小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
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番外編80 ノビタキ・・・十王田圃

2017年04月14日 | 番外編

                        更新日:2017.04/14  by Ran

・ 観 察 日:2017/04/12 

ノビタキ♂・夏羽・・・(十王田圃で)  想定外の観察で興奮しました(撮影04/12)

 冬鳥も終了との事で、番外編72で紹介した「十王川」での観察です。夏鳥の様子見が目的で「十王ダム」「十王田圃&十王川河口域」「川尻港」を歩いてみました。

 <十王ダム>                                                                    田植えの時期に備えて水量が増えていて少し濁っています。「マガモ」「コガモ」「オオバン」が少し残っているだけで、MAX100+見られた「オシドリ」の姿はありません。公園では「シロハラ」×2が観られました。乗っ込みの時期なのか、ダムの最上流部への流れ込みに、緋鯉のほか野鯉?が20匹くらい集まっていました。

                         写真:クリックで拡大(野鯉・乗っ込み?)(ノビタキ♂)(ツグミ)(キジ・この日は多かった

 <田圃&河口域>                                                               期待していた「タシギ」×1、「ツバメ」の他、夏羽の「ノビタキ♂」×1はラッキーでした。「ノビタキ」は“空中に飛びあがっては元の位置に戻り、またすぐ飛びあがる” と、空中採餌に夢中の様子でした。冬鳥の名残は「アオジ」「ツグミ」「アカハラ」などでした。                                                                        河口には夏羽になった「カンムリカイツブリ」×1が見られました。

                            写真:クリックで拡大(シロエリオオハム)(ウミアイサ)(アカエリカイツブリ)(イワツバメ)

 <川尻港>                                                                                   海が荒れています。3月末に入ってきて居ついてしまった「シロエリオオハム」×1・「アカエリカイツブリ」×4・「ウミアイサ」×7が、嘴を翼に入れてマッタリと浮いていました。漁協の建物に「イワツバメ」が今年もやって来ています。飛び回っているほかに、巣の中からも声がします・・・何をしているのか??

 


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