ヒルネボウ

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『冬のソナタ』を読む 「あなたへ続く道」(上211~232)

2024-02-27 21:45:22 | 評論

   『冬のソナタ』を読む

     「あなたへ続く道」(上211~232)

1 握手

ミニョンはユジンを誤解していた。

「本当に僕と似た人がいたとは思いませんでした」

(上p221)

ミニョンはチュンサンのことをまだよく知らない。

    ミニョン、つと歩みを止め、ユジンへにこやかに右手を差し出す。その手を見下ろして

不思議そうなユジン。

ミニョン 「僕たちやり直しましょう。……今度は間違えないでくださいね。僕はイ・

ミニョンです。どうぞよろしく」

     ユジン、ミニョンの手をしっかり握手して…… 

ユジン 「チョン・ユジンです」

(『冬のソナタ 完全版』「第7話 冬の嵐」19 公園(午後))

冬山に戻る。

ゴンドラが山の上の駅に到着した。

先にゴンドラから降りたミニョンが、キム次長とジョンアが降りるのを確かめたあと、ユジンに手を貸した。その姿を見たキム次長とジョンアは肩をすくめながら、軽く笑みを浮かべた。

(上p222)

握手の続き。

(終)


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