京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

「京都学」を学ぶ

2020-07-06 | 京だより

京都のまちには伝統文化や、歴史、産業、自然科学など様々な分野から京博連(京都市内博物館施設連絡協議会)に加盟している博物館、文化施設があります。
その数、200以上。
今回、京の歴史に興味があり関連する3か所を訪ねました。
【京都市考古資料館】



上京区今出川大宮東入ル
考古資料専門の博物館。
京都市の発掘調査で出土した旧石器時代~江戸時代に至る、約1000点の考古資料を展示。

 

現在、会館創立40周年特別展示「光秀と京~入京から本能寺の変~」を11月23日まで開催中です。



【京都市歴史資料館】



上京区寺町荒神口下ル
京都の歴史に関する資料の保存と活用を図り、市民の文化向上及び発展に役立てることを目的とする施設。
8月2日まで特別展「京都摺物集成」が開催中。

 

 

【京都府立京都学・歴彩館】

 

左京区下鴨半木町
以前の「京都府立総合資料館」が「京都府立京都学・歴彩館としてリニューアルオープン。
百万冊を超える京都に関する資料を所蔵。学び、交流、発信を目的とした施設。
条坊制による今日の町並みをイメージし重なり合う屋根。



空間やブラスの壁などで光あふれ開放感にあふれた1階交流フロア。

 

京都学ラウンジでは各パネル展を見る事ができます。
2階は探求フロアになております。

以上3施設とも入場無料。

歴史ある我が町京都。
知れば知るほど楽しいですよ。
「京都ミュージアム探訪」というガイドブックもありますのでご参考になさってください。

 1,220円

京都好き男 細木


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