京都のまちには伝統文化や、歴史、産業、自然科学など様々な分野から京博連(京都市内博物館施設連絡協議会)に加盟している博物館、文化施設があります。
その数、200以上。
今回、京の歴史に興味があり関連する3か所を訪ねました。
【京都市考古資料館】
上京区今出川大宮東入ル
考古資料専門の博物館。
京都市の発掘調査で出土した旧石器時代~江戸時代に至る、約1000点の考古資料を展示。
現在、会館創立40周年特別展示「光秀と京~入京から本能寺の変~」を11月23日まで開催中です。
【京都市歴史資料館】
上京区寺町荒神口下ル
京都の歴史に関する資料の保存と活用を図り、市民の文化向上及び発展に役立てることを目的とする施設。
8月2日まで特別展「京都摺物集成」が開催中。
【京都府立京都学・歴彩館】
左京区下鴨半木町
以前の「京都府立総合資料館」が「京都府立京都学・歴彩館としてリニューアルオープン。
百万冊を超える京都に関する資料を所蔵。学び、交流、発信を目的とした施設。
条坊制による今日の町並みをイメージし重なり合う屋根。
空間やブラスの壁などで光あふれ開放感にあふれた1階交流フロア。
京都学ラウンジでは各パネル展を見る事ができます。
2階は探求フロアになております。
以上3施設とも入場無料。
歴史ある我が町京都。
知れば知るほど楽しいですよ。
「京都ミュージアム探訪」というガイドブックもありますのでご参考になさってください。
1,220円
京都好き男 細木