京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

松尾大社 新たな名物~手水舎につるされた風鈴

2020-07-19 | 京だより

松尾大社では亀と鯉が神の使いと伝えられ亀の像が多く置かれています。
手水舎の水はかめの口から流れ、手水舎の近くには願い事をしながら願い事をしながら撫でる「撫で亀」があります。

 
  

現在は新型コロナウィルス感染防止のため撫でられません。
今年から手水舎に、風鈴祈願「招福除災の音」という事で約150個の風鈴が吊るされ涼しげな音が訪れた参拝者の心を和らげています。

 

 

本殿前の鈴には身を清める役割があるそうです。
今は新型コロナウィルス感染防止のため鈴の緒を手繰り上げ、参拝者に触れられないようにしており、代わりに手を洗う際に、風鈴の音で心を静めてもらおうと設置されたそうです。
参拝者も少ない今、お酒の神様、松尾大社へ是非どうぞ。

 

 


京都好き男 細木


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