８時起床。午前中に野暮用を片付け、東京ドームへ。今日は、少し早いが父の日のプレゼントとして、父と２人で日本ハムvs.巨人の試合を観るのだ。応援用のミニバットを用意し、日本ハム応援席のほぼ真ん中に陣取る。去年は５－６で惜敗したので、今年は応援にも気合いが入っている。プレイボールは14時ちょうど。
日本ハムの先発はここまで防御率１点台と抜群の安定感を誇る武田勝投手。今日もその安定感は素晴らしく、立ち上がりから凡打の山を築く。唯一のピンチともいえる６回２死２、３塁のピンチも難なく乗り切った。一方、これまで彼の投げる試合でことごとく点が取れていなかった打線は、２回の稲葉選手のホームランに始まり、６回に中田選手のタイムリーで中押しをすると、８回と９回にもダメ押し点を入れる。理想的な攻撃である。武田勝投手が降板後、７回から登板したリリーフ陣（７回：榊原、８回：増井、９回：武田久）もほぼ完璧なピッチングを見せ、試合は５－０の完勝。怪我人が続出しているとはいえ、巨人相手にこのスコアは素晴らしい。また、今回は予め応援歌を予習していたので、前回以上に楽しく応援することが出来た。父も非常に喜んでくれて、良い父の日のプレゼントになったと思う。それも、ファイターズの選手たちのおかげである。
父と一緒にあれこれと今日の試合を振り返りながら、19時過ぎに帰宅。
５月28日のＪリーグ第14節、清水エスパルスvs.ジュビロ磐田の試合でジュビロのサポーターがゴトビ監督を中傷する横断幕を掲出した件で、ジュビロ磐田が処分を発表した。実行者２名は無期限入場禁止（但し、彼らが未成年であることから、今後社会奉仕活動への参加を促し、その状況により入場禁止措置を解く場合もある）。加えて、彼らが所属していたサポーター団体の代表等も一定期間の入場禁止となった。また、今後は会場に掲出される横断幕やゲーフラについて、試合前にチェックを行うとのこと。個人的には、妥当な処分だと思う。実行者に反省しやり直すチャンスが与えられたことは良かったし、再発防止策も練られている。あとはこれを元にＪリーグからの処分が決定するわけだが、そちらは一体どうなるだろうか。
