今日は一日中家に篭っていて、特筆すべきこともないのだが、大阪府知事・市長選の結果は残念だった。それと同時に、今日ほど自分が大阪に住んでいなくて良かったと思った日はない。mixiで、大阪の同期が嘆きにも近いつぶやきを投稿していたが、私が同じ立場だったらおそらく同じ気持ちだろう。多数決の欠点は、多数派の強者によって少数派の弱者が虐げられることを正当化してしまうことである。
10時起床。痛み止めの薬の効果は、それが切れた時によくわかる。効いている時が楽な分、切れると余計に痛く感じるのだ。薬の力ってすごい。これから1ヶ月近く、お世話になります。
午後から、テレビでサッカーJリーグ第33節、鹿島アントラーズvs.清水エスパルスの試合(@カシマ)を見る。結果は、0-3の完敗。開始早々の高原選手の得点がオフサイドとの誤審で取り消された上、オフサイドのプレーが見逃されて鹿島に先制点を許すという、恒例の審判が試合をぶち壊すパターンだった。どちらも映像及び静止画を見たが、正当な得点が取り消され、本来取り消されるべき得点が認められたことは間違いない。それ以外の判定も全てが鹿島寄りで、もはや怒りを通り越して呆れてしまう。真面目な話、今村主審を筆頭に、今日の審判団は買収されていたのではないだろうか。私はまだテレビで見ていただけだからいいが、お金と時間を掛けてこの試合を見に行ったサポーターが気の毒で仕方ない。
ただ、試合内容に関しても、鹿島が上手だったことは間違いない。攻撃の軸(小野)と守備の軸(キャラ)を欠いていたので仕方ない部分もあるが、彼らが欠けるとチーム力が極端に落ちるというのは大きな問題である。天皇杯や来季に向けて、この課題にどう取り組むかが重要である。
数日前に上司から頂いた南部鉄器の灰皿を開けてみる。予想通り、立派なものだ。しかし、私はもうタバコを吸わないので、父か弟に使ってもらうことにしよう。