小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編204:県北部のこの頃です。

2021年11月24日 | 番外編

県北のあちこちのフィールドの、主に冬鳥の観察情報です。

期間:11月4日(木)~11月21日(日) 

“ヒドリガモ”・・磯の荒波にもまれて・・・          (撮影11月21日)

期待して出かけた八溝山で“ほゞ空振り”・・冬鳥の飛来が遅れています。主に県北部の海岸沿いフィールドの“11月の状況”を、かい摘んでみました。

 

11.04(木)十王川&11/10(水)十王ダム

「ジョウビタキ」フィールド初認。ダムの「オシドリ」は約30羽・・♂が多い。

 

ジョウビタキ♀:フィールド初認          オシドリ:ここで、♂が圧倒的に多い    

 

11.07(日)八溝山

 冬鳥には会えず。・・磐梯山と道端のエイザンスミレ(狂い咲き!)がおみやげでした。

   

写真:クリックで拡大 (エイザンスミレ・狂い咲き)(磐梯山・幽かに)(渡り二題・ウミウ80羽&マガモ15羽)

11.12(金)&11.13(鵜の岬)

 「ウミウ」や「カモ類」の渡りが頻繁に見られるようになりました。

 

11.12(金)十王田圃&11.17川尻港(水)

 冬になるとやって来る「チョウゲンボウ・・」今年は“若”です。港には初「カンムリカイツブリ」

    

写真:クリックで拡大 (チョウゲンボウ・若?)(カンムリカイツブリ・5羽の群れでした)(ハクチョウ・増えました)(シノリガモ・雄のみ

11/18(木)&11.21(日)大北川合流点と河口

 今年も合流点に「オオハクチョウ」がきました・・15羽に増えています。河口では「ヒドリガモ」「シノリガモ」「カンムリカイツブリ」「アカエリカイツブリ」「ウミアイサ」が見られました。