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　あ～、過去最高にサボってしまった・・・。まー、仕事が忙しかったのでまったく岩登りに行けなかった訳であります。

さて、昨日は恒例のコンペの日でした。今回はボルダリングの番ですが、予選はルート（Ｔｒ）のセッション方式で行われることに。参加人数は１３名とちょっと少なめ、みんな忙しいようです。

　左・右・垂壁に各２ルート、５・１０と１１が３本づつでより多く登った人から上位７人がボルダリングの決勝へ進むというルール。

　まずは混んでいる左はやめて、垂壁からやってみることにする。ここには５・１０と１１が１つづつだったので最初から１１ａをトライ。まーま～な難易度でちょうどいい感じにアップ。もうひとつの１０台のも登る。

　まだ左は混んでいるので、右壁へ移るも誰もいない・・・。ここは５・１１ｂとｃが１つづつで、最難が並ぶ。当然１１ｂからトライ。最初の核心部をちょっと強引に突破したので少し疲れてしうがなんとかボーナスホールドまで到着。じわじわ行っていると最後までも持たなそうだったので止まらずにサクサクと進む。でもその先はかなり掛のよいホールドが続いていたのでなんとかゴールできました。

　腕が張ってしまったので、とても１１ｃは無理。混んでいる左に並んで腕を休ませることにする。

　左壁は１０台が２本と易しめなのですが、渋滞していることが核心。とりあえず簡単なほうを登るもまだ混んでいるので、右１１ｃをやってみることに・・・。お初ホールドで構成されているので触ってみないと判らない、チョークものっていないのでちょっと不安・・・。
　前半からボルダーっぽい感じ、なんとかボーナスまでは行けた。ただ完全なガバがないので大レスト出来ずにすぐ上部を目指す。カチが続き、ちょっと遠いチビホールドを取りに行くところが悪い。結局フォール。

　左へ戻って順番待ちながら腕を休める。残っていたルートも登れたので、あとはさっきの１１ｃだけ。終了時間まで３回くらいトライするが、結局同じところで落ちて終了。５完登１ボーナスでした。

　他の人たちはと言うと、まずはライバルＫさん。どうしたことか、垂壁１１ａでドはまり・・・。このルートは難しいという想いを自分に植え付けていく。そのルートのせいで右の１１台２つも取りこぼし、３完登１ボーナスという結果・・・。そして相方Ｔちゃん、体調が絶不調のなか着実に登れるルートを落とし、４完登。ねーちゃん・Ｕ野さん・Ｓ水さんも４完登、３完登のＳ藤さんまで７人が決勝へ。

　決勝はボルダーのベルトコンベア方式、１課題２分でルート説明も時間に含まれているので２トライが限度か・・・。

　僕は最後。順番まちの間にＫさんの声が聞こえ、１つは確実に落とした模様、やばい・・・。僕１課題目、垂壁部分でのルートなのでかなりのバランス課題。リーチでごまかしなんとかゴール。

　２課代目、ボーナスまで行くもその先が悪い。時間ギリギリでもう１トライ、箱にランジするも止まらず終了。

　結果は・・・、優勝しちゃいましたー。久しぶりであります。でも、過去勝ったときもすべてこのルールの時だけなんですよね・・・。こんどは普通のルートで優勝狙います。