あしあと

愛悠館動物慰霊センター12年の歩み。趣味のマラソン、俳句のことや愛犬花ちゃんのこと。好きな小説や映画の話し。

ご報告

2011-04-14 06:51:49 | Weblog
4月13日14時30分永眠致しました。
67歳と11ヶ月、あと5日後が誕生日でした。
最期は苦しむ事なく眠るように
息を引き取りました。

父は最期まで父の生き方を貫きました。
父らしい最期だったと思います。
長い間ブログにご訪問頂き
本当にありがとうございました。

最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お悔やみ申し上げます (古田敬二)
2011-04-14 13:34:33
名古屋の古田敬二と申します。
お父様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
苦しい中でも俳句を詠み続けられました。
私にとってはいろいろと教えられることがある俳句でした。
思い続けることで、その人は生き続けると言います。
家族の皆さま、力を落とさずお父様と過ごした思い出を大事に、思い続けられますように。


ご冥福をお祈りいたします (安藤智久)
2011-04-14 15:12:32
花冠同人の安藤智久と申します。
啓輔さんの俳句は透き通った新鮮な俳句であり、またやさしくて深い眼差しを感じるものでした。このたび、このような闘病記を書かれていたことをを初めて知り、ただただ胸に詰まる思いで読ませていただきました。

桜芽木数多の明日ありにけり
まだ誰も踏まぬ落葉を踏み歩く
林檎噛む逞しき音響かせて
いくたびも画家は視線を夏海へ /啓輔

啓輔さんのご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆様には謹んでお悔やみ申し上げます。
お悔み申し上げます (飛田美代子)
2011-04-15 11:06:15
最後の最後まで、立派に生き抜いたご主人に人としてブログを通じて色々な事を教えて頂きました。ご主人のご冥福を心からお祈り致します。
ご冥福をお祈り致します (後藤あゆみ)
2011-04-15 21:47:10
花冠で大変お世話になりました。
添削教室で御一緒になってから1年にも満たないのですが、大きな喪失感を感じております。
敢然と病に立ち向かい、壮絶な闘病生活の中で句を詠まれ、ブログを続けられ、最期まで
きちんと全うされた生き方に敬意を表します。
奥さまを詠まれた句が印象に残っております。

得意げに妻に教える冬の星
ポインセチア幸せ一つ買い求む
黄落や久しく組まぬ腕を組み
黄落や愛の軌跡をなぞる道
妻愛し味の染みたる関東煮(かんとだき)
蒲団干す妻の背丈は五尺なり
風花や突然妻の涙ぐむ
マフラーは妻に命は医師の手に
病室へ寒気を纏い妻来る

これまでのご厚情に感謝し、心よりご冥福をお祈り致します。
ご家族の皆様には心よりお悔やみ申しあげます。
お悔やみ申し上げます (川名ますみ)
2011-04-16 21:48:05
花冠同人の川名と申します。水煙から花冠に渡り句座をご一緒させて頂き、大変お世話になりました。力強い御句とあたたかな選に、どれだけ励まされたことでしょう。心に留め置いてまいります。

ぶらんこを揺するいつしか大胆に
巨き樹の大き囀り降らしけり
紅梅の散るも芽吹くも一つ枝
墨を濃く磨り六月の花嫁に
硯洗ういつものことを丹念に
日向ぼこ我に睫の少しあり
網戸抜け風がイルカのモビールへ
黄落や久しく組まぬ腕を組み
一年生用意万端名は陽奈子
花未き鉄橋過ぎる環状線

御句にはいつも、奥さま、ご子息さま、お嬢さま、お孫さま皆さまを、頼もしく見つめられるまなざしを感じました。ご傷心の中、ブログにお知らせ頂きまして恐れ入ります。皆さまそして花ちゃんへ、お力落としのないようにとは無理な話でしょうが、どうかお体をおいとい下さいますよう祈っております。衷心より哀悼の意を申し上げます。

妻も子も孫も宜しと春逝きぬ  ますみ
御冥福をお祈り申し上げます (馬場 雅夫)
2011-04-18 11:35:56
京都の馬場 雅夫と申します。
山中様には以前の職場で大変お世話になっておりました。沖縄野ビーチを元気にランニングされていたことを思い出します。

トライアスロンやマラソンにチャレンジさせる姿勢にはいつも感銘を受けておりました。

私も影響を受け走り出した次第です。

闘病生活をブログで拝見し、強く、潔よく生きられたことに敬意を表します。

どうか、安らかにお休みください、そして、ありがとうございました。

ご家族皆様には心より謹んでお悔やみ申し上げます。



御冥福をお祈り申し上げます。 (安部 由紀美)
2011-05-07 01:56:16
和泉市の安部です。
長い間、アンとみいこがお世話になっており
ます。

この度は、お父様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。

1月に、奥様に病気の事を少し伺っておりましたので、看護師をしております私は、少し厳しい状態なのでは・・・と、心配しておりました。   でも、日頃運動されたり、とお身体には気を付けてらっしゃいましたので、克服し
てくれるかもしれない! という、祈りの気持ちもありました。

頑張って闘病なさってる様子を、あんなに詳しく書き残され、涙なしでは読めませんが、本当に御立派な方だった、と御家族皆様の自慢になる事は、間違いないでしょう・・・。

私がお参りに行った時も、いつも親切で笑顔で接して下さって、こちらにお世話になって、本当に良かったと、毎回行く度に思っておりました。  これからは、あの笑顔にお会い出来ないと思うと、本当に残念です。

何度もこちらに‘お礼’のコメントを書きたかったのですが、あの笑顔を思い出すと、悲しくなってきて、何とお礼を残したらいいのか、書きかけては消し… 書き終わる事が出来ませんでした。

ようやく、ブログも読み返す事が出来るようになりましたので、本日書かせて頂く事が出来そうです。

本当にお世話になりました。
これからは、お空から花ちゃんや御家族を、あの笑顔で見守ってあげて欲しいと思います。

本当にありがとうございました。