組み込まれたエンジニア

我輩は石である。名前はまだ無い。

Apple Iのシミュレーション環境

2008-05-18 08:36:27 | Weblog
自作6502互換MPU(m65)でWozのApple Iモニタを動作させるシミュレーション環境を作った。

これを、IP ARCH, Inc.のLiveCygwinに入れてある。

ただ、m65の回路規模が大きいので、sfl2vlにライセンスファイル(sfl2vl.dat)が必要だ。
sfl2vl.datをC:Windowsに入れておくか、このファイルを置いたパスをSFL2VLの環境変数に設定しておくことで、非商用ライセンスが有効となる。

この状態で、LiveCygwinを起動し、
cd m65
make woz65_main
と入力すると、SFLで書かれた論理回路を、C++に変換し、
テストベクトルをリンクして実行形式を作成する。

実行形式は、普通に
./woz65_main
として実行可能だ。

やっている内容については直接ファイルを見て欲しい。