組み込まれたエンジニア

我輩は石である。名前はまだ無い。

pdp11互換機+UNIX

2011-11-30 19:26:06 | Weblog

以前、飯田君がSFLで記述した環境をNSLに移植しました。

機械的に記述を変換しただけなので、論理は変えていません。

変更中、気がついたのですが、SFLでは、常に動作して、終わらないステージを多用する傾向があるようです。

理由を考えると、どうやら、状態遷移マシンを作るには、ステージを使う必要があることからのようです。NSLでは、ブロックは状態を持つことができるので、リセット時に起動して終了しないステージは廃止し、ブロックの状態遷移に変更しました。

NSLの非商用ライセンスでコンパイルができるように、Makefileの構成を少し変更しています。

 

例によって、IP-ARCHのホームページからダウンロードできます。