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通学時間が1時間超、うつ症状リスク1.6倍増 

2024年09月03日 09時05分02秒 | 教育のこと


通学時間が1時間超、うつ症状リスク1.6倍増 志望校選びは慎重に

9/2(月) 6:00配信





朝日新聞デジタル
高校生の通学風景(写真と本文は関係ありません)


 通学時間が片道1時間を超えるなど、遠距離通学の高校生ほど抑うつ症状や不安症状が出るリスクが高いことを、日本大学の研究チームが明らかにした。子どもの志望校を決める際、親や教師は通学時間も含めて考えるべきだと研究者は指摘する。


【画像】中学受験、難関校で「優秀な生徒」に囲まれると… 研究が示すリスク


 日本精神神経学会の学術誌に論文を発表した(DOI: 10.1111/pcn.13714)。これまで日本には、通学時間とメンタルヘルスの関連性を調べた研究はほとんどなかった。思春期に心理的問題を抱えると、大人になってから精神的疾患の発症につながることもあり、暴力や自殺とも関連するとされる。


 公衆衛生学を専門とする大塚雄一郎准教授と中島英専修研究員らは2022年10~12月、首都圏と東北地方の私立高校に通う約2千人の高校生を対象にオンラインで調査を実施した。


 その結果、回答した約1900人中、17.3%に抑うつ症状、19.0%に不安症状がみられた。通学時間が1時間以上かかる生徒は、30分未満の生徒に比べ、抑うつ症状が出るリスクは1.6倍、不安症状が出るリスクは1.5倍ほど高い傾向があった。回答者の約30%が通学に1時間以上かかっていた。





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「に、22歳で“永世二冠”って!」藤井聡太王位5連覇のスゴさが世間的にもっと知られてほしい

2024年09月03日 08時05分28秒 | 文化と芸能


「に、22歳で“永世二冠”って!」藤井聡太王位5連覇のスゴさが世間的にもっと知られてほしい…観る将マンガ家が描く将棋界エモい名場面(Number Web) - Yahoo!ニュース 





「に、22歳で“永世二冠”って!」藤井聡太王位5連覇のスゴさが世間的にもっと知られてほしい…観る将マンガ家が描く将棋界エモい名場面
9/3(火) 6:02配信




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Number Web
8月の将棋ハイライト。イラストは関連記事などからご覧になれます! photograph by 日本将棋連盟/Junsei Chida


藤井聡太七冠や伊藤匠新叡王の誕生など、話題満載な将棋界。観る将のマンガ家・千田純生先生に今月も「イラストで将棋ハイライト」を描いてもらいました。


【マンガ】「藤井くんスゴい表情で龍に乗ってる…永世二冠スゴすぎだけど“残り六冠”条件もいけそう…」「羽生さんと甲子園で対決!?」かわいいイラストで将棋界のハイライトを全部見る


 猛暑のち台風……と、天候にやきもきする8月がようやく終わりました。それでも将棋界の8月は暑さを忘れさせてくれるような出来事が数々ありました。振り返っていきましょう! 


1)藤井vs佐々木勇気の竜王戦が決定
 今回はまず、竜王戦挑戦者決定のニュースから。藤井聡太竜王が通算3期としている竜王戦七番勝負(10月5日開幕)の挑戦者が、佐々木勇気八段に決定しました。


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2)藤井王位22歳“永世二冠”の資格獲得がスゴすぎ
 福間女流五冠の話題で「称号」を話題に持ち出しましたが……藤井七冠も2つ目の「永世」資格を手に入れました。渡辺明九段が挑戦した王位戦七番勝負、27、28日に神戸市で行われた第5局に藤井王位が勝利して、防衛に成功。さらには同タイトル戦5連覇を達成したことで、「永世王位」の資格を獲得しました。


 今年は先だって行われた棋聖戦でも5連覇を達成して「永世棋聖」の資格を得ており、藤井七冠は22歳にして2つの「永世」称号を獲得……そもそもこれまでの「最年少の永世称号獲得」は中原誠十六世名人の23歳11カ月だっただけに、いかにハイペースかがわかります。気になったので、残り6つの「永世・名誉」など称号獲得の主な条件を調べてみると……。


・永世竜王=あと2連覇
・永世名人=あと3期
・永世叡王=あと2期
・永世王将=あと7期
・永世棋王=あと3連覇
・名誉王座=あと4連覇


 とんでもなく厳しい条件のはずなのですが、「ふ、藤井七冠なら『永世八冠』も夢ではないのでは……」という思いを強くするばかりですし、今後の快挙への先駆けになるであろう“永世二冠”の資格獲得は、世間的にもっと知られてほしいなと願っています。


 とはいえ藤井七冠ご本人は目の前の対局、一手一手に集中する姿勢は変わらないでしょう。4日から始まる王座戦、タイトル保持者と挑戦者の立場を変えて永瀬拓矢九段と再戦する番勝負だけに、目が離せなそうです。


3)アベトナ、オールスター…人気棋士が大活躍
 そのほか公式戦以外でも、今後に向けての盛り上がり要素が数多いです。


 王座戦の“前哨戦”となったABEMAトーナメント2024準決勝では、チーム永瀬がチーム藤井に勝利!  連覇を狙うリーダー永瀬九段の「川崎家」がいち早く決勝進出を決めています。準決勝もう1つのカード、チーム豊島(豊島将之九段がリーダー)とチーム稲葉(稲葉陽八段がリーダー)のいずれが勝ち上がってくるか……。


