高知ファンクラブ

“高知をもっと元気にする”ボランティア集団、「高知ファンクラブ」のブログです。

秋葉山アサギマダラの会の活動紹介

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

秋葉山アサギマダラの会の活動紹介

 

秋葉山アサギマダラの会代表の野島民雄・元香北町長

野島民雄・秋葉山アサギマダラの会代表は、地元の岩改地区に住んでおり、地区住民の皆様と会が一緒になって、フジバカマやヒヨドリバナなどを林道端に植えてお世話をしているとのことです。

 

秋葉山アサギマダラの会事務局長の山崎三郎さんより、アサギマダラの生態やマーキングの仕方の簡単な説明がありました。

秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)観察会 開催しました(その1)

秋葉山アサギマダラの会や地元・岩改地区の皆さんが、フジバカマやヒヨドリバナなどを林道端に植えてお世話をしている、秋葉山林道内観察地へ行きました。

秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)の観察・マーキング会を 開催しました(その2

 

 

秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)の観察・マーキング会を 開催しました(その3)

 

 

 

秋葉山アサギマダラの会発行のパンフレットよりの抜粋です。

 

大変分かりやすい解説がされており、皆さんこれを片手に、現地でも活用されていました。

 

 

 

 

 

50音で探す  、分野で探す  、場所で探す

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ


根木勢介 さんの記事・・・龍馬その3:長岡謙吉特集3回目

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

根木勢介 さんの記事・・・龍馬その3:長岡謙吉特集3回目

 

 今日の高知市は、朝から気温が低く、たいへん寒いですが、「春の訪れ」の

ニュースを83(はちみつ・蜂さん)プロジェクトのNさんから、お聞きしました。

Nさんの知人が、香南市吉川(旧吉川村)に置いてある「みつばち群」から、先月末

に「分蜂」があった、そうです。

分蜂とは、「新」女王蜂の誕生により「旧」女王蜂の元からその一群が「巣立つ」

ことをいいますが、普通は、温かくなった春から夏の時期に分蜂します。

この寒い時期に分蜂があったのは、いくつかの好条件が重なったからでしょう。

もともとこの巣箱(蜂群)は、気温の低い・山間部の「土佐町」から、温かい海辺の

町・香南市吉川に「疎開」させたものだそうです。

移動先の(旧)吉川村が、海辺に近く温かい・巣箱の場所も温かった、からでしょう。

温かいところでは、菜の花などももう咲いており、「蜜源」植物が、冬でも豊富です。

余談ですが、一般的教科書・参考書では、分蜂する場合、「旧女王蜂群(の巣箱)」

から「新女王蜂群」が、”巣立つ”ようです。

ところが、本日の83プロジェクトの「蜂さん談議」では、逆もある、との話が会員

から出されました。

自然界のふしぎさ・奥深さ、を感じました。

 

さて、高知県歴史辞典では、「船中八策」の長岡謙吉の関わる箇所がどうなっているか、

転記してみました。(赤字は、根木によるもの)

■高知県歴史辞典:410pより

・船中八策(の事項)

  坂本龍馬が、慶応三年(1867)六月九日藩船夕顔丸で長崎港を出て兵庫に

 向かう船中で、同船の後藤象二郎に示したものといわれ、筆記者は海援隊文司

 長岡謙吉、その趣旨は龍馬の懐抱した王政復古案である、八ヵ条から成り、第一条で

 政権を朝廷に奉還、政令は朝廷から出ることをまず示し、第二条で万機公議で

 決するために上下議政局を設けること、第三条で人材登用と冗官(※)の整理を、

 第四条で外国との新しい国交樹立を、第五条で新法典の編纂を、第六条で海軍拡張を、

 第七条で帝都守衛の新軍隊編成を、第八条で世界共通の貨幣、物価の制度樹立を

 述べたうえ、これを総括して、この他には日本の危機を打開する道はないと

 言い切っている。

  第一条は直接に土佐藩の進めた大政奉還への道であり、第二条は「五箇絛の御誓文」

 からやがて起る民権運動を展望させるものであり、さらに、第三条以下は明治政府の

 推進した開国和親と富国強兵策である。

 近代日本は龍馬の胸に描かれた八策の示すように歩んだということができよう。

 (この項は、横川末吉さん執筆)

