京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

京町情緒

2014-11-09 | 日記

立冬を過ぎて日増しに寒くなってきました。

寒くなってくると温かい風呂に、一日の終わりに浸かりたくなります

夏はほぼシャワーで済ましていましたが、この所浴槽に湯を張る日もあり、

昔、たまに行った銭湯も恋しくなります。

 

我が家の近くにも銭湯はありますが、以前に比べると、市内の銭湯が減ったように思われます。

事実、京都市内には1960年代には600軒近くありましたが、現在は150軒ほどになっているそうです。

 

そこで、京都市内の一部の銭湯ではこの秋に若手アーティストを中心とした芸術祭を開きました。

裸の付き合いのできる交流の場をいつまでも残したいものです。

松井

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