横浜に住む妹が2泊3日で遊びに来ました。
のんびりしたいとの事だったのですが家に居ておしゃべりして、
食べたりでは、恐ろしいことになるのは目に見えています。
前回夏に来た時は軽井沢に行きましたので
今回は川越散策に誘ってみました。
5月に同期会(かつての職場の)で川越行きを計画していますので
その下見を兼ねて行ってみることにしたのです。
春を思わせる暖かいお出かけ日和になりました。
寄居 - 小川町 - 川越 (東武東上線)
喜多院まで10分足らずで到着。
廊下を通っていくのですが足裏が冷たい冷たい。
外に見る木々に差し込む陽射しが暖かさを感じさせます。
小堀遠州流枯山水書院式曲水の庭園(資料による)が素晴らしい。
庭続きにある五百羅漢を見に行きます。
何んとも表情豊かな羅漢様、こちらまで和やかな顔つきになります。
次は蔵街通りに向かいます。周遊バスに乗るつもりだったのですが
珈琲ショップの方のお薦めで歩いて行くことにします。何しろ暖かい。
川越は鰻のお店が多い。二人の好物なのでお昼を摂ることにします。
蔵造りの街並みを見て妹が感激してくれました。
次は祭り会館。
結構見ごたえありました。
続いてお菓子横丁。
年配者が懐かしそうに見ています。私達もそうね。
川越を代表する時の鐘です。
耐震化工事が平成27年、28年に渡り行われるとのことです。残念ながら同期会の皆さんは
見ることが出来ません。妹はついてました。
こんなレトロなバスが通って行きました。
掛け足でしたが川越を代表するコースを廻ってきました。
時間を掛ければもう少しじっくりと大正ロマンを味わえる散策が
出来ると思います。同期会の皆さんもう少し下調べをしておきます
から楽しみにしていてくださいね。
帰途につきながら妹と素敵なカフェを見つけました。
春の訪れを感じさせる川越の街を楽しく姉妹旅が出来ました。