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思うまま

考え中。

川越散策

2016年02月23日 | お出かけ

横浜に住む妹が2泊3日で遊びに来ました。

のんびりしたいとの事だったのですが家に居ておしゃべりして、

食べたりでは、恐ろしいことになるのは目に見えています。

前回夏に来た時は軽井沢に行きましたので

今回は川越散策に誘ってみました。

5月に同期会(かつての職場の)で川越行きを計画していますので

その下見を兼ねて行ってみることにしたのです。

春を思わせる暖かいお出かけ日和になりました。

寄居 - 小川町 - 川越 (東武東上線)

喜多院まで10分足らずで到着。

廊下を通っていくのですが足裏が冷たい冷たい。

外に見る木々に差し込む陽射しが暖かさを感じさせます。

小堀遠州流枯山水書院式曲水の庭園(資料による)が素晴らしい。

庭続きにある五百羅漢を見に行きます。

何んとも表情豊かな羅漢様、こちらまで和やかな顔つきになります。

次は蔵街通りに向かいます。周遊バスに乗るつもりだったのですが

珈琲ショップの方のお薦めで歩いて行くことにします。何しろ暖かい。

川越は鰻のお店が多い。二人の好物なのでお昼を摂ることにします。

蔵造りの街並みを見て妹が感激してくれました。

次は祭り会館。

結構見ごたえありました。

続いてお菓子横丁。

年配者が懐かしそうに見ています。私達もそうね。

川越を代表する時の鐘です。

耐震化工事が平成27年、28年に渡り行われるとのことです。残念ながら同期会の皆さんは

見ることが出来ません。妹はついてました。

こんなレトロなバスが通って行きました。

掛け足でしたが川越を代表するコースを廻ってきました。

時間を掛ければもう少しじっくりと大正ロマンを味わえる散策が

出来ると思います。同期会の皆さんもう少し下調べをしておきます

から楽しみにしていてくださいね。

帰途につきながら妹と素敵なカフェを見つけました。

春の訪れを感じさせる川越の街を楽しく姉妹旅が出来ました。


八朔ジャムとお雛様

2016年02月11日 | 料理

ご近所さんから時季ものの八朔を沢山いただきました。

この籠の倍以上の量です。せっせといただきました。

八朔は柑橘類の中でもさっぱり味で甘味に少々欠けます。

酸っぱいのに弱い私は、限界にきました。

おすそ分けしてお配りしましたがまだ沢山あります。

頂いて申し訳ないのですが、ジャムを作ることにしました。

夏ミカンではピールを作りますが前にいただいた時に

八朔で作って見たのですがあまり美味しく出来ませんでした。

マーマレードをするには皮を使います。

苦みをとるための工程が面倒臭いのでそれを省き

実だけを使います。

実の半分程の量の砂糖を混ぜて自然に水分がでるまで置いておきます。

あくを取りながら焦がさないように煮詰めます。

実1キロ分からこの量のジャムが出来ました。

瓶を煮沸して詰めました。美味しく出来上がりました。

風が吹いた寒い一日でしたが満足感を味わいました。

この日は一度も外に出ずお雛様もだしてあげてほっこり感。

春本来の暖かい日が来るのが待ち遠しいです。 

 


初めての相撲観戦。(大相撲トーナメント大会)

2016年02月09日 | お出かけ

大相撲トーナメントを観戦できるバスツアーに誘っていただきました。

相撲に所縁のある富岡八幡宮、回向院、下町情緒などを巡りながら

国技館で日本大相撲トーナメント(第40回)を観戦出来る

ツアーです。

子供の頃から大相撲の大ファンでした。

振り返って見ると当時一緒に暮らしていた祖母、父もやはりファンでした。

ラジオから聞こえてくるアナウンサーの実況放送に興奮していました。

当時は千代の山、羽黒山、青葉山、栃錦、先代の朝潮、一杯知っています。

思いだしたら、ウフフ、歳が判ってしまいますね。

それなのに、一度も観に行ったことがありません。

TVで観戦するだけです。大いに楽しみです。

お馴染の建物です。

早くも熱気ムンムンです。

予約席は二階の椅子席ですが座る前にパチリ。

力士の鍛え上げた肌の綺麗なこと。

馴染みの力士が次々に登場します。

三横綱の土俵入りも撮れました。

初場所、優勝の琴奨菊のお馴染のポーズも。

トーナメントですから一試合、一試合が真剣です。

結果は白鵬が優勝でした。優勝賞金250万だそうです。

楽しい時間でした。是非また来たいと思います。

この歳になって初体験、嬉しかったですね。 


2016.テーブルウェア フェスティバルに行ってきました

2016年02月06日 | お出かけ

またまた、東京ドームにお出かけです。

つい先日キルトフェスティバルに行ったばかりなのに

今度はテーブルウェアフェスティバルです。

野球シーズンを迎えるまで東京ドームはフル回転です。

生憎一週間前足首を捻挫してしまい、あの階段を思うと

腰が引けるのですがそこは好きなもの見たさに行ってきました。

同行の友人に気を使わせてしまいましたが、ごめんなさい。

毎年同じような写真になってしまいます。

キルトの時とは観客数が随分違います。ゆっくり見られそうです。

入ったすぐのところに好みのグラスでの試飲コーナー(有料)、先があるのでパス。

スケルトンの楽器で素敵な演奏。

素敵なテーブルコーディネートが一杯。

毎年恒例の著名人の作品が楽しみです。

この額絵は石坂さんの作品。

加藤タキさんがデモンストレーションをしていました。

我が家の現実との差を忘れてウットリです。

もう一つのお楽しみは全国から集まる窯元の展示販売です。

前のように買い漁ることは無くなりました。予算もありますがじっくり見る

楽しみに変わっていったことでしょうか。

メインの買い物は福井県指定郷土工芸品の

イチヨウマナイタを買ってきました。

お店の人の宣伝に乗せられた感もしますが奮発した甲斐はありました。

包丁の当たりがまるきり違います。

これで少しは料理の腕が上がりそうな気がします。