クライアントさんから、温泉まんじゅうの差し入れをいただきました。
定山渓温泉で宿泊された帰りに、“まるたけ”に来店。
「疲れを癒すために温泉に行っているはずなのに、逆に疲れたりして(苦笑)」
なんて、おっしゃっていました。
確かに、友達と泊まりに行くと、いつもよりハイテンションになってしまい、癒しどころではないかも…。
まあ、楽しければ万事OKということで(笑)。
このクライアントさんは、旅行などのイベントの前後に、来店されます。
いわく「しっかりと遊ぶため」であり、「遊び疲れを残さないため」と。
この考え方には、大賛成です。
「健康」は、手段です。
けっして、目的ではありません。
楽しく充実した人生を送るための手段として、健康であることが大切です。
食べることが好きな人が、「健康のためには好きなものも食べない」というのでは、何のための健康なのか分かりません。
「健康」は人生の質(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるための手段。
「健康」自体に、何の価値はありません。
やりたいことを自在にこなすためには「健康」であることが望ましい、ということなんです。
めいっぱい遊ぶために、施術を受ける。
素晴らしい価値観ですね。