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◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

詩・色付く街

2006-11-19 15:04:59 | 詩人・夏風あざみ
ストリート ツリーはオータム カラー
マイ オータム ハート はレイニークラウディ カラー
晩秋 落葉は 霧雨の中
幻惑 独身に 失恋の罠
あたたかい あのこは だれかさんの もとへ
つめたい へやには としおいた ははのかお
(完)


秋冬はいっぱいお洒落ができるから、服買いたいなあ。で、服ってアイデンティティの表現だから、自分らしさと同時に自分の彼女にしたい女性を引き寄せる服が欲しいわけよ。ただし、値段は抑え目で。
街で共感できるカップルのファッションを眺めるのも楽しいもんだ。

どうも私の服は長年の孤独がにじみ出ているようなのだ(泣)。

工業英検2級再び

2006-11-19 14:56:55 | ネガティブ
工業英検2級に再挑戦。以前、A判定で不合格。修辞が弱かった。修辞を重点的に勉強したよ。けど、最近ブログで英訳俳句書いてないから英訳のカンも鈍ってた。英訳の先生はヤフー翻訳だから、レベルは低いんだが。
100分で6問。長文和訳、人間の脳の発達と会話。短文和訳、海の恵み。2文を1文にまとめる。これが修辞で、やっかいな上楽しくない。重要単語に下線をひき簡潔な文に直す。これも問題の意図がわからないまま技巧的に解く。大丈夫かな?英訳要約、50語に収めるのが難しい。英訳、熱の伝わり方、伝導、対流、輻射。同じ単語を繰り返し使っちゃったよ。本当は別の単語で言い直さなきゃいけないんだよね?ヒートとムービングばっかり。

まあ、勉強の秋は終了。結果が楽しみです。
次は簿記とポルトガル語会話もやりたいなあ。

ああ、弁理士もやらなきゃなあ。まずは短答に的を絞って挑戦だあ。のんびりやるよ。

プラダを着た悪魔見たよ

2006-11-18 19:08:46 | 映画に行こう
映画「プラダを着た悪魔」見たよ。
悪魔のような仕事ぶりのファッション雑誌の女性編集長。
そこに硬派なジャーナリスト志望の新人さんアンディが働き始める…。

新人アンディをアン・ハサウェイ、鬼編集長ミランダをメリル・ストリープが演じる。
一生懸命、仕事を頑張る姿はアンディもミランダもかっこいい。
特にアンディは理不尽な仕事もちゃんとこなせるように成長していく。
一年勤め、彼氏と溝ができて…。

忙しくてプライベートが荒れるのは現実によくある話だけどね。
とにかくハサウェイがかわいいのよ。
濃いぃキスや下着姿。スタイル良いし。
どんどん成長するアンディに惚れ惚れ。

でもあんな仕事は嫌だな。
定時に帰るようなのんびり仕事が今の自分に合ってる。

こんな負け犬風な私も学生時代は結構頑張った。(プチ自慢)
夢中で実験して学会発表もしたし、
教授はアメリカでも発表したし、記者発表もした。
新分野を切り開く技術屋の仕事の面白さに見事に洗脳されてた。

けど、卒業して10年近く経って見ると、
若かったからできたんだと思う。
それと教授の力が偉大すぎて、自分の非力さに気付いてなかったな。
アンディの激動の1年間は、充実していたけど、
あれは、一年で十分。
やはり、地に足をつけた、自分の実力どおり人生がお似合いなんだ。


以下、ネタばれ。
鬼編集長に認められたのはわかったけど、
なんか会長やらライバルとの仕事にどう結末ついたの?

アンディはパリで、遊び人風な男と寝ちゃうのもどうかな?
そんな女じゃないって信じてたのに。
でも、秘密を知るっていう設定上は仕方ないか。
そのあと彼氏と仲直り?
っていうか、アンディの仕事ってアシスタントそのもので小間使じゃん。
一流大学でて新聞記事を書く為のステップになってるの?
最後は狂乱ファッション雑誌のアシスタントを辞めて、
自分らしい生き方を目指して再出発。
次の職場に選んだミラー誌ってどんなとこ?

なんか、常識を知らないからか、ついてけなかったわ。

でも見終わると元気が出る楽しい映画だったよ。

長澤まさみ涙そうそう

2006-11-17 20:48:56 | 映画に行こう
長澤まさみ主演「涙そうそう」映画を見て。
良かった。長澤まさみ本当にかわいいなあ。純真なイメージで見ていて気持ちが良かった。麻生久美子は有頂天ホテルでも良かったけど、またまた良い仕事してる。

ストーリーなどはネットで知ってたし、沖縄の季節感に戸惑うという話も聞いた。

どこに感動するか?
家族っていうつながりに感動した。
親、子、孫、結婚。
私は両親と暮らして呑気な毎日だ。が、祖父、祖母のもとを離れて慣れない土地で若いうちから夫婦ふたりきりだった両親。一生懸命、私と妹を育ててくれた。ずいぶん苦労もしただろう。親(祖母)と離れて暮らすのは辛いことだったろう。

