◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

ツイッターのいたずら

2010-02-14 19:23:07 | Weblog
RT

どうなってるかよくわかんないけど、このブログを引用してツイッターでしゃべりたい人のためのボタンがRTらしい。
だけど、設置の仕方がわかんないわ。
難しいわ。
だれも押してくれなそうだわ。

オペラ座の怪人~シンクオブミー(Think of Me)ネタバレ

2010-02-14 18:24:43 | Weblog
オペラ座の怪人~シンクオブミー(Think of Me)


劇団四季のオペラ座の怪人を見てきました。

いまいち、日本語のミュージカルっていうのは
不自然な感じがして集中できませんでした。

けど、舞台でこれほどの展開の速さ。
セットの美しさ。
衣装のすばらしさ。


劇団四季さんのは、ちょっと年齢が上すぎる印象ですねえ。

クリスティーナは映画の方がずっと、
ストーリーの無垢な女性と合っている。

劇団四季は、完全な大人の女性だからねえ。

かるく、オペラ座の怪人を紹介すると、


オペラ座で地下に隠れる作曲家が怪人のような顔をしてる。
その怪人はプリマドンナより、若く美しいクリスティーナに恋をしてしまう。
クリスティーナは無垢な女性で歌を怪人に習っている。

怪人の計らいでオペラの主役にクリスティーナが抜擢される。
それを見た昔の恋人の子爵と再会。

クリスティーナを巡って、怪人と子爵の三角関係。

殺人と決闘を繰り返し、

ついに、子爵は殺される直前。

クリスティーナが愛する子爵のために怪人とキスを交わす。

怪人は、自分の愛が届かないことを知り、姿を消す。


大雑把にいうとこんなストーリーです。


怪人は顔が醜いだけで、化け物扱いされて
見世物として虐げられた障害者ですね。

その障害者の肉欲を満たすのがテーマです。

自分が愛する人と結ばれない人、
愛する人に愛されない絶望感のなかの人。

そんな人なら、怪人に同情するでしょう。

普通に考えれば、
金持ちの子爵を選ぶでしょ。

相手が怪人じゃなくても普通の人でも
この恋は実らないわ。

もう少し、身の程をわきまえなきゃなああ。

けど、醜いゆえに美しい女性を求めてしまう。

商売女なんかでは満たされない。

真の女性の美しさには男を狂わせるものがあります。


映画の方はいい。
劇団四季は生だから、感動はあるけど、

一人でみるなら、DVDが圧倒的にお薦めです。