパンで走ることにした。
 朝食はマーガリンと蜂蜜を塗ったトーストを一枚、バナナを半分、オレンジ一個。それにいつもどおりのプロテイン入りの牛乳をそんぶりに一杯。
 ゆっくりとタバコを一服すって、7時40分頃に家を出る。8時過ぎに競技場に到着。スタッフの指示で、徒歩10分程のコース上ある小学校の校庭に駐車する。”ここまで帰ってこれればやれやれかなあ”などとおもいつつ、再び競技場に向かう。思い思いのコスチュームに自信の程をのぞかせた”アスリート達”が続々と集まってくる。
 競技場ではスターティング・ゲイト、ゴール・ゲイト、ステージなどが既にセッティングされていて、”ビッグ・イベント”の雰囲気を醸し出している。
 早速選手登録を済ませ<712>番のゼッケンを受け取り、ひとます「公園」と言う名の喫茶店に入り、レモン・ティーを飲む。グランドのそこかしこでウォーミング・アップを始めている人達の姿が目立つ。せきたてられるように席を立ち、ロッカー・ルームに向かう。
 ロッカー・ルームの入り口でスポーツ・クラブ・ウイズの山本インストラクターと会う。彼とは昨年の赤穂トライアスロンにも一緒に参加し、良きアドバイザーであり良き競技仲間でもある。やはり彼の顔を見るとほっとする。1週間ほど前にふくらはぎを傷め、到底走れる状態ではないのに我々のために”走れるところまで走ります”と言って、来てくれている。
 山本先生がトイレに行った間、同じクラブのメンバーの東さんとばったり会う。この人は私と同年齢ながら宮古島トライアスロン、琵琶湖アイアンマン・レース、ハワイ・アイアンマン・レースと数々のビッグ・レースで年代別上位入賞を果たして来られた、文字どおりの”アイアン・マン”である。さすがに表情にも余裕が感じられる。
 ゼッケンを付け終わって空きロッカーを探していると、見かけたことのある青年がが一人、不安げな表情で床に座って私を見上げている。彼も「ウイズ」のメンバーであるが口を利いた事はない。声をかけると、人懐っこい笑顔で立ち上がって挨拶を交わした。西條君という。好青年である。二つ持っていたエネルギー補給食の一つを彼に進呈し、一つはタイツに挟み込んだ。
 山本さんを待って三人でウォーミング・アップを始める。トラックを2周したところで、歓声をあげて人の群れが我々の前を通り過ぎてステージの方に向かった。”寛平ちゃん”の登場である。白のトレーニング・スーツが板について、テレビで見るよりも精悍な感じがする。
 我々もジョギングをしながら、しばしステージの方を注目する。高石ともやを相手に「ギリシャで”かい~の”やったら通じたわ。」「走ってるとき”寛平ちゃ~ん”いうて、あんまり声掛けんといてな。いちいち手ぇ振んのんしんどいわ。」「追い抜くときは黙って追い抜いてな。わざわざ肩たたいて”おい寛平、頑張れよっ!”て言われたらガクーッてくるわ。」などなど、屈託のないしゃべくりに我々の緊張も思わずほぐれる。
 ロッカー・ルームに戻ってストレッチングをしている内に、集合合図がかかる。スターティング・ゲイトに駆けつけると、既にほとんどの人がスタン・バイしている。山本さんと西條君はトップ・グループの後方に、私は少し遠慮をして中団グループにもぐりこんだ。
 スターターがカウント・ダウンを始める。
 ”5!4!3!2!1!GO!”
