京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

京都観光案内どすえ~ IRIE

2012-09-11 | インポート

9月16日(日)  霊山観音  
大戦による犠牲者の冥福祈念のために建立された、高さ24mの大観音尊像のもとで催される興趣ある萩まつり。東山の麓には、幕末の動乱に殉じた志士らも眠る。
料 金 2,000円(お守り・福引・食事・高台寺の拝観券等付)
【霊山観音】東山区高台寺下河原町 市バス206「東山安井」
TEL 075(561)2205

9月17日(月)22日(土)23日(日) 梨木神社 当館より徒歩10分
約500株の萩に境内は華やぎます。虫籠に鈴虫を入れて神前に奉納。萩の枝には訪れた人々の献句の短冊が吊され、拝殿で狂言、舞踊、琴の演奏などがあります。季節感豊かな催しに毎年多くの参詣者が訪れ、期間中は、お茶席も設けられます。
お茶券 800円、1,500円(萩の絵皿付)
【梨木神社】上京区寺町通広小路上ル染殿町
市バス17・205「府立医大病院前」
TEL 075(211)0885

上賀茂神社 紅葉音頭大踊り
9月8日(土) 20時~
 江戸初期から中期にかけて上賀茂一帯に流行した紅葉音頭は、京都市の無形民俗文化財に指定されています。もとは御所の庭で踊られていた由緒あるものです。音頭取りはふたつのグループで掛け合いをしながら交互に歌い、踊り手は紺絣に三幅前垂れにたすきがけで赤鼻緒の草履を履いて踊ります。一般の方の参加も可能です。
【上賀茂神社】北区上賀茂本山町
地下鉄烏丸線「北大路」より市バス北3「御薗口町」
お問い合わせ:上賀茂紅葉音頭保存会(山田様方) TEL 075(791)4615

上京薪能  白峯神社
9月21日(金)
 市民の薪能として、一部と二部に分かれ、舞囃子、仕舞、琴と在洛諸派の能などが演じられ、40年以上の歴史があります。
? 料 金 当日券 2,000円、前売券 1,500円
【白峯神宮】上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町 市バス9「堀川今出川」
お問い合わせ:上京区役所まちづくり推進課 TEL 075(441)5040
白峯神宮 TEL 075(441)3810

夏季特別展 京三条せともの屋町
平成24年6月23日(土)~9月17日(月・祝)
江戸時代初めの茶の湯の様子を、名品と京都市内から出土したものとで、当時の好みなどを探ります。なお、入館者は季節の和菓子とお抹茶を頂けます。

米寿記念 古谷蒼韻展
平成24年9月5日(水)~17日(月・祝)
現代書壇を代表する漢字作家で、文化功労者であり日本芸術院会員の古谷蒼韻の米寿記念展です。

こころをあらわす 線・色・形 -法然院襖絵を特別公開-
平成24年6月3日(日)~9月23日(日)
「宇宙軌跡」や「交響」など、1960年以降の抽象作品群を中心に、印象が晩年にたどりついた作品の数々を展観します。また、抽象期の代表的な作品である法然院の襖絵から二十面を特別公開します。

世界遺産 ヴェネツィア展
魅惑の芸術-千年の都
平成24年7月28日(土)~9月23日(日)
ルネサンス期のヴェネツィアの華やかな芸術作品などを通して、芸術と都市の爛熟した魅力に迫ります。絵画、彫刻をはじめ、ガラス工芸品やドレス、調度品など約140件を紹介します。

特別展 荻原征弥・BELNE原画展-幻想神話を描く
平成24年8月25日(土)~9月23日(日)
淡い色彩でファンタジックな世界を描く荻原征弥と大胆なタッチで独特の世界を描くbelneの“幻想神話”をテーマとした原画作品を一堂に紹介。また、使用画材や絵が完成するまでのプロセスなども展示します。

西陣金襴の美を訪ねて -西陣が世界に誇る美術織物の集大成-
平成24年8月31日(金)~9月30日(日)
表装裂・人形裂・宗教裂などの西陣金襴織物を約35点展示。受け継がれてきた模様や多彩な色使い、糸使いなどの技術、技法の伝承をご鑑賞ください。

