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組み込まれたエンジニア

我輩は石である。名前はまだ無い。

OpenSolaris on VirtualBoxの軽量化その後

2010-05-29 01:49:38 | Weblog
リスタートしたら、共有フォルダをマウントできなくなった。
Invalid Argumentとなって、マウント失敗する。
あちこち検索しても、それらしい現象は見つからない。

ということで、しばらく放置していたが、少し思い直して、もう一度、検索して似たような事例がないかと調べるが、やはり同じような事例はない。だが、バグ報告の中に、mmapに絡むものがあがっていたので、もしやと思って、メモリ容量を少し増やしてみる。

すると、きれいに立ち上がるではないか!?

メモリが不足して機能が実現できないときに、Invalid Argumentとメッセージがでるというのは、ユーザーフレンドリではないですね~

そもそも、スワップはあまっているはずなのだが。。。

Linux版NSLCOREにUML2NSLを入れる

2010-05-25 00:23:49 | Weblog
Windows用のGUIパッケージはあるが、LinuxでPapyrusを使ったときに、UMLからNSLへの変換が不便なため、NSLCOREのパッケージにUML2NSLを入れた。

ただ、これはGUIではなく、かつ、出力は標準出力に出すので、Papyrusで例えば"reidai.uml"を作ったら、次のようにしてNSLファイルとする

uml2nsl reidai.uml > reidai.nsl


JRE1.5以上をインストールしてある必要がある。gcjのJavaでは動かなかったので、SUNのものが必要。

OpenSolaris on VirtualBoxの軽量化

2010-05-24 10:16:56 | Weblog
金を出すより知恵を出せということで、メモリを買う前にいろいろと考える。

  1. そもそも、OpenSolarisは開発にしか使わないので、GUIは無駄でしかない。また、vboxfsで共有するのだから、リモートログインできる必要もない。ということで、これらをがんがんサービスから停止する。

    で、コンソールログインだったら軽いだろうと思ったら、それでも、ブートの時間が結構かかって気持ち悪い。

  2. 何をやっているか見るため、grubのイメージ表示をとめる。

  3. 次に、不要なデバイスをがんがんはずす。オーディオとかUSBとか。。

  4. Windows側でメモリのリソースを監視しながら、ブートさせると、どうやら、OS初期化のメモリチェックで、実際に読み書きするときに、VirtualBoxはメモリをロックしに行くらしい。

    そういうことかと、仮想マシンのメモリを減らす。
    topでモニタすると、デーモンが200MB以上喰っているようなので、こいつらは、スワップに落ちてもらうことにして、メモリを192MB、ディスプレイメモリを1MBにした。

  5. 次は、OSからGUI系のパッケージを削除したいのだが、これは緊急ではないので、とりあえずここまで。


ブートの時間も短くなったし、動作も軽くなり、結構満足。

って、肝心の開発が進んでいませんが・・・


一昔前なら、インストールCDって、必要な機能を選択的に入れられるようになっていたはずなのに、近頃は、OpenSolarisにしても、Ubuntuにしても、デカイセットがデフォルトで、後から削っていくというのが気持ち悪い。

EeePCのメモリ増設

2010-05-23 11:46:33 | Weblog
1GBも実装していので、普段はあまり問題にならないけれど、VMを走らせると、リアルメモリをロックしに行く仮想OSが多いので、実用的でない。

そこで、増設(入れ換え)を検討中。

BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-5300 (DDR2-667) 2GB D2/N667-2G/E

で、気になるのが、667にするか、800にするのかだ。

バッファローのHPでは、互換性があると書いているが、PC2-6400/PC2-5300は、ソケットに挿した時点で、メモリ側で自動認識されるのかな?

というのは、6400だと、CAS Latency=6, 5300なら5ということで、5300なEeePCに、6400を挿すと性能が落ちる可能性があると思うのだ。

SDRAM世代のSIMMは、SIMM側にIDがあって、Latencyを見てチップセット側でアクセスをコントロールしていたはず。互換性があるというからには、ソケット側に、IDがあって、メモリ側が、どちらのモードで動作するかを選べるのかな?(あまり、ありそうにないが・・・)

DDR世代のJEDECの規格をフォローしていないので、このあたり、どちらを選ぶのかが、よくわかっていない。

他に使い回す予定がなれば、5300を買っておけば間違いはないのだけれど、かなりキーボードもへたってきた、EeePCをいつまで使い続けるのかという、運用上の問題もあって、判断に迷う。


Pogoplugを発注

2010-05-19 08:32:01 | Weblog
あちこちのニュース系サイトで紹介されはじめた、Pogoplugを発注してみる。

Ebayよりも、Amazon.comの方が、ずっと安いので、Amazon.comから注文

レンタルサーバや、EmailなどのWEBサービス同様、この手のサーバーサイドに情報がだだもれになるサービスは信用ならないんで、クリティカルな情報は載せるつもりはないけれど、iTunesライブラリなどを置くには便利に使えるし、GoogleDocsに置けない大きさとか、形式のあまり重要でないドキュメントを置いたりと便利に使えるはず。


グズでのろまなカメ

2010-05-13 01:18:01 | Weblog
セルフパワーハブを買ったり、ドライバをいろいろ整理したりして、ようやく動き始めたUSB HDDであるが、フォーマットがいつまでたっても終わらないので、リソースモニタで見てみると。。。。

4MB/Sって、500GBのフォーマットに一週間はゆうにかかるのですが??

