石橋海中案内☆ガイドマンのLog

神奈川県小田原市のダイビングポイント石橋で日々潜り続けているガイドのブログです。

石橋最新生物事情

2021-07-18 18:50:20 | ダイビング
みなさん、こんにちは。

[海況]

透明度   2→6m
水温   23〜24℃

朝イチはとてつもなく濁りましたが、潮が上げ切ってから午後には回復傾向☆
昨日が良かっただけに今日はなかなか面食らいましたww
底揺れもあってちょっと渋チンな海でした。


[生物情報]

それにしても生物の出入りが激し過ぎて…泣くww

とは言え昨日同様「新規、復活/再邂逅ネタ」はしっかりあるので、纏めておきます。


魚系
ベニカエルアンコウ(黒復活×1、白[新規?]×1)、ハナタツ(ペア×2復活/抱卵中)、ミツボシクロスズメダイ(yg×1)、クマノミ(yg×2)、アマクサヨウジ(yg&ad)、アライソコケギンポ(多)、コケギンポ、テンクロスジギンポ、ニジギンポ、ネンブツダイの群れ、アカオビハナダイの群れ、キンギョハナダイの群れ、クエ、アカハタ、オオモンハタ、ヒラメなど


甲殻類
イソギンチャクモエビ(超チビ爆誕&増☆)、カザリイソギンチャクエビ、イソバナカクレエビ、チュウコシオリエビ、クモガニの仲間(不明種/新規)など


ウミウシ
ハナオトメウミウシ(再邂逅)、オトメウミウシ、カメキオトメウミウシ、ミツイラメリ(減)、コトヒメウミウシ、スイートジェリーミドリガイ(減)、ヒロウミウシなど


ウミウサギ
アヤメケボリ(ペア/産卵)、ベニキヌヅツミ、トラフケボリ




ここ最近の潮の動きが生物にとっての端境期になるのか…
日々の“仕上がり”に良くも悪くも差が出ます。
要は安定しません。
出たかと思えば消え、その逆もまた然り。

ただそれが最高の出逢いを暗示する良き兆候であるやも、と…
そんな願いにも似たその可能性に思う存分期待したいと飽くなき希望を抱いてしまうのでした(笑)




なおきxoxo

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