ついに明日、英国に旅立ちます。
これからいとえが行くのはBotton Villageという、シュタイナー精神を貫くコミュニティー(村)。
この村の住人は半数以上がハンディキャップをもった方々で、教育も教会もシュタイナーの考えをもとに守られています。
この村には、たくさんの家とワークショップがあり、
各家には各家族とハンディキャップの方々、その他ワーカー10人前後が共同生活をおくっています。
働くことのできるハンディキャップの方々は皆それぞれのワークショップで働いています。
木材のお仕事、紙のお仕事、乳牛のお仕事、ミツバチのお仕事、野菜づくりなどなど多様です。
その村の農林畜産業は、「Biodynamics」という農法で行われていて、いとえはその中のSeeds workshop「Stormy Hall Seeds」で1年間ガーデナーとして働く予定です。
ワインなどで“ビオディナミ”の名を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
無農薬で、天体農法といいますか、お日さま、お月さま、お星さまの流れに応じて管理作業を考える農法です。
妙チクリンで、摩訶不思議なのですが、なぜだかそこのタネは発芽率が異常に高い。
不思議ななにかがあるのでは?と。
1年を通じて少しでもそれを知ることができたらと思います。
背中を押してくださったかた、
1年の別れを悲しんでくださったかた、
盛大に壮行会をしてくださったかた、
応援してくださったかた、
本当に多くの人に支えていただいて今のいとえは居ます。
「なんのために生きてるんだろう。」
「わたしなんて。。。。」って思うことはいっぱいあったけど、
今回、この旅に出るにあたってたくさんの人から色んなメッセージをいただき、
大好きな、大切な、尊敬する素敵な方々から、いっぱいいっぱいたくさんたくさん愛をいただきました。
これから先は、落ち込むことがあったとしても、
「尊敬する方々から、愛ある応援をたくさんいただいた!」そう思えばなんでも乗り切ることができると思っています。
いとえ、期待とみんなのメッセージを胸にいってまいります。