京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

夏は甲子園!!

2011-07-16 | インポート

夏といえば入道雲、せみ、すいか~~~

でもこの時期になるとやっぱり甲子園で行われる高校野球大会ですね。
高校野球大会も93回になりもうすぐ1000階記念大会にもなりますね、長い歴史がある大会も毎年色々な思い出やエピソードが生まれてきましたね。

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そんな思いで、京都大会の予選を見てきました。
球児たちのプレーを見ながら暑さを忘れ応援していました。
応援していても汗をかきながらの応援、水分補給も忘れずに思わず力の入る試合でした。

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宵山はやっぱり凄い!

2011-07-16 | インポート

昨夜宵々山でパチリ!!

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やっぱり今年の祇園祭は曜日の並びもよいのですごい人出になっています。
取り急ぎの写真情報を・・・
こんなになってます。

                                    Concierge i


京の散歩 つづきです(^^ゞ

2011-07-15 | インポート

一昨日(7月12日)京都市内をぶらっと歩いてみました。
寺町京極から錦をねけ烏丸通りなど、間もなく始まる祇園祭で街の中は祭で一色になって今した。
まづ烏丸から西は鉾があちらこちらに形作られている最中で、伝統美の神髄とも言われている鉾を縄だけで組み立てられる作業工程をものめずらしそうに眺めらりしていました。
何一つとっても感動的で衝動的な一寸の狂いもない見事な技に匠の技を感じました。

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帰りは京の台所錦市場通りへ魚や野菜などあらゆる食材がそろっているのですが、観光の方も増えてきたのでお土産物屋さんも結構増えていました。
なるほど京の台所として賑ったここ錦市場も時代の波には勝てないのでしょうか。
帰ってからも写真を眺めて、芸術的な縄使いが本当に素晴らしい事をみんなにも知ってもらえればと心底感じています。

Cook_hashimoto


京都 文博 リニュアル   和食調理部  上野

2011-07-14 | インポート

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京都文化博物館は旧日本銀行京都支店の前進で京都府の文化の発信地としての京都文化博物館として生まれました。

1988年平安遷都1200年記念事業として創立されたとき鉄筋7階建の本館が建設されたもので、音楽会や展覧会などの文化行事に使われています。

私もインカ展などこれはと思う催し物には足を運び、他の博物館にはない温かい物を感じながら、美の秀作を拝見しておりました。

今回リニュアルにちなみ、祇園まつりの懸装品なども展示されることになり、“本物”を拝見しに伺いたいと思っています。


花火

2011-07-13 | インポート

小さい頃から花火と聞くとウキウキしたものが気持ちの中でざわめくのを覚えた。
夏の夜空に大きな音と光で、見ているものを魅了してしまう。
最近でこそあちこちで花火大会が開催されるようになり、宣伝もあってか沢山の人たちが集まり一夜の夢に酔いしれる・・・みたいな、人によっては夏が来たと実感できるのが花火を見た時とか。
どちらにしても女性はゆかたでお出かけして、いつもと違ったおしゃれを楽しむことのできるチャンスでもあるらしい。

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京都では宇治川花火大会がある。
そんなに大きな花火大会ではないが、毎年賑わっているのである。

http://www.ujihanabi.jp/ 宇治川花火大会
8月10日(水)なので京都にお越しのときにはぜひご覧下さい。
いしちょうからは京阪電車で30分くらいで行けます。
「源氏物語の世界」をテーマに花火を構成されています。

                    客室係 入江


「大切なもの」

2011-07-11 | インポート

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 「平安遷都1100年紀念祭(きねんさい)」の会場施設として、宮内省内匠(たくみ)寮技師の木子清敬(きごきよよし)と帝国大(現・東京大)大学院生の伊東忠太が設計した。同時に大極殿の背後に桓武天皇をまつる本殿も建てられ、神社施設となった。

京都の平安神宮は今日も観光でお越しの方々や、大安の日には結婚式の方々で賑い、ひと時神宮の名のごとく平和で安らかなひと時を演出しています。

この平安神宮も平安遷都1100年にあわせ明治時代に建てられ京都の祭の中心的存在となってきました、そんな神宮が重要文化財(建造物)として指定されました。

指定されるのは平安神宮の大極殿と東西歩廊2棟、蒼龍楼(そうりゅうろう)、白虎楼(びゃっころう)、應天門(おうてんもん)(表門)の計6棟。いずれも平安宮大内裏の建物を復元した1895(明治28)年の木造建築です。
6棟とも、京都に受け継がれ明治~昭和初期に最高水準に達したとされる伝統的な木造建築技術を用いて古代の大規模建築を復元している点が特徴で、緑の瓦や朱塗りの柱、大極殿屋根の金色の鵄尾(しび)などとあわせて独特な建築空間を形成している点が評価されたとの事です。
他の京都市内でも川端康成の小説「古都」の舞台ともなった北山杉の産地でもある北区磨丸太倉庫群の保全に力を注いでいる地区などがあり、住民の間からは期待されています。
より多くの見どころが増えればそれだけ観光も面白くなるのではないでしょうか。