 1,000人ほどのランナーが、一斉に走り始める。トライ・アスロンのスイム・スタートほどでもないが、ラッシュ・アワーのプラット・ホームの様にもみあって走り始める。声援を受けながら公園内をほぼ一周し、いよいよ市街地に出る。集団が縦に伸びてばらけてくる。自分のペースで走れているのか不安になって、1!2!1!2!"とピッチを確認しながら走る。
 中井町から南海本線、旧26号線をまたいで臨海線に抜けるバイパス道路に突き当たり左折、ほどなく最初のアップ・ヒルにさしかかる。”スピードを落とさないように、リズムを崩さないように”と自分自身に言い聞かせながら、前傾姿勢を保って駆け登る。意外に軽い。
 道はやがて臨海線と交わり、進路を南に取る。
 もう5,6キロは走ったころか、体も温まり緊張感もすっかりなくなっている。そのとき、沿道から”わーっ”という歓声があがる。
 再び”寛平ちゃん”の登場である。「寛平ちゃ~ん!」と声がかかると、気軽に手を上げて「ここやでー、はよ写真撮れよー。」と、ファン・サービスに精を出しながらサーッと追い抜いて行く。上半身で引っ張って行くような力強いフォームである。隣りを走っていた中年の女性がついて行こうとするが、すぐにあきらめてしまった。
 大北町の交差点が近づくにしたがって、観衆の数が次第に増えてくる。交差点を左に折れて、10kmのチェック・ポイント岸和田城を一周して再び臨海線に戻ってくる、いわゆる折り返しコースとなる。この地点で、初めて先行グループと後続グループがすれ違うこととなる。先行している三人と、どのあたりで行き交うか楽しみである。
 交差点にさしかかったころ、先頭集団の列はすでに貝塚を目指して流れている。旧26号線の手前でまず東さんと、26号線に入って間もなく山本さん、西條君とすれ違う。Vサインを出して声を掛け合う。大いに力づけられる。
 城内を一周して、いよいよ最初のチェック・ポイント10km地点を通過!ストップ・ウォッチを見る。51’41秒。予定より1”41秒オーバー。これぐらいなら何とかなる。
 喉の渇きはさほどでもないが、用心のために給水を取る。昨夏の赤穂トライアスロンの時は記録的な猛暑のため、給水所毎に立ち止まって水をがぶ飲みしたが、今回はタイム・リミットがあるので走りながら飲む。紙コップに半分ほどしか入ってない水の、さらに半分しか口に入らない。鼻に入ったりもして、呼吸が乱れる。
 西條君とすれ違った辺りでストップ・ウォッチを見ると、約7分程の遅れである。しかし、焦らずにマイ・ペースを守る。
 臨海線に戻り、20kmの折り返し点・二色の浜を目指してひた走る。人影も疎らになり、景色もやや単調になる。対向車線の復路に置かれた、24.8kmのチェック・ポイントの看板がチラッと見えた。さすがに先頭グループも、まだここまでは来ていない。
 関西空港が開港なれば、いずれはその大動脈となる湾岸道路に沿って走っている。コースはやがて右に曲がり、海に突出した二色の浜ニュー・タウンに入る。ニュー・タウンの外周道路をコの字に回り、そして折り返してくる。
 ここでも、先行グループと後続グループが行き違う。やはり、まず東さんから声を掛けられる。相変わらずパワフルな走りだ。しばらく行って、西條君とすれ違う。彼もまだまだ元気そうだ。山本先生の姿が見えないのが気掛かりだが、多分見落としたのかもしれない。
 折り返し点の標識をぐるっと回る。テレビでよく見た光景を、自分が演じていることを愉快に思う。タイツに挟んだエネルギー補給食を、取り出して食べる。初めて口にしたが、ゼリー状で食べやすく味もなかなか良い。レース前に食べるつもりでいたが、山本先生のアドバイスでエネルギーが切れ始めるこの地点で摂ることにした。
 西條君との差は、10分に広がっている。
 20km地点を通過。1’42”18秒、予定より2”18秒遅れているがベスト・タイムである。20km地点を1’40”00で通過、すなわち前半を5分/1kmのペースで走り、後半にその貯金を使い果たしてタイム・リミットいっぱいでゴールするというのが、事前に立てた「作戦」である。レース前に30km走を2回、20km走を3回ほどやって思いついたものである。
 二度目の給水を取る。紙コップの口を小さくして、先程よりはうまくいく。バナナも口に押し込む。
 折り返し地点を過ぎても、ピッチは落ちない。すこぶる快調。いくらでも走れるような気がする。前の人がぼちぼち落ちてくる。
 しかし、25km地点を過ぎたころから、急に足が重くなる。逆らわずにややペースを落とす。
 松風町を左に折れて、材木港の突堤に向かう。浜風がまともにアゲインストとなって、体が前に進まない。右側は殺風景な工場、左側は人気のない防波堤、何とも言えない疲労感と倦怠感が全身を襲う。マラソンの辛さを感じ始める。
 そのとき、前方で数人の子供たちが大声を張り上げている。近づいて行くと、一斉に手を出している。その手をプロ野球選手がやるようにタッチしてやると、「頑張ってください!」「頑張ってください!」と一人づつ真剣に言ってくれる。ジンときて、しばらくは疲れを忘れる。
