秋の京都で絶景紅葉のドライブはいかがでしょうか?
今年は猛暑つづきで秋が速そうな気配ですが、早くも京都御所の秋の一般公開が11月17日(水)から21日(日)に決まったとニュースが飛び込んできました。それならば、まさに紅葉絶好調の期間ですね(*^^)v
京都市内では秋の混雑が当たり前なのですが、やっぱり見たいのだから仕方ないので出かけるとして、どうしたらいいのか悩みどころ。
そこで鞍馬寺から国道477号線に突入し38号線(京都広河原美山線)を紅葉ドライブとするコースがおすすめでしょうか、大悲山峰定寺(だいひざんぶじょうじ)を目標にしてまっしぐらに車を走らせていただければ、山の中を涼しい風を受けながらのひと時が体験出来ます。
鞍馬から山に向かって走るとそこは花背の里、京都の大文字五山送り火と同じ日に広河原松上げが行われるところ、この村の奥にある大悲山峰定寺あたりの里川沿いの紅葉は見惚れてしまうほど。
そして、元寺務所跡であったという美山荘の小柄のモミジに挟まれた参道を進むと、峰定寺(ぶじょうじ)の山門を覆うかのように被さる真紅のモミジと、山門前の真緑の高野槙(こうやまき)の神木が見えてくるんですが、ここで436段の階段を登りきると、日本最古の舞台造り建築の空中寺院が眼に飛び込んできて、感嘆絶句間違いなしの光景が広がります。(拝観料:500円 雨降りの日や冬期、団体そして子供は拝観できません)
ここまで来たかいがあったと、心から思えるひと時に、我を忘れるほどの美しさを見る事が出来るのも紅葉に包まれたこの時期がおすすめです。
日本人で良かったと思える一瞬とでも言うのでしょうか (^_-)-☆
ということで車があればの話ですが、一度は訪れたい場所です。
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残暑まといつく暑さ 上野です。 京都市が電気バスを走らせる 環境保全 古都を守る 愛宕山千日参りで多勢の 老若男女が 安全願う ほんのりと町屋を散策夜の道 こぼれる灯りに心安らぐ 梨狩りが単語の里で山開き 高い糖度に ほおを緩める 猛暑日が長く続く宇治田原 ウナギを放ち雨乞いをす 上賀茂の伝統行事の鳥相撲 今年もカーカーからすをまねて