goo blog サービス終了のお知らせ 

思うまま

考え中。

青春18切符を使って鎌倉へ

2017年09月16日 | お出かけ

友人が青春18切符が残っているというのを聞いて

譲ってもらうことにしました。横浜在住の友人に声を掛けたら

2つ返事でOK。彼女と会うのも久しぶり。

二人にとって大切な友を一昨年亡くしているので同じ寂しさを

共有しあうということでついつい懐かしい話になってしまいます。

横浜で待ち合わせ、湘南ラインで直通で行けるので気軽に

出掛けられます。久しぶりに会っても一瞬でツーカーと話が

通じるのも旧友ならこそ。学生時代の愛称で呼び合うのも

懐かしいなー。

鎌倉は度々来ているけれど、気取っているところもあり、

懐かしく優しく迎えてくれるところでもあり多面性を持っていて

好きなところです。(あくまでも私感ですが)

今日は、前回台風の影響でひどい目にあった鎌倉山の檑亭で

蕎麦ランチ、前から行きたかった大分の小麓田焼の工房、

小町通を散策ざっと決めてみました。

駅前よりバスで鎌倉山に向かいます。夏の日差しが残っていて

少々暑いけれど木々の緑が涼しさを与えてくれます。

お昼時より早めに着いたので席の余裕のあるうちにランチにしました。

メニューも頃合いの量で我々のお腹には丁度いい按配です。

食事をしながらもおしゃべりが続きます。女性の特権ですね。

夏の深緑、秋の紅葉と季節を変えて訪れて見たい所です。

タイミング良く帰りもまたバスを使って次の場所に向かいます。

陶芸をしている友人に教えてもらった小麓田(おんた)焼の

工房です。

工房といっても制作場所ではなく作品を置いてあるお店です。

お目当ての小麓田焼は今年の大雨の災害で窯元が被害にあり

新入荷が出来なくなっているとのことでした。

それでも瀬戸焼、沖縄ガラスなど展示されていてゆっくり

見ることが出来ました。

窯元の復興を願って友人と募金箱にささやかですが願いを込めて

募金をさせてもらいました。

今度は裏道を見ながら駅に戻ります。切通しをいくつか通り

懐かしい道でした。

小町通は観光客で溢れ特に若い人を多く見かけます。

お店も若者向けが多くて随分雰囲気が代わってきています。

段かづらを見ながら鶴岡八幡宮に向かいます。

人に酔っちゃったわね。やっぱり横浜で食事しようということになりました。

横浜に詳しい友人が案内してくれた寿司万美味しかった。

疲れたけれど楽しかったね。

多感な年頃に抱えていた悩みなどを今の私の歳にしたら

笑ってしまうことでも一緒に悩んでくれた友人。

年数を重ねても同じ気持ちで付き合える大切な人です。

もっと会う機会を増やさなくてはね。

お互い元気でいましょうね。

 

そうそう、小麓田焼こちらのカップを買ってきました。

またまた、増えてしまったカップ、一つ買ったら一つ処分。

うーん悩むところです。 


念願の国技館で大相撲秋場所を観戦してきました。

2017年09月13日 | お出かけ

私の趣味としてスポーツ観戦は必ず上げているのですがその中でも

特に相撲は大好きです。子供の頃からですから年季が入っています。

当時はTVなどありませんんからラジオで祖母、父とかじりついて

聞いていました。

女の子なのに変わっているねと母などはよく言っていました。

きっかけは何であったか覚えていませんが大きな体できちんとした所作

力のこもった取り組み身体は大きくても優しそうな態度(そう見えるのです)

憧れの的でした。

それなのにラジオ,TV観戦しかしたことはないのです。土俵を見にいくなんて

てんから思ったことはことはありませんでした。

それが2016.2サークルのお誘いで相撲観戦ツアーのお誘いを受けました。

本場所ではなくトーナメントでしたがまじかに力のこもった力士たちを見て

感動しました。臨場感が違います。

そして、今年の4月地方巡業で深谷に来ることのニュースが入り知人が

チケットを購入してくれました。地方巡業はいわばお相撲さんたちのファン

サービスですから見るほうも楽しみが優先します。私も力士と写真を

撮ったりして楽しみました。

これが本場所を見たいという気持ちに火が付きました。

個人では中々チケットが買えません、それがです。

地元のデパート主催で秋場所ツアー募集があったのです。

しかも先着24名、頑張りましたね。一人参加です。

好きなものに浸るのには一人に限ります。

ホテルでランチバイキング、江戸東京博物館見学、本場所観戦。このようなコースです。

ようやく叶ったものですから遠足に行くような気分で出かけてきました。

参加者は年配のご夫婦連れが殆どです。中に年配の女性がいらっしゃいました。

娘さんに付き添われてでした。相当お好きとお見受けしました。何年か先の私?

先ずはANAインターホテルコンチネンタルホテルに到着。

ここのカスケイドカフェで昼食。

ビールが欲しかったのですが本番があるので我慢、我慢。

相撲観戦までの時間を使って江戸博物館見学。国技館の隣にあります。

江戸から東京への変遷の様子がジオラマや本物のようなセットを使って楽しめます。

企画展として徳川将軍家へようこそと謳って家康から15代将軍迄の歴史が展示されていました。

ここは撮影禁止になっています。

さあいよいよ、相撲観戦です。残念ながら横綱3人が(稀勢の里、白鵬、鶴竜)が

休場です。一人横綱として日馬富士の頑張りと若手の絶好の機会になります。

見るところは2階席の椅子席です。少々離れているのですが臨場感十分です。

早くも満員御礼の垂れ幕が下がっています。

幕内力士の入場です。

続いて横綱の土俵入り。

私の席が向こう正面なので日馬富士の顔が見られなかったのが残念。

私が応援する若手力士です。(特に正代関です。)

勝負を見ながらスナップを撮ってみました。舞の海さんがいます。

アクシデントがありました。若手の高安、宇良が負傷して車椅子で退場しました。

観客からも大きなため息が出ました。今場所はどうなるんでしょうか。

一人横綱の責任を背負って闘う日馬富士の様子に心から応援したくなります。

最後の土俵を締める弓取式です。

やはり本場所は相撲を取る側も見る側も緊迫感があります。

念願叶った相撲観戦、益々おばさんはファンになっていきます。