 防波堤に突き当たり右折、汐見埠頭に向かう。25km地点で給水を取ったのに、もう喉が渇いている。この辺りからポットやスライス・レモン等を持って、知り合いの選手が通過するのを待っている人たちが目立ち始める。
 延々と続く防波堤に沿って、歯を食いしばって走る。先頭グループだろうか、選手の一団が向こうからやって来る。サポーターから「あと6キロ!あと6キロ走ったら終いや!」と、声が飛んでいる。最後の折り返し点がどの辺りなのか、もう見当もつかない。
 やっと前方に黄色のスタッフ・ジャンパーの塊が見える。30km地点だ!タイムよりも何よりもバナナと水が欲しい。給水所目指して、ともかく走る。2’35”37秒。どれほどペース・ダウンしたのか計算もできない。
 水分とエネルギーを補給したのも束の間、アップ・ヒルにかかる。もうほとんど、地面しか見ていない。”寛平ちゃん”とすれ違ったのは分かったが、三人の姿を探す気にもならない。
 突然大声を掛けられる。東さんだ。辛うじて、笑顔で応える。坂を下り切って左折、再び海に向かって長い直線コース、先行の人達と続々とすれ違うが一向に折り返し点が見えない。
 歩いている人、しゃがみ込んでいる人の姿が目立つ。歩きたい衝動に駆られるが、何とか折り返し点を回る。スタッフの人に縋るように、「給水所はどこですか?」と尋ねる。「まだ32kmですよ。」と怪訝そうな顔。30km地点から随分走ったような気がしたが、給水所までまだ3kmもある。給水所に着いたら、今度は立ち止まってゆっくりと水を飲もうと思う。
 ボランティアのスタッフだろうか、高校生ぐらいの女の子の「ファイティー!ファイティー!」と言う声援も、ほとんど虚ろに響く。
 飲み物を持って立っている人がいると、思わず体が寄って行きそうになる。冬の陽を映して、水たまりがおいしそうに光っている。
 黄色のオアシスが見える。足が早まる。立ち止まって両手にコップを取って、交互に飲む。バナナをつかんで、とぼとぼと走り出す。
 「選手回収車」とすれ違う。30km地点の給水所が片付けられて、スタッフの人達が、余った水とバナナを持ってこちら側にやって来る。浅ましいとも思わず紙コップを一つ取る。
 防波堤沿いの道に出る。浜風がきつい。次の角を回れば最後のチェック・ポイント、37.3km地点のはずだ。もう何か区切りがなければ走れない。「次の電柱、またその次の電柱までと思って走った。」と言った君原選手の言葉を思い出す。レベルこそ違え、気持ちは同じだと思う。
 最後のチェック・ポイントを通過。レース前には、ここを時間内に通過できればしめたものだろうと思っていた。しかし今、ゴールが遥か彼方に思える。ここからがマラソンなのかもしれない。
 前方に、最後のアップ・ヒルが立ちはだかる様に見える。”あの坂を越えれば”という思いと、”越えなければ”という気持ちが交錯する。
 沿道の民家の前に、水道の蛇口が見える。無意識に駆け寄って水を飲む。
 往路に越えたアップ・ダウンを反対側から上り、下る。朝は軽々と越えたのに、傾斜が倍ほどになったように思える。左脚大腿がケイレンを起こしそうになって、やっと頂上にたどり着く。
 一度止まったら二度と走れなくなるような気がして今まで我慢をしてきたが、ついにしゃがみ込んでしまう。ニ、三度屈伸をして歩き始める。何かに急かされるように走ろうとするが、左脚に激痛が走る。「ここまで来てリタイアか」と無念さが込み上げてくる。
 そのとき、後方でランナー同士が励ましあう声が聞こえた。「ここまで来たら執念やで。あとは執念だけやで。」
 振り向く気力もないが、声からして多分私と同年配の人達だろう。その声に後押しされる様に、びっこを曳いてがにまたで走り続ける。
 家族の差し出すお茶を、うまそうに飲んでいるランナーがいる。前を通り過ぎようすると、余程物欲しそうな顔をしていたのか、「どうぞ、ぞうぞ。」と言ってコップを差し出される。ほど良い暖かさの、おいしい麦茶だった。
 走っているうちに、少しは痛みが和らぐ。バイパス道路を右に折れて、ようやくゴールの中央公園に一直線に向かう道に入る。
 今朝車を置いた、小学校の前まで来る。ここからは、歩いても10分あれば公園に着けるはずだ。時計を見ると、まだ20分はある。気が緩んだのか、疲れがどっと出る。沿道の植え込みにつかまるようにして、うずくまる。
 近くに立っていたお婆さんが見かねたように、顔を覗き込んで励ましてくれる。「折角ここまで来たんや、もったいないから頑張りや。」「うん、頑張る。」と、素直に立ち上がる。
 公園の外れにかかると、急に周りが活気付いてくる。残りの距離と、残りの時間がどれぐらいあるのか、考えようともしない。あと少し、あと少しと無様に走り続ける。大勢のスタッフに迎えられるように、入り口に到達。勇躍してゲートをくぐる。しかし、その途端、はっと気がついた。まだ公園を一周して、さらにトラックを回らなければならないのだ。時間がない!
