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イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
日本のワールドカップ。。。
本日早朝、ワールドカップ1次リーグ第3戦、日本対コロンビア戦が行われました。
結果・・・日本1―4コロンビア・・・負けたー!
ちゃんと早起きして観戦&応援しましたよ。
テレビ2台使ってギリシャ対コートジボワール戦も一緒に見てました(笑)
日本は攻めた、1、2戦と違って気持ちを前面に出し果敢に攻めた…
裏目に出て前半にPKを献上、これはある程度仕方ない。
でも前半終了間際、本田から岡崎、ヘッドで同点弾!
ギリシャも1点リードで前半終了、まだわからん!
後半コロンビアがちょっと本気を出した。
前がかりの日本はなし崩しに失点。
終わってみれば1-4の大差。
これが世界との差なのか?
ギリシャは同点に追いつかれた後、最後に追加点!
決勝トーナメント進出を決めました。
【C組の結果】
1・コロンビア 勝点9 得失差+7 得点9
2・ギリシャ 勝点4 得失差-2 得点2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3・コートジボワール 勝点3 得失差-1 得点4
4・日本 勝点1 得失差-4 得点2
結果論ですが、FIFAランキング通りの順位です。
・コロンビア…8位
・ギリシャ…12位
・コートジボワール…23位
・日本…46位
ランキングは絶対ではないけど目安にはなります。
なのでこの結果は残念だけど妥当とも言えるのです。
3戦して、1分け2敗の勝ち点1…これが日本の現実だ。
コロンビアは8人も先発を入れ替えていたが1―4の完敗である。
後半に3失点、途中出場のロドリゲスに、日本の守備陣が手玉に取られた。
1対1はおろか、2対1、3対2の数的優位でも突破されてしまった。
「攻める」リスクを冒せば、その分だけ、ツケを払わされるのも仕方ない。
相手が10人でも数的優位を生かせなかったギリシャ戦でも同じでした。
コートジボワール戦の臆病な戦いぶりも、根っこは同じだろう。
1対1の弱さが、リスクを冒す勇気にブレーキをかけていたのかもしれない。
そして、勇気をもって挑んだコロンビア戦では大量失点。
4年間にわたって築いてきた攻撃サッカーが通用しなかった。
今大会は1対1の接近戦での勝負が勝敗を左右していると思う。
王者スペインを破ったオランダやチリが、そうだった。
厳しいマンマーキングでフリーの選手をロックし、パスワークを寸断。
肝心の数的優位を失ったスペインの面々は、次々と寄せ手に「食われる」はめになった。
マーキングが有効なのも、1対1の勝負で互角以上に戦う力があるからだ。
逆に言えば、相手の激しいマークを外す力を有したアタッカーは、圧倒的に優位に立てる。
ネイマール、メッシ、ロッベンら1対1に強いドリブラーの活躍が際立つ一因だろう。
パスサッカー崩壊とも言われているが、時代は常に先へ先へと進んでいるのだ。
個か組織か、攻撃的か守備的か、ではなく個と組織を両立させ、攻撃的にも守備的にも戦える。
それが世界の舞台で勝ち抜く条件だろう。
本来、本田も香川も1対1に強い選手だと思う。
しかし今回は本領発揮とはいかなかったようだ。
やはりヨーロッパリーグで常に出場していたわけではないので、
その辺のコンディションの問題もあるのかもしれない。
また本田の優勝宣言?を批判する声もあるが、
私は、出場する選手が優勝目指して何が悪い!と言いたい。
外国のサポーターに聞いてみろ、みんな母国の優勝!って答えるから。
これは日本のマスコミや妙に冷静?謙虚?なサポーターがいけないと思う。
今回の日本代表の多くは海外リーグで活躍している選手たちばかりだ。
それぞれ1対1に強くなってきていると思われるが、まだ足りないってことなのでしょう。
今回も決勝トーナメントに行く力がなかったとは思っていない。
もっともっと言いたいことはあるが…残念で残念で仕方ない。
日本のワールドカップは終わった。
でもワールドカップはまだ終わっていない!
決勝トーナメントに進んだ各国チームが素晴らしい戦いを見せてくれることでしょう。
それはそれで楽しみたいと思います。
日本代表、お疲れさまでした!
それでは、また。。。
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