◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

あこがれ

2005-01-07 20:11:00 | Weblog
陽水の歌詞の引用。
「正義のために戦う男
無口でいつも微笑む女
これが男と女なら
私もつい あこがれてしまう」
1972年、アルバム『断絶』から「あこがれ」。
男と女には社会から期待される理想像が異なることを
青年らしい若い感性で捉えている。
なぜ、この歌か?というと、最近
「女性が外で働いて、男性が家事をしても、
当人さえ納得していればいいと思う」
という意見を聞いて、
分かってないなあと思ったのがきっかけだ。
どんなに当人が納得しても2005年の日本
に生まれて暮らしている限り、
社会から無干渉でいられないと思う。
その当人の女性も「全力で君を守る」と
どこかのプリンスのように男性にプロポーズしないだろう。
社会は自由な面もあるが、保守的な面も多い。
僕も将来結婚したいが、超貧乏で冴えない男なので。
諦めてしまって、ますますマザコンになっていくのだ。
去年の夏の俳句
「散る花火 思い届かず また一人」
[Fire flower is over, my litte love does not start and i stand alone]

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
焦らないで (さくら)
2005-01-09 05:30:15
私も結婚したことはないけど、どちらかが働いて養っていくスタイルは古いよ。共働きで家事を御互い分担しあうのが、今の流れでしょう。
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Unknown (ki2)
2005-01-10 14:16:14
妻に養ってもらって、自分は家事をする、なんてのは、

イヤですね。

でも働く女性はいいと思う。

いずれにせよ、当人がそれでよければ、それでいい。



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