陶磁器に出会うVI 塩川コレクション
魅惑の北欧アール・ヌーヴォー
ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール
平成24年7月14日(土)~9月30日(日)
これまで日本で紹介される機会の少なかった19世紀末から20世紀に制作されたアール・ヌーヴォー期における「ロイヤルコペンハーゲン」と「ビング オー グレンダール」の作品を一堂に展示します。
美の再発見

アサヒビール大山崎山荘美術館の名品より
後期 平成24年8月1日(水)~10月14日(日)
オーギュスト・ルノワールやフィンセント・ファン・ゴッホなどの絵画をはじめ、バーナード・リーチ、富本憲吉らによる珠玉の名品を通じ、「美の再発見」の時代に誕生した同館の意義を見つめ直します。

三浦景生・三浦以左子 二人展
平成24年9月11日(火)~10月21日(日)
遊び心溢れる作品を生み出し続ける三浦景生と、独自のファンタジックな世界を創り出す三浦以左子、二人の染色家による展覧会です。

秋の常設展 「京・幕末の動乱」志士群像
平成24年9月4日(火)~10月21日(日)
近代日本の建設に尽力したのは、一部の政治家ではなく、純粋に国を憂いた身分を越えた志士たちの存在でした。その志士たちの群像を紹介します。

近代洋画の開拓者 高橋由一
平成24年9月7日(金)~10月21日(日)
高橋由一の代表作を網羅し、初期から晩年までの作品を一堂に紹介。イメージソースとなった広重や司馬江漢らの作品、「由一史料」と呼ばれる文書類もあわせて展示し、由一の魅力を探ります。

開館15周年記念
輝ける皇妃 エリザベート展
平成24年9月7日(金)~10月28日(日)
ハプスブルク家をはじめ、ヨーロッパ各地の美術館や個人が秘蔵する遺品から、絵画、装飾品、工芸品など、選り抜かれた約120点の品々を展示。肖像画『オーストリア皇妃エリザベート』に描かれた「星の髪飾り」を日本初公開します。

韓国ソウル徳成女子大学校博物館・高麗美術館共催
朝鮮王朝の意匠(デザイン)と装身具
平成24年9月8日(土)~11月11日(日)
朝鮮王朝の宮廷から民間までの生活空間に彩りを添えた「意匠と装身具」を、厳選された約120点の逸品から展望する交流展。衣服、調度品や男女の生活用具を中心に、高麗美術館の陶磁器や絵画の数々も併せて展示します。

京薩摩
平成24年8月24日(金)~11月18日(日)
日本陶磁の一ブランド「SATSUMA」の中でも京都ならではの美的センスが活かされ、構図が美しく大変人気が高かった京薩摩の世界をお楽しみください。

京都市美術館コレクション展 第2期
京の画塾細見
平成24年8月25日(土)~11月25日(日)
京都の日本画の一つの特色、家塾や私塾として近代の京都美術界を支えた画塾の戦前までの歴史を回顧します。

住友コレクションの茶道具 近代数寄者の風流のこころ
平成24年9月8日(土)~12月9日(日)
十五代住友吉左衞門友純(号・春翠)の蒐集した茶道具を中心に展示。唐物の名品の数々、また、典雅で端正な作品から、数寄者春翠の美意識がうかがえます。

茶の湯名碗展
平成24年9月8日(土)~12月9日(日)
南禅寺畔にある静かなたたずまいの美術館。野村證券などの金融財閥を一代で築き上げた2代目野村徳七(号・得庵)のコレクションの中から茶道具の名品を紹介します。
秋期特別展 工芸 肌をめでる。

樂茶碗の陶肌 茶の湯釜の鉄肌 一閑・宗哲の漆肌
平成24年9月8日(土)~12月24日(月・祝)
樂歴代の作品と、古芦屋と大西清右衞門家を中心とした釜、飛来一閑家と中村宗哲家の歴代作品を展観しながら茶の湯にはぐくまれた質感美学を追究。

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