こんにちは。
井上病院看護部長室内事務班のアカフチ(仮名)です
先週6月23日(木)、入職後フォローアップ研修を行いました。
入職してから3ヵ月経ったスタッフが対象です。
(実際はもう少し幅がありますが・・・)
まず、5~6名ずつに分かれて
井上病院で働いてみて実際にどうか? ということを
話し合い、グループごとに発表してもらいました。
ブランクが不安だったがマニュアルとプリセプターのおかげで
不安なく業務につけている。
子供の急病などの際に快く休ませてもらえてありがたい。
といった意見が数名から聞かれました。
中途入職者やママさんナースを積極的に受け入れている井上病院が
働きやすい病院であると評価してもらえている部分ではないでしょうか
また
血液透析室に配属されているが、腹膜透析や腎移植の
臨床学習もできて勉強になる。
という意見もありました。
患者さんに3つの腎不全治療のすべてを提供できる。
それって、すなわち
看護師に3つの腎不全治療のすべての勉強の場がある ということ。
ま・さ・に! 井上病院の特色そのものです
一方で
前の職場とのシステムの違いに戸惑っている。
専門治療の難しさを感じている。
といった声もありました。
いずれも、これからが勝負! ですね
転職してきて、新人の気持ちがわかった。
という感想をもった看護師さんは、
きっといつの日か より良き先輩看護師として
後輩に頼られる存在となることでしょう。
幸いにも、人間関係で悩んでいるという意見が出ませんでした。
きっと「井上病院にきてくれてありがとう」
という受け入れ側の気持ちも伝わっているのだと思います
「新しい職場で新しい生活が始まったわけですから
こんなはずじゃなかったのに!
なんてことは、多かれ少なかれ誰にでもあるものです。
そんな リアリティショック が少しでも小さくて済むように、
自尊感情が低下しないように、
プラス思考で乗り切りましょう。
周囲には同僚も先輩もいるのですから、自分だけで悩まないで。
自分の理想とする看護の実現を目指してがんばっていきましょうね」
という副看護部長の言葉で、最後を締めくくりました。
それでは、また~