 ※冗官(じょうかん)=むだな役人 また、不必要な官職

 

 また、別の本では、どうなっているでしょうか。(赤字は、根木によるもの)

■日本の近代1:開国・維新(1853~1871)松本健一著 266pより

・「船中八策」を後藤象二郎へ

 ・・・。

 (途中略)

 龍馬はこの長崎から上京する船のなかで、新しい国家のグランド・デザインを語った。

 それが、「船中八策」だった。これを筆録したのは、龍馬が後藤(=土佐藩)の援助の

 もとに新しく発足させた海援隊の書記役、長岡謙吉である。

  この「船中八策」には、横井小楠の『国是三論』の思想を引き継ぎつつも、それを

 大政奉還によって維新国家へと完成させてゆく具体的綱領がすべて述べられていた。

 ・・・。

※本日紹介の二つの本は、いずれも「筆記者」、「筆録」となっており、長岡謙吉の

 「関与度合い」が、低い表現となっている。

 次回も、もう少し、他の本を紹介したい。

 

根木勢介  携帯:090-2825-2069

 

連載記事集1

投稿者別の記事1

投稿者別の記事2

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ


物部川こども祭(実行委員会)の活動紹介

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

物部川こども祭(実行委員会)の活動紹介

2012年8月26日、第1回 物 部 川 こ ど も 祭 を、香美市香北町にあるアンパンマンミュージアム前広場で開催しました。途中、通り雨にも見舞われたりしながらも、予想外の良い天気に恵まれ、約3,500人の親子ずれで賑わいました。11か所ある駐車場も空きを待つ車が並ぶこともあったようでした。

ステージ部門のご紹介

体験 部門のご紹介

ユニーク体験コーナーご紹介

出店店舗のご紹介

最終章:沢山の気持ちが集まって!

 

50音で探す  、分野で探す  、場所で探す

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ


鏡川ファンクラブの活動紹介

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

鏡川ファンクラブの活動紹介

IMG_8289.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡川流域情報交流会

鏡川こども祭

鏡川早朝ウォーキング

潮江こども祭&防災フェスティバル

鏡川ホタルネットワーク

 

50音で探す  、分野で探す  、場所で探す

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ


2月5日、第7回鏡川流域情報交流会で「ホタル条例」などの情報交換をしました

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

2013年2月5日14時から17時、高知市市民活動サポートセンター大会議室にて、、第7回鏡川流域情報交流会で「ホタル条例」などの情報交換をしました。

鏡川流域の関係の皆様へ、 2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会 開催のお知らせです

 

1、2013年の流域での取り組み情報

① 第3回潮江こども祭&防災フェスティバル 4月7日(日)わんぱーくこうち芝生広場(わんぱーくこうち20周年記念事業・チューリップ祭とタイアップして実施)

こども祭 (鏡川・潮江・物部川・仁淀川で開催中)

② 鏡川早朝ウォーキング(毎月第2日曜 朝7時、みどりの広場集合で実施)

 〇3月は、歩く途中で潮江天満宮によって、梅を観察し宮司さんのお話を聞く。

 〇4月は、歩く途中で築屋敷の桜並木で、樹木医・野島幸一郎さんのお話を聞く。

「鏡川早朝ウォーキング」 に関するページ

③ ほたる祭・ほたる観察会

久礼野地区のとりくみを、橋詰辰男さんより・・・ 務めながら稲作をしている地元住民としての、気張らずちょっとだけホタルのためにもなっている草刈の話などをされました。この取り組みに参加者の皆さんが注目していました。  

6月7日天気に恵まれ、第2回鏡川 ホタルの学校in 久礼野 観察交流会 開催しました

元鏡村長で市会議員の川村貞夫さんより、高知市鏡の「吉原ふれあいの里」でのほたるまつりの様子を話していただきました。今年は6月15日を予定とか。

6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その1)

