ブログ投稿をはじめてからどのくらいになるかは定かでは在りませんが年が明けて3月になると毎年のように使うフレーズがあります。
一月行く、二月逃げる、三月去る。本来の意味は正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを調子よくいったものと言われますが私は自身の怠け者の言い訳に使っておりました。
今年は年の初めより体の調子を崩していたので家に籠ることの多い毎日でした。それが落ち着いた頃に新型コロナウィルス騒動です。自粛、自粛の声がある中、外出も控えサークルも休会です。
いつまで続くこの陰鬱な空気、一日も早い終息宣言を待ち焦がれます。
我が家の唯一のコーナーで季節の移ろいを設えております。
一月 二月
三月
狭い一画なのですが、私のホッとするところです。何対のお雛様があるのでしょうかすべてが思い入れのあるものです。
3月3日が終わるとすぐに片付けないと娘の嫁入りが遅れるといわれますが土地柄旧暦での雛祭りなのでこのまま暫く飾っておきます。行き遅れを心配する娘もおりません。
図書館に本を借りに行ったときにこんなコーナーを見つけました。
深谷市が推薦する作家5人として向田邦子、川端康成のコーナー
になっていました。私の好きな向田邦子さんなので始めに決めていた本を辞めてこちらの本を借りてきました。
これを返すまでに図書館が休館になりませんように。
手入れをまるっきりしていない庭にクリスマスローズが咲いていました。
柿の木をぐるりと取り囲むように下向きに咲いています。
自然交配で色が5色ぐらいになっています。一雨来たら葉も花も活き活きするのでしょうに今シーズンは我慢してね。