思うまま

考え中。

長瀞の紅葉

2012年11月29日 | お出かけ

風はチョット冷たいけれど冬晴れ。

友人からお気に入りの紅葉している場所があるのだけれど如何?とのお誘い、

今シーズンはあまり紅葉を見ず仕舞いだったので嬉しく駆けつけました。

ご実家のデイサービスを利用しているお母様のお手伝いで通っている道すがらに見える

山々がお気に入りで一人で見るには勿体無くてとの事、雑木で紅葉していく山並みは晩秋から初冬への

移ろいが良いねー、おしゃべりをしながらこのまま、長瀞までのドライブになりました。

スタートが遅めだったのでそのままランチに。上長瀞の駅前にある、もみの木というお蕎麦屋さん。

蕎麦通の彼女のお薦めです。

女性に人気というくるみ蕎麦をいただきました。くるみが擂りこんであるこくのあるつけ汁が美味しい。

天麩羅の盛り合わせがこれまたカリッと揚がっていてボリューム満点、食べきれないほどでした。

お腹が一杯になってさあ紅葉散策です。ネットで調べてくれて月の石もみじ公園を目指します。

平日なので人もあまりいなくてゆっくり気分になれます。

先ずはここから始まります。川の流れに紅葉が映えます。

時季を心配しましたがこの落葉感が何とも良いです。

シャッターチャンスが一杯あって、ここもあそこもって、陽によって紅葉の表情が変わります。

紅葉の絨毯、踏みしめるとかさこそと秋の名残を惜しむ声が聞こえるようです。

こんな手近に素晴らしい紅葉狩りが出来て興奮してしまいました。

場所を変えて岩畳に下りてみました。

川下りをしているのが撮れました。

ここは遠景に種類の違う紅葉が目を楽しませてくれます。

春の長瀞っていうけれど秋の方が良いような気がするね、二人の意見一致。

やっぱり観光コースでお薦めというのが納得です。

 

短時間だったけれど晩秋のドライブを満喫できました。スカッとしました。日頃の憂さ晴れたね。

Kさん誘ってくれて有難う。 

 

 

 


初冬

2012年11月27日 | 歳時記

家の中から庭を見ると陽射しはあっても、風がつめたそうでこれぞ冬到来といった季節になりました。

名残のどうだんつつじとホトトギスが何とか庭を賑わせていてくれます。

まもなく師走、いつものことながら寒くなって慌てて暮れの片付けをしないで少しずつとは思うのですが

ガラス越しに何もしないでのんびり庭を見るのが大好き、腰がなかなか上がりません。

何のために、誰のために慌てることない、まっいいかのこの性格いっこうに変わりません。

何も予定のない一日を勿体無いかなーと思いながら過ごしてしまいます。これもまた、まっいいかです。


今年も来てくれました。

2012年11月23日 | 歳時記

待ってましたよ。

冬鳥のじょうびたき、実はこれは2度目の来庭なのですが、

カメラを用意するまもなく飛んでいってしまったので今度はいつかいつかと待ちわびていたのです。

我が家の木に来るのは、常連のむくどり、ひよどり、モチロンスズメの諸君です。

たまに来るしじゅうから、これも綺麗な色をしています。

なんといっても女王様はこのじょうびたきなのです。

じゅく、じゅく、かっ、かっという独特の泣き声です。それっといって飛び出すのですが

動きが早くて追うのが大変、そして私が興奮してシャッターチャンスが合いません。

せっかくズーム20倍のカメラに替えたのに駄目ですねー。

気長に良い写真を撮れるのを目標にすることにします。

本日はこれが精一杯。


ポインセチア

2012年11月20日 | 

短日処理をしているポインセチアが2ヶ月目に入りました。

毎日見ていると変化が判りませんがさかのぼって一ヶ月前のを見るとはっきり判ります。

 

このうちの一つを前からから約束していたので11月生まれの友人の誕生プレゼントにしました。

もうここまで来ると家の中に入れても大丈夫です。

貰われていった子が12月のクリスマスに見事に赤が増すと嬉しいな。

それでも、今日スーパーに行ったらもっと豪華なポインセチアが何とも安価で店頭に並んでいました。

ちょっと、ショック。でもこちとら、挿し目から手塩に掛けた手作りだい。なーんて、イナセぶって溜飲を下げました。

 


酢の物と胡麻和え

2012年11月20日 | 料理

家庭菜園をしている友人から食用菊と色々の葉物をいただきました。

昨年東北に旅行した時にでてきた(もってのほか)美味しかったのを思い出して作ってみました。

それと、つる菜の胡麻和え、彩りも良く美味しく出来ました。

一人分のおかずを作るのって面倒くさいものよと愚痴っていたそのお相手に頂いたものですから

チョット気恥ずかしい思いで作りました。2~3回食べられる量を作りますがこれなら飽きずにいただけそうです。

食欲は目からとも言われますので数少ないお気に入りの器を回しながら使っています。これは特にお気に入りです。

品良く盛ってお酒のつまみといきたいところなのですが風邪を曳いて以来、回復してもお酒を飲みたくありません。

私にしては珍しい事、これに焼き魚と大根のお味噌汁という何ともヘルシーな献立になりました。

 


