NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が1月20日に始まりました。
麒麟が来るでは歴史資料が少ない、明智光秀の前半生から物語が始まり、本能寺の変へと続いていきます。
京都には明智光秀と縁のある場所がいくつか御座いますのでご紹介させて頂きます。
興味のある方は是非一度、足を運ばれては如何でしょうか?
京都には光秀の首塚と言われている場所が3か所あり、そのうちの1つが京都東山に御座います。
当館最寄りのバス停河原町丸太町より202番のバスに乗車し、東山三条下車
祇園白川を南に少し進むと餅寅という和菓子屋があり、その横の小路を入ればすぐです。
長岡京にある勝竜寺公園(勝龍寺城跡)
こちらは山﨑の戦い(天王山の戦い)で明智光秀が陣とした勝龍寺城跡地の公園があります。
合戦で趨勢が決まり、態勢を立て直すため逃げる時にこの勝龍寺城の北口よりでて、坂本城に向かう途中、落ち武者狩りに遭い、命を落としたと伝えられています。
勝龍寺城は明智光秀とも親交深い細川藤孝の城であったことでも有名です。
藤孝の息子忠興、光秀の娘玉(ガラシャ)が新婚時代に過ごした城でもあり、長岡京では秋にガラシャ祭りが開催されています。
当館からは市バス河原町丸太町(or京都市役所前)から4番、17番、205番で京都駅で下車、JR京都線で長岡京駅下車徒歩10分
亀岡まで足を延ばせばJR亀岡駅から徒歩の距離に、明智光秀丹波攻めの拠点である亀山城跡があります。
時は天正10年6月1日、光秀は手勢13000を率い、丹波亀山城を出立し本能寺の変へと繋がります。
駅を挟んで反対にあるサンガスタジアム(亀岡スタジアム)の1階には2020年1月11日から2021年1月11日まで『麒麟がくる』京都大河ドラマ館がOPENしております。
『麒麟がくる』に興味をお持ちの方や明智光秀好きの方は行ってみては如何でしょう?
当館から亀岡駅へは市営地下鉄京都市役所前乗車、二条駅下車 JR山陰本線で亀岡へ
にっしー