                                   松井でした(^o^)丿


故郷へ帰る

2011-07-10 | インポート

 キキョウの季節である。

 あの鮮やかな紫が、夏に涼しげである。

 だが、キキョウは秋の七草だ。

 よく分からない。

 

 京都でキキョウといえば、廬山寺である。

 廬山寺は、京都御苑の寺町通を挟んだ東向かいにある。

 この廬山寺は、キキョウで有名であるのは確かだが、それ以上に、紫式部所縁の寺として知られている。

 いいや、それは正確ではない。

 廬山寺というお寺自体と、紫式部とは、一切関係がない。

 現在廬山寺が立てられている土地には、かつて紫式部の邸宅があったといわれている。

 そういう意味で、縁があるということだ。

 紫式部の邸宅をお寺に改めたとか、そういう話でもない。

 廬山寺というお寺は、紫式部の生まれる前より、京都に存在したのである。

 応仁の乱で焼失後、この地に移ってきたのである。

 そのときには、ここが紫式部の邸宅跡だ、などという認識はまるでなかった。

 後の考証でそれが判明したのである。

 別に批判ではない。

 いかにも歴史を感じるエピソードだ、ということである。

 

 いずれにしても、源氏の庭と呼ばれる庭は、なかなか良い。

 キキョウが咲き誇る庭だ。

 庭に石碑が建っていて、源氏の庭、と彫られている。

 新村出の揮毫だそうだ。

 新村出は、広辞苑の編者である。

 だからどうということもないのだが。

 いずれにしてもこの庭へは、キキョウの季節に行くのが良い。

 紫の花が、やっぱり夏に涼しげだ。

 秋の七草だが。

 キキョウは野の花というイメージがあるが、庭園花として使われても、なかなか良いものだ。

 ちなみにキキョウは一部の品種が絶滅危惧種だという。

 そういう目で見ると、何かはかない気もする。

”あいらんど”


京の夏の旅にいしちょうが・・・

2011-07-09 | インポート

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第36回京の夏の旅が始まりました。
石長松菊園とお宿いしちょうの間の道を突き当たったところに、木戸孝允の旧宅と達磨堂があり、今回公開されることになりました。
もともと私どもの敷地は木戸孝允公の屋敷跡に建っています。
HPにも案内をしています。

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普段は入ろうと思ってもなかなか入れないといわれているのでチャンスを逃さずこの機会にお越し下さい。

                                    Concierge i

  


季節の花をめでる

2011-07-08 | インポート

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今日は梅雨の合間で夏日です。
熱い夏ももうすぐですね、今は節電、節電でどこに行っても我慢の子でいい子をしていますが、気分的に涼しくなりたいと、せっかくの京都なのでお寺のお花をめでる事に、早速近くで平安神宮へ、そのあと京都御苑の中の百日紅を目当てに移動、ちょっと暑いので途中のスーパーでアイスクリームを買って、一休み・・。
何のことはない、甘いものを食べるとかえってのどが渇くのですね。
木陰でゆったり流れている時間を感じながら、九条池のほとりで百日紅とにらめっこでした。

見たい場所とお花です。
百日紅は、京都御苑・二尊院・等持院・妙蓮寺・金閣寺・清水寺でしょうか、
蓮の花は、法金剛院・天龍寺・平安神宮そして三室戸寺でしょうか、

機会あればたまにはボ~~としてみるのもいいのもですね。
あと半年、早いものです。
何事にも負けないように頑張りましょう!!
                       修


対決!!(^^ゞ

2011-07-07 | インポート

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毎朝見かけるカラスです。

とても、体つきが良く普通のカラスの二倍くらいあり、時々、トンビと、餌の取り合いをしていますが、引けをとりません。

そんなカラスと一騎打ちです、悪さばかりしているので、懲らしめようと追い回しました、反撃は大空からの急降下でした。
怖い怖いと退散、でも羽を広げると1メートルはあろうかと思うほどの大物です。

ご近所さんも困っていると話を聞くので、退治しなければ男がすたる!!!

勇気を出して、がんばります!(^^)!

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