至福な時間

2012年11月16日 | 趣味

肩こり体質というのがあるならばまさしく私はそのものです。

美容院などに行くとかならず肩が凝っていますね、鉄板が入っているみたいです、などと言われるのが当たり前になっています。

パソコン、読書などつい夢中になってしまうものや、睡眠不足なども原因といわれます。

随分前に肩をマッサージしてもらった時に翌日もみかえしにあい肩こりよりも痛い経験をしていますので

それにこりて我慢で過ごしていました。ラジオ体操、ウォーキング、一応はしてみているのですが余り効果がありません。

友人に知り合いにボディケアをして貰っているというのを聞いてチョット行ってみることにしました。

 

とても素敵なところですよ、といわれていたのでそれも楽しみでした。

第一回目に行ったときは小雨の日だったのですが、しっとりと濡れた可愛いガーデンが迎えてくれました。

アロマセラピーもするという素敵なKさん、一時間ほどの全身ボディケアをしてもらいました。

初めてですから様子を見ながらしてみますねといってゆっくりマッサージ、アロマの香りとリラックスゼーションな

BGMが流れて至福な一時間でした。全身がほぐれた気分でした。よろしかったらまたどうぞと言われて是非また来よう

と思いました。

今日は2回目、前回と違ってぬけるような青空です。

シンボルツリーのシマトリネコ(ようやく名前を覚えました。)とミニガーデンが迎えてくれました。

今日は前回よりも少し力を入れますねといってつぼを押してもらいますがそれがとても良い気持ちです。

私もアロマとガーデニングに興味がありますので話があってまたまた至福な時間です。

今日はお香が炊いてありました。香りって気持ちをリラックスしてくれる効果があるんですね。

一時間ほどのボディケアで全身が軽くなりました。血の巡りが良くなると言いますがそのとおりでした。

この至福な時間Kさん私はまりそうです。 

 

 


紅葉の信州旅行(2)

2012年11月14日 | お出かけ

2日目、天気予報では一日雨模様と出ました。

ツアーでないのでその場でコース変更ができます。雨が降っても関係ない美術館めぐりをすることにしました。

モチロン今回の予定には入れてあります。

宿からタクシーで茅野駅まで出て電車で上諏訪に、若かりし頃に何度か来た事がある懐かしい駅です。

やはり雨が降り始めました。

美術館に行く前に間欠泉に立ち寄りました。

一日に何度か吹き上げる間欠泉ですが雨に煙って吹き上げるダイナミックさが味わえませんでした。

目の前にみえる諏訪湖もいまいちです。まっ、こういうこともあるさとすぐそばの北澤美術館に向かいます。

今回の私の楽しみです。

エミール・ガレのランプが見られます。

時間をかけてジックリ見ます。何でも鑑定団に出したらいくらの鑑定かななんて下世話の想像をしたりして。

撮影はOKだったのに(フラッシュは駄目)なんということでしょう、一番の目玉のきのこのランプを撮りわすれてしまいました。

駄目ですねー、でもしっかり目に焼き付けてきましたのでということにして、重厚さにタメ息の連続でした。

係りの方の判りやすい説明にうなずきながら、ジックリ鑑賞できました。

目の前に広がる諏訪湖を見ながら一休み、珈琲とケーキ美味しく頂きました。

疲れがとれたところで今度はショッピングです。

綺麗に並んだ陳列ケース、どれもお高い。

飾る部屋もなし、目の保養をしました。

美術館を出たところなんと暖かい陽射しが出てきました。時間をかけて中に居て良かったね。

何時間か前の景色がうそのように青空が広がっていました。諏訪湖を散策できました。

駅前の公園で良い香りがします。かりんです。諏訪市の指定果実だそうです。

かりんはマルメロともいいます。そういえば長野を舞台の小説にかりんの事が出ていました。

私は手に入ると焼酎につけて咳止めに用います。

 

また二泊目の横谷温泉に戻ります。ここの宣伝文句になっている渓流の音と黄葉を愛でながら

黄金の湯の露天風呂にユックリ入りました。

今晩の特別メニューはかに食べ放題。

連日豪快メニュー笑っちゃいます、カニに目のない私は一年分食べたかな。

 

3日目

ノンビリ時間をタップリ取りながら帰る事にしました。

今回の旅の良かった事は余りあれこれ詰め込まなかった事でしょうか。

膝痛の私を気遣ってくれたこともあります。かえって一つ一つの事が思い出に残ったように思います。

年相応の旅の楽しみ方なあんてね。

 