6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その2)

6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その3)

鏡川ホタルネットワーク代表の大石さんから、高知小学校のホタルを育てるビオトープ作りに協力していることがはなされました。

④ 鏡川自然塾

石川妙子さんから、環境の杜こうち主催の「鏡川自然塾」について、人材養成の取り組みなどを話していただきました。

鏡川自然塾(森林教室)塾生募

鏡川自然塾 水生昆虫1

⑤ 第4回鏡川こども祭 9月29日(日)or 10月6日(日) 鏡川トリム公園

こども祭 (鏡川・潮江・物部川・仁淀川で開催中)

⑥ その他

高橋啓さんより、鏡川下流域 干潟での観察会や貝を育てる会の取り組み、水質検査の状況など、長年の取り組み経過で、鏡川の様子の変化を知ることが出来ました。

鏡川こども祭実行委員長の森田俊彦さんより、鏡川こども祭や森のようちえんについて、話がありました。アジロ山の森のようちえんの素晴らしい取り組みに学んで、神田での森の遊び場づくりを進めていることなど・・・

このほか鏡川沿いに、センダイヤザクラの並木をつくれないか・・・の話の件も出されました。

高知市が昨年実施(鏡川上流の吉原川)したエコツアー、応募者が殺到して大変好評だった。できれば今年も7月の最初の日曜日に実施したい…の話も。

朝倉堰で、天然アユの遡上が妨げられていた分野で、改修工事に伴い関係機関に働きかけて、魚道を確保できたことの話が発展して、

1月31日付けの高知新聞「県内魚道9割機能せず」の話題が盛り上がり、天然アユの遡上をはじめとした、多様な生物が生息する鏡川を、市民の手で推進することが話し合われました。

水が少ない時でも機能する魚道確保の取り組みを、近自然工法などの施策が展開されている鏡川から話題にしていくことが、確認されました。

2、「ホタル条例」をめぐる意見交換

条例改正への経過説明や、パブリックコメント(意見公募)、捕獲等の禁止の除外規定などについて、高知市環境保全課の担当者より説明をしていただきました。

交流会の事務局より、高知新聞の3つの記事のコピーも 配布され、参加した全員が様々な視点で意見が出され、出席された市会議員の皆様からも、大変勉強になりました・・・とのお話をいただきました。

3、「ホタル・シンポ」の開催提案

ホタル保護の実効を目的に、捕獲を原則禁止する「ホタル条例」化の動きが進んでいます。パブリックコメント(意見公募)でも多くの市民の声が寄せられ、ホタルを通した子ども達の環境教育や環境問題が盛り上がっています。

先進地の「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」などの紹介を参考にしながら、「ホタル条例」に端を発した今回の取り組みが、ホタル保護と共に河川の環境保全と川に親しむ取り組みや、環境問題の大きな前進の第一歩となることを目的として、開催することが確認されました。

2月26日、 高知ホタル シンポジューム 開催します

 

 

鏡川ホタルネットワーク に関する記事

鏡川流域ネットワーク

こども祭

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ


2月26日、 高知ホタル シンポジューム 開催します

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

高知ホタル シンポジューム

 

開催の主旨

ホタル保護の実効を目的に、捕獲を原則禁止する「ホタル条例」化の動きが進んでいます。パブリックコメント(意見公募)でも多くの市民の声が寄せられ、ホタルを通した子ども達の環境教育や環境問題が盛り上がっています。

高知市内でも、かつての盛り上がりはありませんが、「ホタルの里づくり」などの取り組みが進められ、ホタル祭や観察会なども行われております。

“平成の名水百選”に選ばれた鏡川をはじめ、河川の環境保全と川に親しむ取り組みが多くの市民参加で進んでいます。

先進地の「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」などの紹介を参考にしながら、「ホタル条例」に端を発した今回の取り組みが、ホタル保護と共に河川の環境保全と川に親しむ取り組みや、環境問題の大きな前進の第一歩となることを目的として、開催します。

