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思うまま

考え中。

太田吉沢 ゆりの里

2014年06月29日 | お出かけ

この時期、見ごろを迎えている太田吉沢の百合の里に行ってきました。

この近くには芝桜とネモフィラ公園もあります。4月の末に友人と行ってきました。

おさぼりをしてブログに載せられなかったので時期外れですが載せてみます。

秩父の羊山公園の芝桜は有名ですがここもスケールは少々小さいですけれど丘陵を上手に使って中々見応えあります。

通りすがりに見てみたら時期を終えて緑一面草の丘になっていました。

 

この先に百合の里はあります。

百合園は4年目を迎えたということで多方面から車で来た人たちで賑わっています。

入口を入るともう百合の花の香りに覆われます。

ここも丘陵を利用してパンフレットによりますと敷地面積8万平方メートルに50種150万輪の百合の花が

初夏を彩りますと、唱っています。

順路にそって多くのカメラマンの後を付いていきます。一眼レフカメラ、デジカメ、スマホ、携帯

と思わず撮りたくなるほどの百合の群生です。

三脚を立てて真剣なカメラマン、フォトコンテストが開催されるそうでナルホドです。

大賞30万円頑張ってください。

小高い丘を行くと絶好ポイントがあちこちに広がります。

同じような写真になってしまいますがついついカメラを向けてしまいます。

名前はわかりませんが豪華に咲いています。

花に疲れるなんて勿体ないことですが、香りと多さに圧倒されてしまいました。

 

それにしてもこんな手近な所に季節ごとに花を愛でることができるなんて花好きな他県に住む

友人を連れてきてあげたいそんな気持ちで百合の里を後にしました。 


道の駅田園プラザ、吉祥寺。

2014年06月26日 | お出かけ

次に向かったのは道の駅川場 田園プラザです。

ここはかつて(今もそうかもしれませんが)全国道の駅10選に入った

ということで有名になったところです。

広々とした敷地に産直野菜売り場、パン工房、ハム工房と家族連れで行くのは

一日楽しめる道の駅です。

パン工房で焼きあがるとすぐに売り切れてしまうという食パンを買うことが出来ました。(息子家族のおみやげにします。)

休憩をとりながら食べた濃厚なソフトクリームが美味でした。

次にはすぐ側にある吉祥寺に向かいます。

何年か前に入っていたサークルで行ったことのあるお寺です。お花のお寺として有名です。

花のお寺のその通りであちこちに咲く山野草が目を楽しませてくれました。

花の盛りを過ぎたものもありますが密やかに咲く山野草はお寺によく似合いますね。

これでコースは終了です。

梅雨の晴れ間を縫っての楽しいドライブでした。

それにしても賑やかな女性4人にお付き合いしてくださったご主人様、友人でもある奥様には大変お世話になりました。

ドライブの機会が少なくなってきた私にはとても爽快な一日でした。ありがとうございました。


丸沼高原、日光白根山

2014年06月25日 | お出かけ

友人4人と久しぶりのお出かけを計画しました。

あちこち場所を考えたのですが中々これという所が決まらず

最後は友人のご主人にドライバーをお願いすることになりました。

行き先は川場の道の駅、田園プラザと吉祥寺。

梅雨時なのですが幸いにも素晴らしい晴天、急遽、丸沼高原、日光白根山

にも廻っていただけることとなり、私には久しぶりのドライブ嬉しいサプライズです。

それにしても姦しい女性4人に付き合っていただいて、ご主人の好意に感謝。

昨日の強い雨に洗われて清々しいドライブ日和です。

弱2時間で丸沼高原に到着です。

真っ青な空、真っ白な雲、目に沁みる緑の芝生。梅雨の合間の素晴らしいコントラストです。

ロープウェーで2000mの山頂目指します。

周りの景色に見取れているいるうちに15分ほどで到着。

頂上駅の目の前にロックガーデンと天空の足湯があり噴火で出来た山の字を表すように白根山が迫ります。

足湯から見る天空の景色です。

ロックガーデンを廻って見ることにします。

高山植物が目を楽しませてくれます。

入口にある始めて見るしらねあおいに感激したのですが、登山道の脇にあるしらねあおいの群生を見つけて大感激です。

ここでも湧き立つような白い雲、梅雨時ということを忘れてしまいます。

美味しい空気と大自然に触れて充分満足して次の場所川場の道の駅田園プラザに向かいます。 

 