昨日の雨で一段と濃さを増した紅葉を撮りました。

ついでにメンバーの写真もパチリ。おん年?さい、皆若いです。

 

そうそう、忘れていました。信州に来たらお蕎麦です。

電車に乗る前に観光センターで教えて貰った美味しいお蕎麦屋さんで本場更科蕎麦をいただきました。

お店の前の街路樹のどうだんつつじの赤が目に焼き着いています。

 

これで二泊三日の旅行が終わりました。あっという間に過ぎてしまったけれど楽しい3日間でした。

健康に気を付けてまた会いましょうね、来る途中で度々見かけた唐松の黄葉、今度は唐松の芽吹きを見ない?

ということで次回の予定が決まりました。良いところ探しておくからね、今度は私ともう一人が幹事です。

再会が今から楽しみです。 

 

 

 


紅葉の信州旅行

2012年11月13日 | お出かけ

毎年恒例の4人組の旅行、今年は紅葉を求めに信州へと決まりました。

4人組とは社会人へのスタートを共にした仲間です。入社以来50年を有に越しています。

ここまで、4人それぞれに乗り越えてきましたが、少しずつ肩の荷が軽くなり、年に一回の旅行を楽しむようになりました。

東京、千葉、神奈川、埼玉と4ケ所から集合します。元気を確かめ合って一気に当時の楽しかった雰囲気に溶け込んでいきます。

新宿発、中央線特急あずさで茅野までの2時間少々、おしゃべりであっという間に到着、ここから楽しい旅のスタートです。

お昼は信州に詳しい友人が決めておいてくれた、長野名物寒天料理。これがアッタリー。美味しかった。

ヘルシーで女性にぴったりなランチでした。

 

駅前から一日3便のバスに乗り込みます。メルヘン街道を走る可愛いバスです。

乗客は私達4人だけ、平日のせいもありますが貸切状態です。

車窓から八ヶ岳を見ながら30分程で横谷温泉入り口に着きました。

ここからは旅館の車が迎えに来てくれます。

今晩泊まる横谷温泉旅館です。

降りた途端紅葉に目を奪われました。私は今シーズン始めての紅葉です。感激です。

旅館の前に救急車が止まっています。日帰り温泉客が湯あたりをしたとのこと、思わず気を付けようねと言ってしまいました。

早速荷物を置いて横谷峡散策に出かけます。

案内にはこのような事が書かれていました。

パワースポット横谷渓谷、大岩の祠に正対し、静かに目を閉じてください。渓流の音、溢れるマイナスイオン、

木々のフィトンチットそして、祠から下流方向へ流れるパワー、(気の流れ)を感じてください。

なんだか、元気を貰えそうです。

登るにしたがって、紅葉を終えた景色に変わってきました。落葉の道を踏みしめると適度なクッションで気持ちが良い。

友人達は膝痛の私を気遣ってユックリ歩いてくれます。森林浴をしながら酸素を思い切り吸い込みました。

ストレスが消えていくようです。

 

さあ、美味しい料理と金運アップの金泉、銀泉の温泉が待っています。

特別メニュー信州牛のステーキ食べ放題、因みに空のお皿に次々と料理が運ばれてきます。

一年分のステーキを食べた気分です。

大満足の一日目が過ぎていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


季節の味

2012年11月08日 | 料理

10月から11月にかけて私としては予定が続いて何となく食事もおろそかになっていました。

その上久しぶりにひいた風邪のせいで食欲も余りなく適当ご飯が続いていました。

ようやく一段落ついたところで、外に出て見たら抜けるような青空、風もなく気持ちの良い天気です。

ゆっくり、食事をしたくなってきました。体調が戻ったせいでしょうか。

だからといって豪勢な料理をするわけではありません。冷蔵庫の中の物で丁寧に作る気分になったということです。

ごくありきたりなメニューです。

サークルで出かけた時に買ったむかごで炊いたごはん。

北海道旅行に行った友人の土産の天然ベニ鮭。じっくり煮込んだ南瓜の煮物。(これも友人からの頂きもの)、

猫の額ほどの畑で採れたさつまいものお味噌汁、(孫達が喜んで掘り起こしたものです。)

それといつもながらのきゅうりと大根の即席漬け。

少し遅めの昼ご飯、ガラスごしの陽射しが柔らかく入り込んで何とも良い気分です。

ゆっくり準備して、ゆっくりいただくご飯がこんなに美味しいとは、いそがしぶってバタバタ過ごしていた事が

とてももったいなく思ってしまいました。

家族のためにせわしくすることもない今は、自分のための美味しいご飯を作れば良いのですから、

これはなかなか出来そうで出来ない事ですが改めて心掛けねばならないと思いしらされたことでした。