 

とき 2月26日 14時から17時

ところ 高知市議会棟 第一委員会室

 

会次第

開会あいさつ (14:00開会)

1、基調報告 (14:10~14:40)

先進地「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」の取り組みの紹介

  報告者: 羽迫博巳さん(福岡市在住・2年前まで高知市民で活動していた人)

 

2、パネル討論 (14:40~17:00)

  パネラー 橋本 正博 (高知小学校校長、高知県環境教育研究会会長)

       川村 貞夫 (元・鏡村村長、市会議員)

       橋詰 辰男 (久礼野地区・住人)

       羽迫 博巳 (基調報告者)

       上田 和久 (高知市環境保全課 課長)

       石川 妙子 (水生昆虫専門家)

       福田  仁 (高知新聞社 社会部記者)

  コーディネーター 坂本 耕平(「高知ファンクラブ」運営事務局長)

閉会あいさつ

 

主催:鏡川ホタルネットワーク、鏡川情報交流会

後援:高知市

 

鏡川ホタルネットワーク に関する記事

鏡川流域ネットワーク

こども祭

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」  データーベース「高知ファンクラブ2


伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」・・・シメ

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」・・・シメ

sime1.jpg

 

出典: BIRD FAN (日本野鳥の会) | シメ

シメ. 太いくちばし、短い尾。 全長:19cm 春夏に北海道の林で繁殖、秋冬は本州以南の 林の周辺に移動、くちばしは冬は白っぽく、夏は黒っぽい。 雌は雄より全体的に淡い色。 波状飛行。 ピチッ、シーッなどと鋭く鳴く。

 

伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」 目次

情報がてんこもり  高知ファンクラブへ


羽迫博己の九州通信・・・ひなまつり(佐賀城下ひなまつり~2 恵比寿ギャラリー)

2013-02-03 | 2012年11月23日~の記事

羽迫博己の九州通信・・・ひなまつり(佐賀県編~2012・・・・佐賀城下ひなまつり~2 恵比寿ギャラリー)

 

 

長崎街道は別名、 砂糖の道   (シュガー・ロード)       と呼ばれています

江戸時代、出島に陸揚げされた砂糖は長崎街道を通って全国に運ばれました。街道沿いには様々な甘い食べものが生み出されました。

 

 

羽迫博己の九州通信・・・ひなまつり

羽迫博己の世界 (総まとめの目次)

ブログ 羽迫(はさこ)博己の世界

 

事務局が推薦する お楽しみ連載記事

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」 


83プロジェクト・はちみつ談義、交流会を開催します

2013-02-03 | 2012年11月23日~の記事

83プロジェクト・はちみつ談義、交流会を開催します

2月8日(金)14時から17時、高知市市民活動サポートセンター大会議室にて

経験交流の柱は、

1、蜜洞からの取り上げ時期やその方法。絞り方。(三好さん方では、はちみつが白くなるが、絞る時期によっては白くならない…と言う話も出ていました。消費者サイドからは大変興味のある話です。)取れた成果も含め、様々な体験が出ると思います。

2、ミツバチの冬越しのさせかた、蜜の残し方など。

3、春に向けてのこれからの取り組み。

4、総会報告ほか

P1140121.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都合のつく方、ぜひ参加お願いします。

高知市市民活動サポートセンター大会議室

住所:〒780-0862高知市鷹匠町2丁目1-43 高知市たかじょう庁舎2
TEL:088-820-1540 FAX:088-820-1665

地図・お問合せ

来館者用の駐車場がありません。 県庁前地下駐車場をご利用の場合は駐車券をご持参ください。事務局で30分無料のスタンプを押印します。

map.gif

 

83プロジェクト事務局

83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」  データーベース「高知ファンクラブ2


金ちゃん工房の 2013年 小枝で作る 森林鉄道と四季  2月 節分

2013-02-01 | 2012年11月23日~の記事

金ちゃん工房の 2013年 小枝で作る 森林鉄道と四季  2月 節分

 

深山の谷には、鬼の住む大きな洞窟が数多く点在している。

鬼の住む洞窟は、昔から「守り神様」が居ると伝えられている。本当かな?

