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ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

最終区田中希実と廣中璃梨佳の両選手がほぼ同時にタスキ  大会に華を添えた

2025-01-13 10:38:38 | 雑感

昨日、全国都道府県対抗女子駅伝が京都市で行われ、京都が3年ぶり19回目の優勝を飾った。この大会は、その昔、長い間仕事でかかわっていたことでなじみの深い大会のひとつである。

当時、前々日から京都に入り、各都道府県のチームが宿泊する旅館をまわりチームの集合写真を撮っていた。そして当日のレース写真や取材活動をし、後日全チームの写真や記録、そして記事を交えた大会記念冊子を制作、発行していた。

 

そのせいでいまもTVは欠かさず視聴している。中学生ランナーから高校生、大学生、そしてオリンピア選手など含む社会人ランナーが地元を代表して競う都道府県対抗である。

今大会、最終9区を走る田中希実選手(兵庫代表)と廣中璃梨佳選手(長崎代表)のふたりに注目が集まっていた。ともに日本の中長距離界のトップランナーとして活躍している選手である。

 

視聴する者はラッキーというか、神様のいたずらか、兵庫と長崎の8区の選手が12位と13位の3秒差で並ぶように最終区のふたりにタスキをつないだ。タスキ中継所には田中選手と廣中選手が並んで待機、本人たちも驚く展開になり笑顔で言葉をかけあうシーンが映りだされていた。

 

ともにオリンピック、世界選手権を経験しているトップアスリートなので、走りだすとライバルの意識が沸々と湧き上がっていたに違いない。今年最初の競技とあって調整が完全ではない中の最終区決戦だった。

廣中選手が先にタスキを継ないだ田中選手を抜き、最終区間10kmを駆け抜け3人抜いて9位、一方、田中選手も3人抜いて10位でゴール。

 

久しぶりに両選手の走りっぷりを見た。走りのフォームは違うが今年も健在さをアピール。今年も世界の舞台での活躍を見せてほしい。

 

 

 

ゴールテープを切る優勝の京都(川村楓選手)

 

 

最終区兵庫の田中希実選手が先に、そのあとに続く長崎の廣中璃梨佳選手

 

 

廣中選手が田中選手に並ぶ

 

 

文責/ 渡邉雄二

写真/ NHKの中継映像より転載

 

#全国都道府県対抗女子駅伝 #全国女子駅伝  #優勝は京都 #トップランナーも力走 #中学生から社会人 #都大路を走る #田中希実選手 #廣中璃梨佳選手

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「2025箱根駅伝」放送で同業のライバル企業2社がCMを放映  「<初もの特集-Ⅰ-> 2025箱根駅伝」

2025-01-10 21:02:25 | 雑感

お正月の恒例スポーツ番組といえば「箱根駅伝」。今回は初もの尽くしが目立った大会だったように思う。この “初もの” は筆者が視聴して感じたこと、筆者自身についてなので全く公式の情報ではない。要は箱根駅伝の感想のようなものである。

 

まず、2日間腰を据えTVにかじりついて視聴した。過去にはない楽しみ方だった。これも初ものといえば、そうである。理由はいくつかあるが、ようは暇だったからである。

この箱根駅伝に興味を持ち始めてまだ数年前しか経たない。それ以前は関東の大学のみ(主催/関東学連)の大会だったので関西人の筆者はそっぽを向いていた。

それが、今ではこれほどおもしろいスポーツ番組はないと思っているくらいだ。そのわけを記す記事ではないので詳しいことはまたの機会に。ただ、簡単にいうなら同郷の原普青山学院大学監督と、中継する日本テレビのお陰である。

 

今回の記事は、腰を据えて視聴した中から「初もの」を拾って掲載していく予定だ。初ものはあくまでも筆者の個人的見解によるもので正確性に欠けることもあるかもしれない。それを踏まえ読んでいただければ幸いである。

 

大手スポーツ用品メーカーの同業2社がひとつの番組内でCM

 

数年前から長距離走ではカラフルな厚底シューズが話題になり選手のほとんどが履いていた。出始めたころはナイキ社のシューズが独占していた。集団で走っているときの足元が跳ねるフラミンゴのようなように見えた。今回の箱根駅伝を観る限りではナイキ社のシューズが消え、国産のアシックスとミズノのシューズが目立った。表舞台を支える企業間の戦いもし烈を極めているように思う。

シューズはランナーにとっては走行を支える大切な武器のひとつといっても過言ではない。それを提供する企業にとってもつねに最高のものを開発し、提供し試される場がこのような大掛かりなスポーツイベントである。

 

その2社のシューズCMが番組内で流れていた。筆者が知る限りでは、同業企業2社が同じTV番組の提供スポンサーに連ねるのは見たことがない。むかしからライバル企業としてしのぎを削ってきた企業が同じ番組のスポンサーになるのは異例中の異例である。時代が変わったのか、番組の内容や状況でそうせざるを得なかったのかわからないが、まずは最初の驚きだった。

 

初もの感想をすべて書こうと思ったが、ひとつのみでこれだけのボリュームになったので、他の初ものは後日になってしまった。

 

 

 

 

 

文責/ 渡邉雄二

写真/ 日本テレビ「2025箱根駅伝」映像より転載

 

#2025箱根駅伝 #正月恒例スポーツ番組 #日本テレビ #青山学院大学 #総合優勝 #原普監督 #初もの特集 #スポーツ用品メーカー #表舞台を支える

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法楽寺の大絵馬に「白蛇」と「仁壽」

2025-01-09 10:44:10 | 雑感

今年は「巳年」、

法楽寺の大絵馬に神様の化身や使いとして

幸運の象徴とされる白蛇が描かれていた。

 

賛に仁壽(じんじゅ)、

生命ながしの祈願が込められた

祝賀の言葉が添えられていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真/ 渡邉雄二

 

#法楽寺

#大絵馬

#白い蛇

#幸運の象徴

#仁壽

#生命長し

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2024年、ありがとうございました

2024-12-31 13:59:32 | 雑感

アッという間に「大晦日」。

今年の元旦に乗った鈍行列車も年々スピードが増しているようです。

 

この一年、実らなかった種も多い。

しかしながら、わずかながら蕾を咲かせたのもあります。

 

今年も多くの方たちのご支援があって過ごせた一年でした。

すべてのことに、ありがとう! の感謝です。

 

明日は2025年、乙巳(きのと・み)年の元日。

よき年になりますよう 心より祈念いたします。

 

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

合掌

渡邉雄二拝

 

 

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百花の王「牡丹」、妙心の世界を魅せる

2024-12-30 13:03:25 | 雑感

“百花の王”と称され日本でも親しまれている「牡丹」。

艶やかな花姿は1輪あるだけで気品と風格を漂わせる。

 

その牡丹を一昨日、阪急うめだ本店のウィンドーの正月飾りでみた。

この時期に咲くのだから二季咲きの寒牡丹か冬牡丹なのだろう。

光に照らされピンクの花びらが輝いていた。

 

牡丹の異名「富貴」のごとく咲き誇っている。

観ればみるほど、心も穏やかになる妙心の世界を魅せてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

写真/ 渡邉雄二

牡丹/ 阪急うめだ本店ウィンドーお正月飾りより

製作/ 生け花嵯峨御流

 

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#穏やかな一年を念じて

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