法然院の春の伽藍公開が行われております。
法然院は東山の一つ、善木山の麓にある、浄土宗の開祖法然上人所縁のお寺です。
今は、浄土宗を離れ、単立の寺院、善木山法然院萬無教寺として存立しています。
通常、伽藍内は公開しておりませんが、春と秋の一般公開を行っており、昨日4月1日より今年の春の公開が始まりました。
この法然院は、五色散り椿・貴椿（あてつばき）・花笠椿の三銘椿で知られる中庭「椿の庭」のほか、境内には椿が多く植えられております。
今年は暖冬の所為でしょうか、早めに見頃を迎えているようで、鹿ヶ谷通りや哲学の道の桜も見事ですが、
禅寺の風情を残す法然院の椿もいいものですよ(^▽^)/
たけのこ
四月最初の週末に合わせるように市内各所の桜が見頃を迎えております。
私どもの近所でも多くの方が訪れておりました。
丸太町橋の左岸南北と、高瀬川の源流、一乃舟入の様子です。
丸太町橋より南を望む
同じく北を望みます
一乃舟入
本日、お宿いしちょう屋上を開放しました。
疎水べりと鴨川沿いの桜、そして東山三十六峰、曇り空ではありましたが、
山紫水明の京の街をご覧いただけたのではないでしょうか。
市内各所、道路が非常に混み合っております。
ライトアップのある東山方面の道は、特に混み合っているようです。
お車のお客様はどうぞお気をつけてお越しください。
ブログ取材班
