看護部の日々。

井上病院で働いてみたい方からのメッセージをお待ちしています。

確かな信頼関係を築いていくために。【入職後フォローアップ研修】

2012-07-06 | 看護部の日々。

こんにちは。
井上病院看護部長室内事務班のアカフチ(仮名)です


降っては止み降っては止み・・・忙しい天気の一日でした



新入職スタッフの入職後フォローアップ研修を行いました。
参加対象は、入職後数か月が経った中途入職のスタッフです。
運営側からは 教育委員会メンバーのほかに
看護部長や副部長、そして師長数名が加わりました。


飲み物を用意して

新しい職場でイチからスタート となると
ヨソでの経験があるとはいえ、やっぱ不安はてんこ盛り
ブランクがあっての復職してきたって人などは
なおさらですよねっ

「こんなコトまで聞いてもいいのかな?」
「こんなコトまで教えるカタチになっちゃって、
 失礼にあたらないかな?」
・・・といった、プリセプティとプリセプターの
密かな遠慮合戦などもあったりして??

この4月に入職した看護師さんの
「私は、看護師として経験はあっても
 井上病院では新人です。
 何事にも謙虚な気持ちで取り組んで
 どんなことでも教えていただきたいと思っています。」
という言葉に 受け入れ側も含め
すべての参加者が ハッ としたようでしたが、
お互いにこんな気持でいることができれば
それほど時間をかけることなく
信頼関係を築いていけそうですね


また、透析室勤務のスタッフからは
「やはり、穿刺がプレッシャー・・・」という声が。
これに応えて、経験ン十年のベテラン師長さんが
「私にも 穿刺は今でもプレッシャーなのよ」。
・・・これには、居合わせた一同そろってビックリ

「患者さんと信頼関係ができてくると
 『俺の腕で挑戦してみるといいよ。』なんて
 患者さまの方から言ってくださることもあるのよ」
という話には、部外者のアカフチまで
なんだか救われた気持ちになりました





看護部長の締めくくりの言葉です。

 今日ここに参加してくださった皆さんには、
 前の職場を辞めて 自分で選んで入職した
 この井上病院で、一日も早く自信と誇りをもって
 自分の看護を実践していけるように
 なってほしいと願っています。
 そのために、
ぜひとも早く部署になじんで
 井上病院になじんで
 自分の居場所を作って
ください。
 そして、私たちは受け入れる側として
 皆でその手助けをしていきましょう。



それでは、また~


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