小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

戻ってきた?・・「カワガラス」「ヤマセミ」

2011年06月04日 | インポート

                         更新日:2011.06.04 by Ran

・ 観 察 日:2011./.06./.03(金) [天気:晴]  07:00~12:30  

・ 観察エリヤ:[G][F][E][C][B][H]        マップファイル: 「bw.pdf」をダウンロード       

・ 今日までの観察の詳細については       出現リスト :「2011blog.pdf」をダウンロード

 110603 110603_2 110603_3 110603_4                  写真:(ヤマセミ♂)(カワガラス2羽)(カワガラス)(イワツバメ俯瞰)    

 朝、天気が良かったのでいつもよりチョット早めに出かけました。予想通りダムサイドの活性は高く、この時期スタートは遅くとも7:00かな?と思います。

 ダムの水面が下がりました。大北川本流の水量も減って、工事前の状態に戻りましたが、ダムの最上流部には砂が堆積し、水深が浅くなって川の延長になってしまいました。「ヤマセミ」や「カワセミ」には辛い状況になってしまいました。「カワガラス」は住みやすくなったのでしょうか、本流へ戻ってきて2羽で飛んでいました。巣立ちしたはずですが、飛んでいたのが幼鳥かどうかは確認できませんでした。「ヤマセミ」が、地震で無くなった“お気に入りの木”の近くの枝で “マッタリ”としていたのですが、20分くらいして糞をするや否や飛び去りました・・・食後の休憩だったんですね。

 釣り堀工事も一段落し、工事事務所も取り払われていました。車が数台入っていましたが、広場には「キジ♂」が飛んできていました。新しい環境には、それなりに鳥の世界が始まりそうです。

 ダムの手すりに、「ハクセキレイ」「セグロセキレイ」「キセキレイ」とそろい踏みです。おまけは「ホオジロ」でした。そして今日も眼下に「イワツバメ」が飛んでいます。

 「クロツグミ」は[E]の林の中を鳴きながら移動しています。声は林道の近くまで来ているのですが、姿は確認できませんでした。夏鳥「ホトトギス」は鳴きながら飛び回っているのですが、「オオルリ」「キビタキ」の気配は、残念ながら有りませんでした。

 110603_5 110603_6 写真:(放水していない?)(ダム再上流部)       

【次の予定】 

Ran個人観察:6月16日(木) アップロード:6月18日(土)頃

観察同行ご希望の方は、ダムサイト大駐車場へおいでください                                                (集合7:00~帰着13:00頃・・・雨天中止)