 そして年末恒例になった「将棋オールスター東西対抗戦2024」の投票も行われました。東西地区の投票トップは佐藤天彦九段と藤井七冠とのこと。とはいえ羽生会長に渡辺九段、伊藤匠叡王に永瀬九段、山ちゃんこと山崎隆之八段、豊島九段……投票できるのが2人というのが本当につらいです(笑)。


 なお8月、夏の甲子園で大盛り上がりした阪神甲子園球場も、100周年記念企画として1月に概要が発表されていた藤井七冠vs羽生九段の詳細が発表されました。野球はやらないとは思いますが(笑)、解説で阪神ファンの谷川浩司十七世名人に室谷由紀女流三段も“参戦”されるということで……この夏の甲子園に負けない名勝負を期待したいところです。


 秋から冬にかけても熱を帯びる将棋界の名局、今後も注目です! <構成/茂野聡士>


(「将棋PRESS」千田純生 = 文)











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脳科学者が警告「学校の一人一台端末導入で、日本の子どもはバカになる」 勉強にICTを使うのは逆効果

2024年09月03日 03時05分28秒 | 教育のこと
この小学校は、20年以上前からICT教育に取り組んできた先駆者として知られるA校長がいたICT推進校だ。それだけにICT活用に積極的だったわけだが、子どもが学習に集中できていなかったり、ゲームし放題だった悲惨な状況を聞いて、GIGAスクール構想で「個々人の資質・能力を伸ばす環境を実現する」ことができるのか、大いに疑問を感じるようになった。


9/26/2021


脳科学者が警告「学校の一人一台端末導入で、日本の子どもはバカになる」 勉強にICTを使うのは逆効果


2021/09/26(日) 14:22:21.



 昨年11月、東京都町田市の小学校で、小6の女の子がいじめを苦に自殺した。

 いじめの温床となったのが、この学校が推進していた「一人一台端末」だった。

 ICT推進は文科省の方針だが、いじめだけでなく、学習にも悪影響を及ぼす恐れがある。

 脳科学者の川島隆太・東北大学教授は「デジタル端末で勉強すると、脳の発達が阻害される。文科省はICT推進の意義についてエビデンスを示すべきだ」と訴える。

 告発スクープ第5弾――。



ICT推進校で起きていた教育の劣化

GIGAスクール構想とは、文科省が「一人一台端末と高速大容量の通信ネットワークを整備することで、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、個別最適化された教育によって個々人の資質・能力を伸ばす環境を実現すること」を目指す教育改革のことだ。GIGAとは、「Global and Innovation Gateway for All」の略である。

2019年12月にGIGAスクール構想実現のための予算が閣議決定され、当初計画では2023年までに学校の通信ネットワークと児童・生徒に一人一台端末を整備することになっていた。そこに2020年3月の新型コロナウイルス感染症拡大予防のための休校要請が降りかかった。

ICT環境が整っていた私立校がオンライン教育に切り替えて授業を再開できた一方で、多くの公立校ではなすすべがなく、教育が止まってしまった。これに危機感を募らせた文科省が、計画を前倒しして環境整備に取り組み、今年3月末には全国の自治体への配備が完了した。

筆者の家庭でも、子どもたちが自分のタブレット端末を持ち帰るようになり、練習として朝の会をオンラインで実施するようになった。

一人一台端末が配られ、休校要請があったときもオンラインで授業が受けられる――。

コロナ禍にオンライン授業という選択肢を与える環境整備は、筆者も好意的に受け止めている。だが、自殺があった町田市立小学校の取材を重ねるなかで、次のような声を聞き、いまのような形でのICTの推進は学習に悪影響を与えていると感じるようになった。


「クロームブックで計算ドリルをやっている。先生は、計算はノートに書きなさいっていうけど、みんな書かないで適当に答えちゃっていた」(児童)

 「調べて、レポートをつくる授業がよくあるけど、みんなコピペしているから、すぐに課題が終わっちゃう。その間にゲームやったり、好きなこと調べたりしていた」(児童)

 「パソコンを使う授業が4時間続くこともあるよ」(児童)

 「授業参観に行ったのですが、全員が端末に向かって黙々と入力している様子を見せられました。先生もほとんど発言しないので何をやっているかまったくわからなくて、これが授業なんだろうかと思いました」(保護者)

この小学校は、20年以上前からICT教育に取り組んできた先駆者として知られるA校長がいたICT推進校だ。それだけにICT活用に積極的だったわけだが、子どもが学習に集中できていなかったり、ゲームし放題だった悲惨な状況を聞いて、GIGAスクール構想で「個々人の資質・能力を伸ばす環境を実現する」ことができるのか、大いに疑問を感じるようになった。


 (以下略、続きはソースでご確認下さい) 


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寝たきり母を生き埋めか>息子を逮捕

2024年09月03日 00時05分42秒 | 事件と事故

生き埋めになった女性が3日ぶりに助け出され、その息子が逮捕されました。

5・7・2020

  警察が土を掘り起こして女性を助け出しています。中国・陝西省で2日夜、58歳の息子が寝たきりの79歳の母親を手押し車に乗せて出掛け、山中に埋めました。息子は当初、母親が親戚の家に行ったと話していましたが、妻が警察に通報し、母親は3日ぶりに救出されました。息子が土を踏み固めなかったことから、生き延びられたということです。事件があったのは貧しい農村地帯で、息子は出稼ぎ労働者でした。


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