Italicスマイル

山・海・川・自転車・・・
外遊びの記録

鹿嶺高原でキャンプ 2022.8.6・7

2022年08月09日 | 日記

カヤック仲間に誘われてキャンプへ。
鹿嶺高原キャンプ場は標高1800mにあり頂上にキャンプ場しかない贅沢な空間。
標高が高いから涼しいこと間違えなしだ。
眼前には南アルプスが広がり、夜は星が綺麗に違いない。
想像するだけでも楽しくなりそうだ。

カヤック仲間だけど今回カヤックはなし。
カヤックをやると何かと忙しいからキャンプだけを楽しもうってことらしく、さすが遊びの達人は違う。
貧乏性の僕はせっかく遠出するなら・・・釣りして酒の肴にしようと南アルプスの渓に立寄ることにした。
事前に調べた渓に降りるといかにも大物が居そうなポイントがたくさんある。

毛鉤を落として5回くらい流して喰わないので次のポイントに移動しようと針を手繰り寄せたらポキっと竿が折れた。
先端1本目なら僕でも修理できるが折れたのは2本目。
これはもうポイですね。

諦めが悪い僕はいつも携帯している源流用の2.2m竿の先端と交換してみた。
太さが合ってないのでこれだと大物が釣れたらこちらも折れるに違いない。

潔く諦めてキャンプ場に向かおう。
昼前に遠山郷の道の駅に着き昼食にした。

ここに来たら当然のようにジンギスカン定食。
今日の昼は渓流で粗食の予定だったので思わぬご馳走だ。

14:30キャンプ場に着くと仲間が早入りしてタープを設置済み。

太陽が当たると暑いが日蔭に入ると風が心地よく期待通り。

夕方、展望台に行ってみた。

生憎、雲に隠れて南アルプスは見えない。

しばらく待っていたら雲の切れ目から仙丈ヶ岳の頂上が見えた。
これだけでシアワセ。

暗くなり始める前に調理にかかり、美味しいつまみと美味しい酒、楽しい雑談で時間が過ぎて行く。

伊那谷方面では花火大会が開催されていて花火を見下ろすロケーションは初めてだった。
コロナ対策で人が分散するようにとあちこちから花火が上がる。

その後も楽しい雑談タイムが夜中まで続く。
翌日はゆっくり片付けして解散。
僕は仙丈ヶ岳への入山口がある仙流荘を見てから帰る。
今年来れるかな?鹿嶺高原で仙丈ヶ岳頂上とご対面してしまったので是非来たいものです。
嫁さんへのお土産は道の駅で見つけたお気に入りワイナリーのワイン。
辛口の白で嫁さんも喜んでくれて良かった。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊川ダウンリバー 2022 7 31... | トップ | 『ほんとの空』安達太良山 2... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事