桐生 茶寮 いま泉 懐石料理

2014年06月08日 | お出かけ

友人に誘われて桐生の懐石料理いま泉に行ってきました。

桐生市街を抜けて阿佐美沼に向かっていきます。

晴れていれば遠くに赤城山が見えるという深緑に囲まれた少し高台に

それはありました。約1時間チョットで到着。

お昼時のせいもあり車はそこそこにありましたが広さもあるので

人の気配は感じませんでした。何回か訪れているという友人の案内で

木立の中を歩いていきます。

整然と手入れの行き届いたというのではなく古い建物と自然な樹木が落ち着きさを感じさせます。

これが玄関です。

なんとも静かな佇まいです。玄関をはいるとこのような可愛い手作りの飾りが迎えてくれます。

カメラを向けていると友人がもっともっと楽しめるわよといいます。何でしょうね。

通された部屋の中です。ここでお食事をいただきます。

旧い立派な梁と床の間には季節のかしわばアジサイが活けてあります。

部屋の目の前には阿佐美沼が木々の合い間から眺められてこれまた風情のあること。

食事はミニ懐石を予約してくれています。

季節物を程良く取り入れて器も目だたち過ぎず料理を引き立ててくれます。

懐石ですからほど良いタイミングで運んでくれます。

本当に久しぶりにゆったりとしたお食事を楽しむことができました。

この広い敷地内には着物、骨董を扱う店があるそうで、それぞれ、大女将と、ご主人が担当しているとのこと。

食事どころは若女将が受け持っているそうです。若いのに着物がきりっとよく似合う素敵な方です。

食事の後送り出してくれて着物を扱っている場所を教えてくれました。上の写真の人が若女将です。

玄関先に咲いているしもつけ草が梅雨空にとても 似合っていました。

 

友人が言っていたことがよく判りました。

大きい蔵の中一杯に飾り付けられた作品にビックリです。

若女将によく似た小柄な女性が案内してくれました。すっかり若女将にお店は任せて自分の趣味でしているのでしょうね。

たまたま古布縮緬細工展も兼ねていたので作品の数も多かったのかもしれませんが古布の良さを堪能させてもらいました。

因みにこの2作品どちらとも30万円だそうです。

値段を知る前に裏表見せていただきましたが、裏表に上質な縮緬地に古布をパッチワーク風に

刺してあります。見るからに高そうな作品と思いましたが値段を聞いて思わず手を引っ込めてしまいました。

有名作家の作とのこと。でも傍らで見ていた人がどちらにするか決めかねていました。

新築の家にタペストリーとして掛けるのだそうです。決めかねる理由が長さとのこと。

うんまあ、さぞかし広いお家なのでしょうね。私は見せていただくだけで充分でした。

お腹ごなしに庭を見せていただきました。

敷地の中にこんな建物もありました。

広い敷地をゆっくりと散策して良い気分転換になりました。

たまにはこんな時間を持っても良いですよね。良いところを教えてくれました。

紅葉も素晴らしいそうです。是非四季を愛でに来たいものです。 


クラフト作品展

2014年06月06日 | 趣味

買い物に出掛けた際に立ち寄った店でクラフト展の案内を見つけました。

手作り作品には関心がありますのでチョット見せていただこうと

出展者の名前を見たらサークルで一緒だった友人の名前が

あるのでちょっとビックリ。

かねてから彼女の多才ぶりは感じていいましたが偶然見つけた

出会いに嬉しくなりました。

3人3様ジャンルは違いますが共通は一針一針がもたらす作品であることです。

それにしても皆さんの作品の素晴らしさに驚かされます。

友人が着物のリフォームを始めたきっかけはお義母さまから受け継いだ桐たんす

の中から始まったというコメントを見て読みながら胸が篤くなってきました。

恥ずかしながら私は自分で縫うことが出来ず友人に縫ってもらった

母の着物のリフォームを何点か持っておりますので着心地の

温かさは充分わかるつもりです。

ましてや、お姑様の着物を身につけられるのですからその思いは

もっと深いものでしょうね。最後の句にMさんの心の広さと温かさが

感じられます。

皆さん、上手に時間を使ってこの大作を仕上げられたのでしょうね。

私もかつて習っていたパッチワークの未完成の作品があります。

持て余していたのですが皆さんに刺激をいただいて仕上げようかなと

少々反省の気持ちを込めながら帰ってきました。