映画でも母の他界や父の蒸発。残された子供はさぞ不安だったろう。高校入学から卒業まで兄弟で暮らした時期は映画の二人にとって掛け買いない宝物になるだろう。
カオル(長澤)もやがて結婚するだろう。そのときは温かい家庭を築きたいと願い、にーにーとの3年間を思い出すはずだ。
しかし、人の心は複雑だ。大好きなにーにーと離れて一人で暮らすカオル。謎だ。好きなら一緒にいればいいのに。毎週でも会いに行けば良いのに。

いつかは会えなくなる家族。会えるうちにいっぱい会った方が良いと思う。

独身男32才は思う。子供のときの楽しい家族の記憶が鮮明なうちに結婚して家庭を築きたかったなあ。


こんな親に甘えっ放しだから独身のままなんだな。

おんぶにだっこ

2006-11-12 16:22:20 | ネガティブ
さくらももこの最新エッセイ「おんぶにだっこ」を読みかけてます。
2才から4才までの幼年期を綴っている。ほんと不思議なくらい幼年期を詳しく思い出してるもも子さんに驚きました。

面白いよ。
なかでも、心の声が聞こえたりするエピソードは印象に残ってる。一流作家には、そんな不思議な声がするんだな。
心の声って誰にでもあるの?考えてる事が他人にも聞かれるって感覚ってあんまりないよねえ。他人が話してる声に反応して「あっ!今、私のこと笑った!」って過敏になるのはたまにあるけどね。
あれっ?それも普通はないの?

秋はたくさん食べて運動して体力つけなきゃな。スポーツの秋(から冬)をスタートだあああ。読書の秋はひとまず終了。

映画短歌・黒谷友香

2006-11-11 21:06:28 | 映画に行こう
映画「短歌 TANNKA」見てきました。

主演の黒谷友香の大人の成熟した肢体とかいうキャッチコピーにまんまと乗っかりました。


官能シーンとベリーダンスと時々、短歌の朗読。

まあ、金曜深夜にテレビでやってる感じの映画でした。
33才の大人の女ってかわいくないなあ。
と33才間近の独身男性は思う。


まあ、内容に共感とかはあまり感じません。強いて言うと、俵万智がシングルマザーとしての生きる決意宣言でしょうか。

恋愛と文筆業、平凡でない生き方を選んでしまう性(サガ)。

そこに阿川や宇崎や黒谷は感動したんですな。
平凡に生きたいけど異端者になってる私は、感動したという結論に(無理やり)しておく。

ベリーダンスショーを目の前で見るレストランって名古屋にもあるのかなあ。行ってみたい。
恋とか愛って見るより「する」方が楽しいんだよなあ。若い男のエネルギーも大人の男のいやらしさも併せ持ってるのに相手がいない(泣)。

沢尻エリカ映画手紙

2006-11-10 20:37:03 | 映画に行こう
映画「手紙」見ました。
沢尻エリカかわいい。18才ぐらいでナオに片思い。それから24才で子供を育てる奥さんまで。(←思いっきりネタバレ)

きっかけは沢尻のかわいさだが、映画や原作の趣旨はまあまあ理解できる。


差別する社会と捉えるより、差別されて卑屈に逃げ回る主人公ナオに注目。

差別されてると感じている「心」にこそ私の共感するポイントがある。

犯罪者と血がつながっているリスクとして、心をみると確かに苦しい。
(やっぱり血は争えない…という中傷。)


大学、仕事、人間関係から逃げるのは差別という社会の問題ではない。

唯一の肉親を隠さなければならない心の傷、その弱さに涙だと、映画のメッセージを了解しました。


映画の出来は60点。泣けるストーリーは予告編を超えられていない。

小田和正の曲も良いけど、なんどもテレビで聞いてると曲の感動も麻痺します。

沢尻エリカ妊娠説があるのかなあ?ネットでそればっかりヒットします。

(子供産んでも)これからも芸能活動を頑張って欲しいです。

スガキヤ

2006-11-10 17:19:37 | カニ食べ行こう
名古屋にはスガキヤがある。
280円の激安ラーメンチェーン店。
名古屋タレント宮地ゆきおを使ってCMもしてる。

名古屋の最高級デパート松坂屋の上にある食堂街でも周りの高級店負けずに280円で頑張っている。

名古屋では子供のときから慣れ親しんでいるスガキヤにファンも多い。

写真はラーメンのレンゲでスガキヤオリジナルのものだ。スープと残ってる麺をうまくすくえる工夫がある。

お気に入りだった激安中華料理店は高級インドカレー屋に変わっていて、仕方なく入ったスガキヤだが、変わらぬ味で迎えてくれた。

財布に優しい店、スガキヤさん。これからもよろしく。


これから沢尻エリカ映画「手紙」見に行きます。
泣けるらしいからなあ。わくわく。