その鬼の洞窟を走るワルシャード蒸気機関車をイメージして作品にしました。

トラス橋の下には落差のある滝があり、その周辺には大きな洞窟があり、その前で仁王立ちする鬼を配置して製作しました。

 

 

金ちゃんの手づくり木工品コーナー 目次

カテゴリーから連続画像で見ることができます)


木のおもちゃ・木製品 に関する記事

木のおもちゃ・木工品高知

 

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」  データーベース「高知ファンクラブ2


羽迫博己の九州通信・・・ひなまつり(佐賀城下ひなまつり~2 村上仏壇他、諸冨家具)

2013-02-01 | 2012年11月23日~の記事

羽迫博己の九州通信・・・ひなまつり(佐賀県編~2012・・・・佐賀城下ひなまつり~2 村上仏壇他、諸冨家具)

 

 

羽迫博己の九州通信・・・ひなまつり

 

羽迫博己の世界 (総まとめの目次)

ブログ 羽迫(はさこ)博己の世界

 

 

事務局が推薦する お楽しみ連載記事

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」 


根木勢介 さんの記事・・・龍馬その3:長岡謙吉・顕彰碑&祝賀会

2013-02-01 | 2012年11月23日~の記事

根木勢介 さんの記事・・・龍馬その3:長岡謙吉・顕彰碑&祝賀会

 

 長女からおめでたの連絡があって、女房と孫の名前の話になりました。

最近は、男なら「蓮、颯太、大翔」(24年度ランキング)の順に多いそうです。

私の名前・勢「介」のように後ろに「介(又は輔)」をつけるのは、最近はごく少ないようです。

逆に、それなら「進之助、庫之助」のような名前の方が、インパクトがあっていいのでは、

なんて孫のことをまったく無視した無責任なことを話していました。

 

 最近、「砲術」のことが、すごく気になっています。

大砲の歴史(和砲・西洋砲)やその威力(飛距離・命中度)、西洋砲が日本の歴史に

与えた影響。

土佐の砲術の歴史を探ってゆけば、日本の砲術の歴史が見えてくるだろう、と勉強を

始めました。土佐では、徳弘董斎の資料が多いようですね。

大坂の緒方洪庵・適塾に土佐から14人が入塾していますが、そのひとりが、「徳弘数之助」です。

土佐の砲術家・徳弘董斎の長男ですが、惜しまれるのは、33歳で病没したことです。

 

ほぼ、「龍馬」と同年代の人です。

 

◎以下(添付)は、「適塾記念センター」より送って頂いた資料です。

 一部、父・董斎と子・数之助との「混同箇所」がありますのでご注意ください。

 なお、香南市野市町出身の「萩原三圭」のことも記載されていますのでご参考までに。

 

 

-----Original Message-----

From: Waka Hirokawa

Sent: Wednesday, January 30, 2013 4:32 PM

To: negi-600@me.pikara.ne.jp

Subject: 門下生・徳弘数之助お問い合わせの件

 

根木勢介様

 

大阪大学適塾記念センターの廣川と申します。

 

遅くなりましたが、当センター内 適塾記念会宛にお問い合わせいただいた、適

塾門下生・徳弘数之助についてお返事申し上げます。

 

当該人物に関しましては、適塾記念会会誌『適塾』31号(1998年)へ芝哲夫氏

「適塾門下生に関する調査報告(18)」が、また、40号(2007年)へ村田忠一氏

「土佐の適塾生徳弘数之助」が掲載されております。

姓名・経歴等に関しましては、両氏の論文で詳しく検証されておりますので、添

付の該論文をご参照いただければ幸いです。

 

なお、適塾記念会は当センター内に置かれており、封書をお送りいただいた住所

には現在「大阪大学事務局」その他の組織はございませんので御承知置きください。

--

廣川 和花(Waka HIROKAWA, PhD)

