上賀茂神社では第42階式年遷宮に合わせて行われた境内整備のひとつ橋殿(舞殿)の檜皮葺き屋根の葺き替え、装い新たに終了しました。
「橋殿」は境内を流れる「ならの小川」をまたぐ形で作られており、
葵祭「社頭の儀」の際に天皇の使い「勅使」が「御祭文」を奏上する場所として知られています。
この橋殿の近くの「ならの小川」には一足早く七夕の笹飾りが登場しました。
葵の葉の形をしたカラフルな短冊が印象的短冊が用意されており、訪れた人たちが手に取っては思い思い願い事をしたためておられました。
今年はやはりコロナ終息を願う短冊が多い気がしました。
短冊は8月25日まで設置予定です。
京都好き男 細木