知っているかい?
明日、9月23日は、任天堂の創立記念日らしいぜ。
任天堂といえば、泣く子も黙る、世界的玩具メーカーだ。
多分、任天堂のゲームをあげれば、本当に、泣く子は黙るぜ。
ってか、玩具メーカーって、アナログな表現だな。
電子玩具メーカー?
いや、そのへん、どうでも良いか。
知っている人も多いだろうけれど、任天堂の発祥は、京都だ。
今だって、本社が京都だ。
今、任天堂の本社を調べると、京都市南区何たら、って出てくる。
南区何たらは、京都駅より南、観光客がついでに行くような、便利なところにはない。
ところが、そこはあくまで、今の本社。
任天堂発祥の地は京都市下京区何たらにある。
下京区何たらは、東本願寺やら三十三間堂から、そう遠くない。
観光客が、ちょっと立ち寄るのに、不便な場所ではない。
なかなかモダンな建物で、へえ、って、感心する。
鴨川に架かる正面橋という橋から、少し西へ行ったところにある。
任天堂にお世話になっている人は、一度お参りするが良い。
そしてひれ伏すが良い。
もちろん、冗談だ。
ある一定の年代より上の人間は、任天堂というと、まずトランプか花札を思い浮かべる。
それより少し下だと、ゲームウォッチを思い浮かべる。
ファミコンの衝撃は、もう少しあとだ。
今や3DSだ。
多分、日本人で任天堂の名を知らぬものはいない。
偉いものだ。
別に、任天堂の回し者では、ない。
ただ、京都で生まれたのだと思うと、少し誇らしいのである。
自分は京都生まれではないのだけれど。
”あいらんど””