写真(トップ)は、旧邸御室の紅葉庭鏡である。
庭鏡は、庭が池などに映りこんだ光景のことをいい、
とくに紅葉の折に撮られた写真は錦織りなす雅の趣である。
この写真を見て、その美しさもさることながら
思い浮かんだのが縦に向きを変えてみての印象が、
紅のモミジが不動明王の火焔に見えた。
松が青不動の体を想像させる形姿に見えたのである。
いま、仏画曼荼羅アート教室で描いている題材が「不動明王」。
その姿が頭にあり、写真を見ての第一印象が不動尊だった。
どんな見方をしても心にひびくものがいい。
※この庭鏡を撮られた方に連絡し写真使用の許可を得て掲載している。
旧邸御室の紅葉庭鏡
縦に変更した旧邸御室の紅葉庭鏡が不動明王に見える
仏画曼荼羅アート教室の生徒さんが描いた不動明王
文/ 渡邉雄二
写真/ macchan358
場所/ 旧邸御室
仏画/ 仏画曼荼羅アートの生徒さん
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