仏画曼荼羅アートの佛日寺教室には、ちょっとユニークな方たちが参加されている。
講座がスタートし、2回目が一昨日行われた。
男性、女性ともにお二人ずつ。
皆さん、それぞれが楽しい趣味をお持ちの方々である。
仏像を彫られている方、仏像をアート感覚で表現されている方、また寺院参拝を楽しんでいる方に、
仏教に詳しい方など多種多才。
それぞれが情報を発信し、刺激しあいながら仏画曼陀羅アート教室がスタートした。
仏画曼荼羅アートの佛日寺教室には、ちょっとユニークな方たちが参加されている。
講座がスタートし、2回目が一昨日行われた。
男性、女性ともにお二人ずつ。
皆さん、それぞれが楽しい趣味をお持ちの方々である。
仏像を彫られている方、仏像をアート感覚で表現されている方、また寺院参拝を楽しんでいる方に、
仏教に詳しい方など多種多才。
それぞれが情報を発信し、刺激しあいながら仏画曼陀羅アート教室がスタートした。
6月の下旬に緊急事態宣言が解除され、仏画曼荼羅アート教室は再開している。
そのスタートが、第一回目の開講が延び延びになっていた佛日寺教室を皮切りに、
神戸、そして先週末、泉佐野が開講した。
その泉佐野教室では、この春から学習センター内の1階のメインのショーケースで
生徒さんの作品が展示されている。休講で月に一度の入れ替えができてなく、
今回やっと、別の生徒さんの作品を展示。小さいスペースながら、多くの人の眼に触れるのは、
生徒さんにとっては大きな励みになっているようだ。
待ちに待った、大阪 池田市にある佛日寺での仏画曼陀羅アート教室が開講。
4月にスタートするはずだったが、緊急事態宣言のまっただ中では中止を余儀なくされたが、
少し落ち着いてきたので2ヶ月遅れではあるが一昨日、第一回目がスタートした。
そんな中でも4人の方が参加。初めてのチャレンジにもかかわらず集中力を発揮し素晴らしいお札を制作されていた。
皆さん、仏像や仏画に関心が強く、アマチュアながら仏像を彫っている方、仏像の写真を撮っている方、
また女性陣も仏画や写経に興味がある方など多才な方ばかり。
新しい出会いができたこと嬉しい限りである。このご縁に感謝である。
今日は朝から雨。引っ越しを予定しているので、溜まりに溜まった物を断捨離し整理に追われている。
整理中、10年前の新聞記事が出てきた。
オッサン、なに語ってるねん!
と突っ込みたくなる写真だった。
仏画曼荼羅アート教室の6月の後半の日程が決まりましたのでお知らせいたします。
今年の4月から「仏画曼荼羅アート教室」の新たな場として寺院での開講を進めていました。
しかしながら、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が発令され
4月、5月の開講は中止させていただきました。
落ち着いてきたので、6月15日の大阪府池田市の佛日寺、22日の大阪市淀川区の福泉寺、
そして25日の明石市のウィズあかしの新会場は開講いたします。
新たに加わった寺院での開講は、仏画曼荼羅プロジェクトとして新しい展開です。
地域に根付く寺院で「心安らぐ寺子屋」的なコミュニティになればと思っています。
どの教室の皆様さまからも「描きたい」「書きたい」「写したい」、
そして「生きる力にしたい」と思っていただけるように努めてまいります。
仏様を描き般若心経を書くことで得られる心の平穏を楽しみ、
さらに心と頭をつかう想像力や独創力も高まります。ご興味があれば、ぜひご参加ください。
私も、皆様と一緒に続けられることが何よりの楽しみです。
渡邉雄二 合掌
■2021年6月後半 各地教室のスケジュール
●6月15日(火) 佛日寺教室 (佛日寺/大阪府池田市)
午後1時30分~3時30分 (通常開講/第3火曜日)
●6月22日(火) 福泉寺教室 (福泉寺/大阪市淀川区)
1時30分~3時30分 (通常開講/第4火曜日)
●6月25日(金) 明石教室 (ウィズあかし/7月未定)
午後2時~4時
●6月26日(土) 神戸教室 (スタジオ・アジュール)
午後1時~3時 (通常開講は第4土曜日)
佛日寺
福泉寺
※体験会は随時行っています。ご希望の方は下記のまたはでご連絡ください。
※体験会の参加費用は、一律1,000円(材料費込)
※自分の地域でも開講をご希望される方はご連絡をください。
※お問い合わせ並びにご予約は、
090-3658-7804 ipc@wa2.so-net.ne.jp 「仏画曼荼羅アート事務局」渡邉まで
相国寺の方丈の室中の間には本尊として「観世音菩薩(法華観音)図」の掛け軸が掛けられてある。
美麗な法華菩薩が描かれている。入り口には菩薩のアップの写本の額装が掲出されてあった。
よく見ると、仏画の枠線すべてが文字で書かれている。
近くで見ても線にしか見えないくらい小さな文字で記されている。離れると一本の線にしか見えない。
こういう仏画を文字絵と称し、江戸時代の絵師加藤信清が得意とした技法の一つである。
この掛け軸は、その加藤信清が画いたものである。
伊藤若冲らと親交が深かった大典禅師がこの文字絵を気に入り画かせたものだと言われている。
ちなみに、仏画曼荼羅アートの神戸教室の生徒さんが以前、この文字絵にチャレンジされた。
素晴らしい作品を仕上げているので披ろうさせていただく。