秋を告げる花として万葉集で最も多く登場する花です。
私は、この萩の花を特に意識して見た事がなく、梨木神社、
通称「萩の宮」とよばれる所に行って見ました。
日本で古来より風流な植物の代表として最も愛された花
ですが、現代人の私からみれば、地味な花です。
万葉の人は、ピュアな心をしていたのでしょう。
開花期は稲、栗、稗、などの収穫期と重なるため豊かに咲き誇る花を
豊作の秋の象徴にしていたようです。
写真にするのが難しい花です。
約500株の萩が境内一面に咲き誇ります。9月中旬頃からでしょうか?
<サイダー>