看護部の日々。

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第32回 井上病院看護研究発表会。

2010-12-11 | 看護部の日々。

こんにちは。
井上病院看護部長室内事務班のアカフチ(仮名)です


先の まもなく、看護研究発表会。 でご紹介していた通り
12月9日(木)に 第32回 井上病院看護研究発表会が行われました。
参加者はいつもより少なめの76名でしたが、なかなか盛況でした

発表は4題。
シャント血流を妨げないミトン型身体拘束具の検討(病棟)
CAPD外来でのインスリン導入指導方法の検討(腹膜透析外来)
実用的なトイレ動作訓練を試みて~stop ザ 転倒 in the toilet~(老健施設)
午前・午後透析患者のスムーズな入れ替えを目指して(外来透析室)



どの発表者も緊張の面持ち。。。
ですがいざ始まってみると、中にはプロの役者さん並み? に
表情・感情・抑揚タ~ップリ! な発表っぷりの部署もあり
会場は一気に興奮のるつぼ
きっと練習に練習を重ね、本番に臨まれたに違いありません。



四者四様、部署ごとにそれぞれ特徴ある研究でした。
発表後の質疑応答ではスルドイ質問も飛び出し、
白熱したやりとりも

再開したばかりのQC活動とのテーマ分けの苦労もあったようですが
どれも興味深い発表だったと思います。

本来ならば 毎月指導していただいている講師の先生にも
出席していただいての発表会なのですが、
今回に限っては都合でお越しいただくことができず
それだけが残念でした。
そのため、講評も看護部長/副部長/師長が行うこととなり
いつもとは違う雰囲気での発表会のスタートではあったのです。

ただ、発表一題一題に対する丁寧なコメントを
FAXで寄せて下さり、それを聞いた発表グループの人たちの
ホッとした表情がとっても印象的でした

こうして今回も無事に発表会を終えることができ、
看研委員会副委員長として、アカフチも ホッ。
(担当副部長との2人委員会なんですけどね )


それでは、また~



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