 「あと何キロッ?」、スタッフの一人に噛みつかんばかりにして聞く。「あと1,100ッ!」彼も怒鳴っている。「間に合わない!」。一瞬、顔が青ざめたような気がする。「くそっ!くそっ!」と心の中で叫びながら走る。
 トラックの入り口にさしかかる。突然、山本先生が飛び出してきた。私の顔の前に指を三本突き出して、「あと3分!あと3分!」と叫んでいる。
 かすかに残っていたファイティング・スピリットが目覚めたように、猛然とダッシュ!まるで、運動会の徒競走の時のように走っている。痛みもなにも無い。いつの間にか両側に人垣がある。「わーっ!わーっ!」と口々になにかを叫んでいる。ゴール・ゲイトの上の大きなデジタル時計が、いや、デジタル時計の下二桁の数字だけがはっきりと見える。<30,31,32・・・>。頭の中が白い。
 ゲートに飛び込む。<3’59”45>でストップ・ウォッチは止まっている。間に合った!時間内完走者の最後尾かもしれないが、とにかく間に合ったのだ。
 松野明美状態にはならなかったが、足は言うことを聞かない。山本先生と西條君が駆け寄って来てくれた。握手、握手!西條君は<3’50”00>で完走したという。残念ながら山本先生は、20km地点でリタイアしたらしい。しかし、ベストを尽くしたその顔も爽やかだった。着替えを済ませて三人で喫茶店に入り、互いの健闘を称えあってとりあえず乾杯!
 グランドでは吹き荒ぶ寒風の中、スタッフの人達がすでにセットを取り壊し始めている。主催者の人達、数多くのボランティア・スタッフ、警備に当たった警察関係の人達、沿道で声援を送ってくれた地元の人達、通りがかって交通渋滞に巻き込まれた人達、無数の人々の、計り知れない熱意と努力と理解によって大会は成り立っている。
 これだけの大舞台の中を思う存分走り回って、マラソンは最高の贅沢だと思う。言い表しようのない感謝の気持ちを、一人一人の手を取って伝えたい気持ちに駆られる。
 帰路につく。憎々しかった浜風も、今は心地よい。喜びがゆっくりとこみ上げてくる。これからもずっと走り続けよう。”継続は力なり!”
「冴え返る42.195キロ」
---------Lap(Avg./1km)|Sprit(Avg./1km)
START
----------------------|51"21(5"08.1)
10km|0'51"21(5"08.1)
----------------------|50"57(5"05.7)
20km|1'42"18(5"06.9)
----------------------|24"14(5"02.9)
25km|2'06"32(5"06.1)
----------------------|29"05(5"35.5)
30km|2'35"37(5"11.2)
----------------------|32"21(6"28.2)
35km|3'07"58(5"22.2)
----------------------|37"34(7"30.8)
40km|3'45"32(5"38.3)
----------------------|14"13(6"28.6)
GOAL|3'59"45(5"40.9)

トレーニング日誌/3月

2009-03-14 09:37:13 | Weblog
*DATE|JOG.|*RUN(**TIME|BEST/1km|AVE./1km|最大心拍数)JOG+RUN|
-------------------------------------------------------------
03/09|*3km|05km(0'28"50|****5"38|****5"46|**134/min.)***08km|
-------------------------------------------------------------
03/10|*3km|10km(0'57"40|****5"28|****5"46|**144/min.)***13km|
-------------------------------------------------------------
03/11|*3km|10km(0'58"40|****5"28|****5"52|**126/min.)***13km|
-------------------------------------------------------------
03/17|*3km|07km(0'40"10|****5"29|****5"44|**144/min.)***10km|
-------------------------------------------------------------
03/18|*3km|12km(1'08"27|****5"33|****5"42|**150/min.)***15km|
-------------------------------------------------------------
03/19|*3km|10km(0'57"42|****5"33|****5"42|**144/min.)***13km| 
-------------------------------------------------------------
03/23|*3km|05km(0'28"53|****5"40|****5"46|**126/min.)***08km|
-------------------------------------------------------------
03/24|*3km|07km(0'39"26|****5"29|****5"38|**140/min.)***10km|
-------------------------------------------------------------
03/25|*3km|12km(1'08"44|****5"36|****5"43|**142/min.)***15km|
-------------------------------------------------------------
03/26|*3km|15km(1'25"44|****5"39|****5"43|**140/min.)***18km|
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*月間|30km|94km(8'52"56|****5"28|****5"40|----------)**143km|

トレーニング再開!~来年の泉州に向けて

2009-03-06 17:26:53 | Weblog
 リタイヤから半月、来年の泉州マラソンに向けて一昨日やっとトレーニングを再開しました。
 30kmを2:50(AVE.5’50/1km)で走れる脚力をつけることが、今シーズンの目標です。少し厳しい練習メニューになりますが、ちょうど癌摘出から満5年、心機一転頑張ります。