「龍馬伝Ⅰ」を読む

　来年放送予定のNHK大河ドラマ「龍馬伝」（原作：福田靖）の脚本を小説化したもので、司馬遼太郎の「龍馬が行く」と比べてうんと軽めの読み物で、龍馬を初め登場人物が等身大に描かれています。
　ただ残念なことに、視聴率を稼ぐためのNHKの作戦なのか、Ⅱは来春、Ⅲは夏ごろ、Ⅳは秋の発売予定となっており、全く読む気が削がれてしまいます。
　結局は以前に何度も読んだ、「龍馬が行く」を読み返すことになりました。


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皆様どうぞ良いお年をお迎え下さいますよう、お祈り申し上げます。

どこか似ている孫と孫犬

陽奈子5才＆かれん6才
体は小さいが、賢くて聴き分けが良い。要領よく立ち回り、人に好かれる。

　　

貴通3才＆ゆうり3才
図体がでかく大食いでガサツ。何べん叩かれても懲りない。

　　

トレーニング再開！

　ばあばのお仕置きが効いたのか、昨日は例の「二人」も大人しくしていたようです。娘の言いつけで「二人」には一握りのフードしか与えられないので、花ちゃんの食事時にはなんだか可哀そうになります。

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12日ぶりに、トレーニングを再開しました。5時に目覚まし時計が鳴ってから、“もう一日休んでもええやん”と言う甘いささやきが聞こえてうとうととしてしまい、20分ほどして慌てて飛び起きました。
　10日余りも走らないと不安やストレスで気分が滅入っていましたが、普段の80％の量に抑えてランニング、筋トレ、ストレッチを一通りこなしてシャワーを浴びると、体も気持ちもすっきりとしました。

事件勃発！ばあばの逆鱗に触れた「かれん」と「ゆうり」

　かれんとゆうりが我が家に預けられて4日目、事件は起こりました。
　二人にお留守番をさせて、私たちはいつもどおり花ちゃんを連れて出勤しました。夕方、私の携帯に先に帰った妻から「家の中目茶目茶やは！プラのごみは食い散らかしてるはカーペットはうんちまみれやし、もうお仕置きや！」と、かなりエキサイトした声で電話がありました。
　家の中がどんなにひどい状態なのか、帰ったら「二人」にどう対処したらいいのか、などと思い悩みながら帰宅してみると、すでに部屋は綺麗に片付けられていて、お仕置き部屋（納戸）からは「ク～ン、ク～ン」と「二人」の鳴き声が聞こえていました。
　妻が帰宅したときには、「二人」は部屋の隅で恐れおののいていたそうです。
　夕食後やっとばあばのお許しが出て、「二人」はお仕置き部屋から転がるように飛び出してきました。ちょっと反省している様子の「かれん」と、全く何事もなかったような態度の「ゆうり」、いまさら叱ってやるのも可愛そうに思いハグ、ハグしてやりました。
　しかし哀れにも態度の悪かった「ゆうり」は、一晩をゲージの中で眠ることになりました。


　　

「かれん」と「ゆうり」、そして「花」

　目覚めから寝床に入るまで一日中、期待に満ちた目で私を見上げ、尻尾を振りながら纏わり付いてくる「かれん」と「ゆうり」。一方、散歩と食事の時以外は殆ど眠るか“物思い”に耽り、遊ぶことも甘えることも稀な「花」。
　まるで「陽気で社交的な西欧人」と、「控え目でちょっと気難しい東洋人」ほどの違いを感じます。
　これは犬種本来の性格に由来するものなのか、それとも共働き夫婦のもと、休日以外は朝から晩まで留守番をさせられ、しかも厳しい食事制限を強いられ、愛と食に飢えている者と、四六時中「両親」に過剰な愛情を注がれ、美味しいものを鱈腹食べて満ち足りている者との違いなのか。
　どちらが幸せなのか、ちょっと考えさせられてしまいます。

名画？「道」

　ツタヤの「100円レンタル、世界が泣いた名画」というコーナーに、「道」（LaStrada:1954年イタリア　監督：フェデリコ・フェリーニ　出演：アンソニー・クイン　ジュリエッタ・マシーナ　1956年度アカデミー外国語映画賞）という映画を見つけて借りました。
　日本でも上映されて以来評判になって、私も若い頃に一度見た記憶がありましたが、内容については全く覚えていませんでした。
　それでそこそこ期待を持って見たのですが、私に芸術を理解できる感性がないのか、全く感動を覚えることはありませんでした。

今週のトピックス

　鼻洗浄に鼻呼吸、加湿機能付きの空気清浄機まで備えた上に、湯たんぽやヒート・テック等々、万全の予防策を講じたにも関わらず、日曜日にとうとう風邪をひいてしまいました。
　大事を取って今週はランニングは一切中止して、朝は7時までぐっすりと眠るようにしました。

12月23日（水）
久しぶりの小春日和。花ちゃんの今年最後のトリミングです。
　　
　
トリマーの先生に身柄を引き渡し・・・


冬の公園を散策


家に帰るや否や、バタンキュー。この美しさがいつまで保てるやら。
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12月24日（木）
　久しぶりにナンバへ出かけ、ユニクロ→かに道楽→高島屋→喫茶「蘭館」というワン・パターンのコースを巡り、途中戎橋の路上でツタヤがDVDを1本千円で安売りしていたので、「荒鷲の要塞」「サハラの白い羽根」「戦火の勇気」の三本を購入。すごい得をした感じ。
　夜は10年ぶり位に、イヴの真似事をしてみました。

ＲＦ1で買ったロースト・チキンとサラダ。くるみパンとスパークリング・ワインに、いちごのタルトまでフル・コースを楽しみました。
　9時過ぎには次女夫婦が訪れ、子守を押し付けていそいそと海外旅行に旅立ってゆきました。
　
左が賢い「かれんちゃん」、右がおバカな「ゆうりちゃん」です。

　じいじ（私のこと）が大好きなかれんちゃんは、早速じいじの椅子を占拠して得意気な顔をしています。
　テレビを見るときは膝の上、寝る時は布団の上、嫉妬に狂う花ちゃんを尻目に、ともかくじいじにべったりです。。
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12月25日（金）



朝から仲良く戯れる二人と・・・


その様子を淋しそうに見つめる”人付き合い”の下手なこの人。

今年の冬の必須アイテム

年のせいか、寒さが一層身にしむようになってきました。今年から、一度使うとやめられないこんなもの達が必須アイテムになりました。

安らかな眠りのために湯たんぽ

　
ユニクロのヒート・テック上下。今年は買っておいてよかったと思っています。

小さくても優れもの

LEDのフット・ライトは小さいながら、なかなかの優れものです。

こちらはコンセント・タイプ。
①常時点灯②暗くなったら点灯③暗がりで人を感知して点灯と、三つのスイッチがあります。
寝室の入り口に付けました。


こちらは電池タイプ（単3電池4個）。①常時点灯②暗がりで人を感知して点灯の、二つのスイッチ付き。
　
玄関と洗面所に取り付け。停電しても安心です。

”い～ぬは喜び庭駆け回る？”

灯油売りの車のスピーカーから”ゆ～きやこんこん、あられやこんこん・・・”と、童謡が流れてきます。”い～ぬは喜び庭駆け回る・・・”のはずですが、花ちゃんはストーブの前でまるこまっています。