お盆休みのクライミング

　今年のお盆休みはＯ兄様と小川山へ、現地でＩ兄ー家族と合流。

　Ｉ一家はボルダリングなので、自分らはリバーサイドエリアへ。

　アップで以前登った「ブラックシープ」５・９＋をやることにする。Ｏ岩さんがトップで行ってくれたので良かった。出だしが難しいが、突破してゴールへ。さて、自分、出だしはどうにかなったが、中間が思っていたよりも手が甘く焦ってフルパワーになりスタミナ消耗。最後を乗り切れる自信がなくなりテンションしてしまった…。なんとかゴールへ抜けて回収、腕が終わる。
　さらにアップと、Ｏ岩さんが「アウト・オブ・バランス」５・９を登る。自分もやらせてもらうが、こちらはなんとか登れた…。

　続いてＯ岩さん、上のエリアの「ＤＯＫＵＦＵ」５・１１ａをやるが、核心でテンション。ゴール下も悪い様子で敗退、即回収、下山する。

　Ｉ兄ー達を見にクジラ岩へ行ってみると、４～５組程度で空いていた。Ｉ兄ーが２段をやっているのを横目に、自分は６級を苦戦しながらなんとか登る…。

　初日終了、みんなで温泉浸かって買い物。キャンプ場に戻って高級肉を食べました。


　２日目、また２手に別れて自分たちは初のリバーバンクエリアへ行ってみる。ちょっと迷子になったけど、着いてみるとエリアは狭く蜂の巣まであって登れるのは数本。しかも上の壁が崩落していて、なんか怖い…。残骸には終了点のボルトが打ってある岩もあった。
　「プテラ」５・９でアップして休んでいたら、もう一組来た。次にやろうと思っていた「秋の訪れ」５・１０ａを登ろうと準備しだしたので、しばらくエリア探索。このパーティー、ちょっと変な人達だったので、撤収することにする。その中にいた女の子、ダイネーゼのインナー着ていたな…、何者だろうか。

　続いてのエリアは、まったりクライミングにもってこいの左岸スラブ。「トムと一緒」５・９を必死に登って終了。Ｏ岩さんは前日の腕の疲れが抜けきれないとの事でこの日はこれまで。

　早仕舞いで帰るも、事故渋滞にハマリなんとか家路に着く。