560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13

大阪大学適塾記念センター

06-6850-5016(代表)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 さて、次のご案内を高知りょうまライオンズクラブさんよりいただきました。

私は、この日「観光ガイド」の当番があって、参加できません。

 

参加申し込みハガキを持っています。参加希望の方がおいでたら根木まで連絡ください。

 

申し込みは、2月15日が期限です。

祝賀会は、高知ではほんとうにめずらしい「アルコール抜き」の会です。

 

◆長岡謙吉顕彰碑・除幕式&祝賀会のお知らせ:

 

・除幕式:25年2月28日(木) 午前10時~11時

 

・除幕式場所:高知市はりまや町2丁目「幡多倉公園北東角」

 

・祝賀会:「得月楼本店(大広間)」同日午前11時30分から12時30分まで「小宴会」

      (ただし、アルコール抜き)参加費 一人3,500円

 

・主催:高知りょうまライオンズクラブ

     〒780-0862 高知市鷹匠町2-4-9 山内神社内

     電話:088ー0820-5206

 

根木勢介  携帯:090-2825-2069

 

連載記事集1

投稿者別の記事1

投稿者別の記事2

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ


根木勢介 さんの記事・・・高知城その6:大名・小名?!

2013-02-01 | 2012年11月23日~の記事

根木勢介 さんの記事・・・高知城その6:大名・小名?!

 

 全国から来高される方をお迎えするのが、ガイドの仕事。時々、めずらしい

お名前があります。

もっとも、私自身の名字(根木)もめずらしさでは負けていませんが・・・。

手元に「高知県の名字ランキングベスト50」の資料があります。

ご参考までに以下㊿番まで、記載しました。

皆さんの名字は、次の中にありますか?

 

 ①山本、②山崎、③小松、④浜田、⑤高橋、⑥井上、⑦西村、⑧岡林、⑨川村、

 ⑩山中、⑪坂本、⑫片岡、⑬松本、⑭田中、⑮前田、⑯和田、⑰山下、⑱田村

 ⑲岡本、⑳西森、㉑岡村、㉒中村、㉓岡崎、㉔森田、㉕矢野、㉖中山、㉗森本

 ㉘横山、㉙岡田、㉚伊藤、㉛土居、㉜森、㉝野村、㉞尾崎、㉟竹内、㊱安岡

 ㊲松岡、㊳北村、㊴渡辺、㊵橋本、㊶中平、㊷西岡、㊸門田、㊹浜口、㊺筒井

 ㊻宮崎、㊼小笠原、㊽大崎、㊾藤原、㊿竹村

 

この雑誌の中の「特筆事項」を紹介すると・・・

 

・高知県でも、長宗我部や香宗我部、安芸といった名族の名字は数が少ない。

 つまり、系図が伝わっている家というのはごく一部にすぎず、それらをいくら

 収集したところで「日本人の名字」という全体像をみることができないということ

 である。

・猫は現代では普通にいるが、猫のつく名字は少ない。古代や中世において

 猫はほとんど飼われていなかった。

・色の名字では、「青」「赤」「白」「黒」の四つが圧倒的。「茶」「黄」「紫」

 「緑」などは、極端に少ない。これは、日本では古くは色の種類は四つしか

 なかったという説と一致。

・日本人の名字の数ははっきりしていない。しかし十万種以上あるのは確実。

(文化高知 2013年1月 №171 森岡浩氏執筆より転記)

 

 

 さて、ふだん何の気もとめず使っている「大名」って、一体何でしょうか。

大名という貴族(骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと・鈴木尚著)155pより

 

 「大名」は、時代によって、その意味が、多少、変化しているが、普通は江戸時代

の大名をさしている。

「大名」という言葉は、平安時代末、土地の私有権を強化するため、耕作地に自らの

名を冠するようになったとされる名田(みょうでん)の経営者=名主(みょうしゅ)

の中で特に有力な農民のことを大名田堵(だいみょうたと)と呼んだことに始まる。

 