NASじゃなく、ダイレクトに接続するHDDでこんなに遅いって、信じがたい。


追記:
朝になってみると、ほとんど転送がとまっている。なんじゃこれ?



力学系入門

2010-05-12 05:50:33 | Weblog
いろいろな数学と物理の入門書の中でも、自分的にトップクラスの参考文献と位置付けている、Hirsch・Smale・Devaney 力学系入門―微分方程式からカオスまでが新版になっていた。

この本は、微積と線形代数と物理を、絶妙に統合していて、大学生のころ座右の書として、重宝したものだ。(その頃、群論がはいっていないからなぁと教員には言われたけれど、群論は群論で別に勉強するものだと思う)

新版では、カオスの部分が増強され、一段と現代的になっているので、旧版はまだ書棚において、たまに参照しているけれど、新版も発注しておいた。


超低速USB HDD

2010-05-08 22:18:36 | Weblog
フリーズして使い物にならないと嘆いているUSB接続HDDだが、フリーズだけでなく、頻繁に極端に遅い場合がある。

このスクリーンショットの後、さらに一段と遅くなったのだけれど、ほとんどADSL並みのスピードしかでないハードディスクって、どうよ?

6Mbps程度だから、USB1.1の効率50%くらいで転送している感じみたいですね。

フリーズを頻繁にしていたときに、キャンセルもできないので、無理やり電源を落としていたら、ファイルがどこか壊れたらしく、VMが立ち上がらなくなった。;-p

この膨大な時間の無駄をどうしてくれる?→BUFFALO

ハングアップするポータブルHDD

2010-05-07 05:38:42 | Weblog
秋葉原に行く時間が取れないので、アマゾンからバッファローのポータブルHDDを購入。

気持ち悪いことに、仮想CDなんていうパーティションがある。

それだけならともかく、Windows7でフォーマットすると100%ハングアップする。
クイックフォーマットはOKだけれど、バックアップで大量にデータが送られるとハングアップ。

製品の設計不良か、個別不良かは分からないので、とりあえず、サポートに連絡。でも、返信がない。

明日、職場に行く前に秋葉原に寄って単純な外付け2.5"HDDケースを買ってこようかな。。

Windows Installer XML (WiX)

2010-05-03 23:01:45 | Weblog
マイクロソフトのインストーラーの中でも、有望なのが、SourceForgeに置いてあるWiXだ。
これは、コマンドラインツールで、コンパイラ型のインストーラ作成ツールなので、Makefileに統合しやすい(らしい)。

少し、開発が落ち着いたら、インストーラを全面的にWiXに移行すべく検討してみようと思いつつ、時が流れている :-(。

関連ソフトとして、GUIのインストーラエディタWixEditも出ている。

VS2008、Windows7SDK、WiXのセットで、普通にアプリ開発ができますね~(除くMFC)

Snow Leopard到着

2010-05-02 07:38:10 | Weblog
インストールは、Timemachineでバックアップ取ってからの方が良さそうだけれど、NASにバックアップするのは難しい。とりあえず接続はできてもバックアップに失敗する。

NTFSディスクにバックアップするには、信頼できないNTFS-3Gを使うことになるし。。。

仕方がないので、主要なファイルをNASにコピーしていたら、無線LANアクセスポイントが何度やっても途中でダウンする。

なんという。。

追記:
色々やったけれど、どれもうまく行かないので、あきらめて、USB HDDをMAC形式でフォーマットしたけれど、MAC形式のHDDでも、バックアップ失敗する。

いったいどうすりゃいいのさ。

追記の追記:

昨日から、何度ともなくハードディスクをフォーマット、バックアップ試行を繰り返しているけれど、Macでは、どうにもまともにバックアップはできなさそう。転送できていそうな時でも、転送速度は、1MB/S程度で、USB1.1ですか?という低速。しかも、必ずといっていいほど、失敗する。
MACフォーマットでフォーマットしても、普通のファイル転送すらまともに動かないって、なんなのれは?

