京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

沙羅と娑羅

2017-06-13 | 宿日記

昨日の小生の投稿に沙羅双樹では、というご意見を頂戴いたしました。
Wikipedia等のネットで調べてみました。
厳密にいうと、インド原産のフタバガキ科サラソウジュ(沙羅双樹)ではないようです。
ツバキ科ナツツバキ(夏椿)のようで、別名シャラノキ(娑羅の木)とも言うそうです。
そこで、「沙羅」と「娑羅」が重なるので日本ではこちらも沙羅双樹とされているようです。
妙心寺・東林院の沙羅双樹もこちらではないでしょうか。
なので、当館のも娑羅双樹でいいかも(^^♪

いずれにせよ、ありがとうございます。

因みに、フタバガキ科沙羅双樹はこんな木のようです。

 Yahooより

KAZ

この記事についてブログを書く
« 白い椿が | トップ | 青もみじ~宝厳院 獅子吼の庭~ »
最新の画像もっと見る