昨年のブログに懐かしいき看板について書いたことがありましたが、その中で森下仁丹(大阪市)の看板を新たに増やすプロジェクトがここ京都で行われています。
仁丹の宣伝と共に町名表示看板として使われ、現在位置が分かる様に明治43年から昭和初期にかけて全国に設置したそうですが、大量に残っているのが京都市のみで、現在800枚程度だそうです。
それでも数はかなり減ったという事で、今回のこの企画に至り応募町内会から表示板の少ない上京区の大国町や中京区の百足屋町などを皮切りに今年以降も設置し続けるそうです。
書き手も応募使者の中から数名が選ばれ真新しい、ほうろう看板に手書きで書かれました。
京都市内を歩いていると、確かに私の故郷では見かけた記憶がない仁丹看板が多くあります。
市内を散歩する時にはこの看板による「京の道案内役」を探してみてはどうでしょう。
松井でした (^_-)-☆
フジイダイマル知ってますか!?(コーナーバーゲンの発祥の地です)