しかも、リブートしてから、NASが見えなくなっているし。。


パソコンを買う

2010-04-29 18:49:57 | Weblog
Windows7の評価目的に、DELLの安いノートPCを買った。(4万9千円也)
普段使っているEeePCよりも少し大きいけれど、重さは大差なく、厚さが若干薄い。
でも、DELLの常で、ACアダプターはでかい ;-p

もちろん、BTOで英語キーボードにしたのだけれど、お馬鹿な日本語版Windowsのせいで、DELL出荷時からレイアウトが合わない。

Latitudeシリーズにすれば、US版Windowsも選択できるのだけれど、値段につられて、Inspironにしたので、自助努力でレイアウトを修正。(といっても、レジストリを変更してリブートするだけ)

それにしても言語とキーボードレイアウトをリンクさせる、このお馬鹿な習慣なんとかならないですかねぇ?

他社よりDELLのキーボードが好きなのは、PageUp/DownやHome/Endが独立キーになっているものが多いところ。(まぁ、少し大きな筐体が幸いしているのだけど)



ベッドに寝転がって片手で操作することが多いので、これらのキーがファンクションとセットになっていて両手でないと押せない最近のキーボードはあまり好きでないのだ。


Snow Loepardを買う。。。か?

2010-04-29 09:22:14 | Weblog
仮想マシンのデータは、ディスクパーティションとしてかなりの大きさが必要となるので、FAT32では対応できない。

そこで、NTFSにフォーマットしたのだけれど、これが、Mac OSX(Leopard)とは相性が悪い。NTFS-3Gを導入して読み書きできるようにしたけれど、遅いし、大きなファイルでは、IOエラーで転送できなかったりしたのだ。

色々と調べてみると、Snow Leopardには、NTFSのread/writeマウント機能があるらしい

MAC OS X 10.6.3 SNOW LEOPARDは、値段も3千円くらいと、安価なのだけれど、元々、バグフィックスリリースのくせに、ユーザーに課金するのはけしからんと購入していなかったが、NTFSが安定して読み書きできるのであれば、購入価値があるかもしれない。


Office2007のマクロ互換性

2010-04-28 07:44:16 | Weblog
職場で使うPCのOfficeが2007になっていて、VBAマクロの互換性が失われていた。
以前、作ってもらった、SN/XのExcel版シミュレータを使ってもらおうとしたら、使えない。

何てこった。

調べると、マクロの変換DLLは、Office2003には付属したけれど、2007は付属しないし、ダウンロード提供もされないらしい。個別にマイクロソフトにクレームを入れると、こっそり提供してくれるようだが、職場のPCの管理者がそれをやってくれるような気がしない。

だからMS製品はいやなんだ。

ポータブル VirtualBox その2(ゲスト間共有フォルダを作る)

2010-04-26 03:05:36 | Weblog
WindowsXPのライセンスが、1本余っていたので、これを使ってポータブルHDD上にVirtualBOXの仮想ゲストを作ってみた。

職場のマシンで作成した環境を持ち帰り、家のマシンで作業していたら、Windowsのアクティベーションをやり直せというメッセージが出てきた。

母艦が変更になると、アクティベーションのやり直しになるのか?
毎度毎度アクティベーションというのも、なんだか気持ち悪いぞ。
それとも、VirtualBox Guest Addtionsのインストールが影響したのかな?

つぎに、このポータブルHDD上にUbuntuの仮想ゲストを作成し、WindowsとUbuntuでファイル共有をさせる。ポータブルHDDの中にUserというディレクトリを作り、ゲストの設定から、共有フォルダを指定する。

これ、実は、ゲスト間で共有させるつもりのフォルダなのだ。本当ならゲスト間で勝手に共有してくれるといいのだけれど、そういう環境はないので、ホストで共有設定をしてあげる必要がある。もしかしたら、Linuxゲストの上に、もう一つVirtualBoxを立ち上げて、その上に共有フォルダを設定する方がいいのかも?
(オーバーヘッドの二重投資になるので、性能的には好ましくないが :-< )

Ubuntu側は、デスクトップにUserというフォルダを作成し、mountコマンドをrc.localに書く。

mount -t vboxfs User /home/user/デスクトップ/User

次に、Windows側の作業。

同じく、ゲストの設定から共有フォルダを指定する。

エクスプローラを立ち上げ、
VboxsvrUser
を表示させる。
このネットワークフォルダにドライブレターを割り当てると、後から使いやすい。(毎回、上のパスを使ってもいいんだけれど。。)

とりえあず、これで、ポータブル環境は整った(気がする)。

移動するたびにWindowsをアクティベーションというのが気に入らないけれど、それ以外はほぼ満足。

あんまり頻繁にアクティベーション要求があると、不正コピーと間違えられるかな?

追記:
結局、MACとWindowsのホストで移動させたら、Windowsはアクティベーションどころか立ち上がらなくなった。仮想ディスクにはディスクイメージだけで、仮想マシンの情報がないのが問題で、仮想ディスクだけではポータブルにならない。
Ubuntuなら問題なく行き来できるんだけれどね~