鎌倉時代になると、大きな名(みょう・領地)をもち、多数の家の子、郎党を従えた

武士を大名、小さな名しか持たぬものを小名というように変わってきた。

南北朝以後は、名主の中で有力な領主にまで成長したものを守護大名といい、さらに

戦国時代になって、これら領主層の中から新しく豪族が台頭し、他の守護大名を武力で

従え、地域的な封建体制を築くようになったのが戦国大名である。

さらにその後、織田氏・豊臣氏が現われると、名主・荘官の領地支配を否定し、それに

代わって領土とその農民を直接、大名が支配できるような石高制(こくだかせい)が

採用された、これが近世大名である。

 

しかし、この体制が大名の知行制度として完成し、法律的にも社会的にも、確立される

ようになったのは、江戸時代であって、大名とは徳川将軍の支配下にあって、

一万石以上の領地をもつ封建的領主であると理解されるようになった。

 

この江戸時代大名は徳川将軍から、一定の土地を領地として与えられ、その土地に

ついて、行政・司法・徴税権を行使できるような藩が組織された。

また、大名は徳川氏との親疎の関係から3種に大別され、それは、①親藩:将軍家と

血縁関係のある大名、②譜代大名:徳川氏が三河(愛知県)の一大名に過ぎなかった頃

からの家臣の子孫、③外様大名:関ヶ原合戦後に徳川氏に従属した大名である。

また領主の格式にも段階があって、国もち、城もち無城による区別があったほか、

江戸城に登城したとき、控えるべき詰所の別によっても、溜間詰(たまりのまづめ)、

菊間詰(きくまのづめ)、雁間詰(がんのまづめ)など8階級の席次に分かれていた。

これら、大名の数は、江戸時代末には、およそ270余りあったが、その大部分は、

5万石以下の譜代大名で、加賀(金沢)前田家の120万石余や仙台伊達家の

62万石余のような大大名は少なかった。

また、幕府の要職には、原則として親藩・譜代大名の中から任用された。

 

これらの大名は明治維新後は、藩の知事に任命されたが、廃藩置県後は華族に列せられ

第二次世界大戦で爵位を失うまで、世襲であった。

 

根木勢介  携帯:090-2825-2069

 

連載記事集1

投稿者別の記事1

投稿者別の記事2

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ


2013年1月28日、「防災用品普及ネットワーク高知」を設立しました

2013-02-01 | 2012年11月23日~の記事

2013年1月28日、「防災用品普及ネットワーク高知」を設立しました

2013年1月28日(月)14時~16時、高知市市民活動サポートセンター大会議室(高知市鷹匠町2丁目1-43 高知市たかじょう庁舎2階)で、防災用品の普及を通して、住民の防災意識と防災対策の向上を図ることを目的として 「防災用品普及ネットワーク高知」を設立しました。

テレビ高知やさんさんテレビが取材に来てくれました。また高知新聞社の防災担当の記者さんとは、事前取材も含めて何度かお話する機会があり、翌日の高知新聞には写真入りの記事で、紹介してくれました。

1、「防災用品販売ネットワーク高知」設立の主旨説明 

防災用品の普及を通して、住民の防災意識と防災対策の向上を図ることを目的に、「防災用品普及ネットワーク高知」を設立し、当会は

① 行政や自主防災会議、町内会などの各種団体との連携を図って、住民の防災意識を高める中で防災対策を進めて、予想される南海地震から一人でも多くの命を守ることをめざします。

② 防災対策を進めるために必要な、防災用品普及の取り組みを通して、高知の会社や団体にお金が落ちて、高知が元気になることをめざします。

2、会則の提案・承認と役員の選出

会則と役員は、提案どうり承認されました。

「防災用品普及ネットワーク高知」会則

 

代表に就任した鈴木朝夫先生より、就任のあいさつがありました。

先生は、先週実施された県の二つの審査会(防災用品と、ものづくりのメイドイン高知分野)の審査委員長として関わったことに触れながら、優れたものづくりやそれを活用することを通して高知を元気にする取り組みの一つとして、この会が果たす役割は大きいことを話されておりました。

役員には、多彩な分野で活躍されているスペシャリストが多く参加しており、

行政や防災関係団体と防災用品の販売会社などをつないで、住民の防災対策を進めるコーディネーターの役割を担うことをめざしていくことを確認しました。

3、「防災用品販売ネットワーク高知」の今後の取り組みなどについて意見交換

参加者からの要望や提案をもとに、ネットワークの効果的な展開を図るための時間を多く取りたいということで、

参加された皆さんから、自由に話をしてもらいました。

防災教室を独自に実施している「フタガミ」さんから、防災教室では防災用具の取り付け方の”コツ”なども具体的に説明しています…と話しておりました。「防災用品普及ネットワーク高知」などでも、多くの関係の皆さんと連携しながら、このような防災教室を開いていこうと申し合わせをしました。

須崎から来てくれた方は、地元での防災の取り組みを話され、今後連携して進めていく方向を探ることにしました。

防災士の中岡さん、年間200回くらいの防災講座に関わっているとのこと。今後とも防災士会との連携は大切な分野です。日本防災士会高知県支部長の土居清彦さんがアドバイザーとして、また副支部長の伊吹衢章さんにも副代表の一人として関わってもらうことになっています。

㈱ダイドウの宮尻社長は、避難先での優れものトイレの話をされていました。「防災展示室」が設置されている潮江中学校に設置中との話も…

潮江中学校の校長先生、別の会議終了後駆けつけ参加して、学校1階の空き教室を活用してつくられている「防災展示室」の紹介をしていただきました。

前日には、高知市主催の「防災講演会」がRKCホールで行われ、潮江中学校の防災プロジェクトチームの子ども達が発表をしました。その中でも、「防災展示室」の紹介をしていました。(その時の残りの資料を会場受付からもらって、設立会参加の皆さんにも配布しました。)

私も、「防災展示室」を見せてもらいました。各社が提供した優れものの防災用品を手に取ってみることが出来る画期的なものです。

「防災用品普及ネットワーク高知」としても、学校と連携して「防災展示室」を一人でも多くの皆さんに知ってもらい、防災用品に触れてもらう取り組みを応援したいと思っています。

また大きな被害が予想される地域にも、空き教室などを活用した「防災展示室」の設置を関係機関と相談していきたいと思っています。

 

参加者から、有意義な話が次々と出されました。

潮江中学校の入口には、「南海地震は必ず来る」と大書した看板が立てられています。

参加者の皆さんのお話を聞きながら、災害から命を守る取り組みとして、また高知を元気にする取り組みとして、みんなで頑張ろうね!と言う気持ちが湧いてきた設立会でした。

 

2013年1月28日、「防災用品普及ネットワーク高知」を設立しました

「防災用品普及ネットワーク高知」 企画書 

「防災用品普及ネットワーク高知」会則

「防災用品普及ネットワーク高知」役員 

 

店名でさがす  ジャンルでさがす  用品名でさがす

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」  データーベース「高知ファンクラブ2


武吉孝夫写真集・・・昭和51年を歩く  高知市旭、高知市中心部の西

2013-02-01 | 2012年11月23日~の記事

武吉孝夫写真集・・・昭和51年を歩く  高知市旭、高知市中心部の西

30年前の高知市の町並みの写真集が発刊されました。

武吉孝夫さんは今、再び30年前に写真を撮った場所を探して、30年後の高知市を取り続けています。日曜日ごとに窪川から足を運んでいます。

 

はじめに作成した、高知市旭の方は完売のようです。

富士書房での月刊販売ランキングで1位を何度も取っていたとか。

 

二冊目の、高知市中心部の西は現在販売中とのこと。

富士書房や金高堂で手に入るようです。

 

高知市中心部の東 がもうすぐ出来上がるそうです。

 

武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」 目次

武吉孝夫著 「沈下橋よ永遠なれ」(写真集)

 

事務局が推薦する お楽しみ連載記事

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」