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思うまま

考え中。

陽気に誘われて

2013年03月28日 | 

昨日のヒンヤリした花冷えの天候から今日はまた一転して本来の春の天候。

近場の桜も見ず終いになってしまうかもと車で廻ってみる事にしました。

先ずは我が家に一番近い道の駅の桜。この陽気で一気に開いて満開状態になっていました。

 

平日とあって人も余りいなくて勿体無いくらい独り占めの状態でした。

膝の治療に掛かっている病院の前にも桜並木がありました。痛い注射のあと桜に慰めてもらいました。

車で行く気楽さからもう少し廻ってみる事にしました。

古木になりつつある唐沢川の桜です。それでも見事に咲いていました。

川と桜はとても合います。もう少ししたら散り始める桜を眺めに来たくなりました。

陽が伸びて4時半を廻ってもまだまだ明るいです。

もう少し寄り道をしてパティオの桜を思い出しました。

期待通り桜のトンネルです。

春休みになって親子連れを沢山見かけました。

 これは次に出番を待っているチューリップ畑です。

もう既に咲き始めている種類もあります。次は友人を誘って可愛い花をみることにしましょう。

思いついて出てきた桜見物でしたが堪能する事が出来ました。

桜に感想はいりませんね、ひたすら眺めて気分は満点です。

 


正義の味方仮面ライダー

2013年03月21日 | 家族

孫のT君が4歳の誕生日を迎えました。

最近ではすっかり丈夫になってばあばへのSOSが本当に少なくなりました。

チョット寂しいけれど喜ばしい事なのですよね。

お誕生日プレゼントに仮面ライダーベルトを頼まれていました。

当日は私の用で渡せなかったので少し遅れの授与(?)です。

開けたときの嬉しい表情が見たかったので我が家に来てくれました。

どんなものやらさっぱりでしたのでインターネットで検索して頼みました。

箱の下の方に仮面ライダーなりきりベルトなんて書いてあります。(なんともはやです。)

本人よりパパとお姉ちゃんの方が先に立って明けていました。

4歳になったばかりの本人は扱い方にチョット戸惑いがあります。

T君早くしないと正義の味方になれないよと冷やかしても当人は真剣です。

得意のポーズを決めてくれました。チョット迫力に欠けるねー。」

そういえば何十年か前、誰かさんにねだられて仮面ライダーベルト買ったわね、

満足そうに見守るパパに伝えるとウンウンと嬉しそうに頷いていました。

T君ベルトを付けなくても正義の味方になれるような優しい人になってね。

ばあばの独り言です。 

 

 


我が家のクリスマスローズ

2013年03月15日 | 

いつもならとっくに咲き揃っているいるクリスマスローズがようやく咲き始めました。

名前はクリスマスローズでも12月には咲きません。

我が家の庭もこの花が咲くと春の訪れを感じます。

色はこの三色があります。

はじめは上のえんじ色と下の白色だけでした。真ん中のピンク色はえんじ色の種から

採ったものです。種から育てると咲きだすまでに3年はかかります。

これはもう5年ぐらいになっています。

咲き方も皆下向きに咲いています。恥ずかしがるように咲いているところを

下から撮ったものがこれです。

掌に乗せて見たら斑がこのようになっていました。

一番初めは中まで真っ白だったのが隣の色が交配してこのようになったのでしょうね。

どんなに寒くても乗り越えてしっかりと春を教えてくれる可愛い花です。

 


図書館通い(チヨット嬉しかったこと)

2013年03月14日 | 趣味

少し時間があると図書館に行って本を借りてきます。

新聞を見て新刊紹介の欄で読んで見たい本を見つけると出来るだけ早く、

駆けつけます。先約があれば予約をしておきます。

同じように利用して借りている人が結構多くて何人か待たなくてはいけない事が

ありますが、必ず連絡をくれるので確実というわけです。

好きな本は手元に置いていたのですが、それも色々考える事があって図書館利用というわけです。

何といっても経済的です。

昨年、暮れに読んだ小池真理子著の”沈黙のひと”久しぶりに夢中になって一気に読み上げました。

自分の父親をモデルにして私小説的な内容でしたが丁寧なタッチで共感を持ちました。

好きな作家ですが印象としては都会的な男女の絡みを取り上げている作品が多い中

これは、違った観点で捉えられていて作家の世界の広さを感じました。

作品を生み出すには相当な苦労があるでしょうが筆一本で人を感動させるのですから

羨ましい生き方です。

 

新聞の文芸欄にこのような記事を見つけました。

ああやっぱりと思いました。

これでもかこれでもかといったような事もなく淡々とした中に読者に感動を起こさせた作品と思います。

 

自分が感動を受けた作品が受賞されたんだと思うと何だか嬉しくなってしまいました。(おこがましくもなのですが)

普通は受賞作品と判ってからどんな作品か読んでみようと選びますよね。

それが逆だったものですから一人嬉しさをかみ占めているという訳です。

 

 

 

 


同期会 箱根行き(2)

2013年03月05日 | お出かけ

部屋からの朝日が上る前にパチリ。

今日の天気は最高です。気温も上がりそうです。

箱根は何度も来ているから今回は時期的に熱海梅園にいくことに決まり。

この暖かさなら期待が持てそうです。

楽しかった保養所を後に再び電車で梅園の最寄駅、来宮に向かいます。

梅園に行く道すがら熱海桜が私達を迎えてくれます。

河津桜と同じ種類なのでしょうね。場所が変わればネーミングもといったところでしょうか。

コートが邪魔なくらい暖かい日です。梅園までえんえんと上り坂が続きます。

平日なのに観光客があふれていました。季節の花を求めて思いは皆同じです。

入園して先ずこの巨木にびっくりさせられます。大くすのきといっていっていました。

次には見事なしだれ梅、ピンボケなのが残念です。

奥に進むと次から次へと梅の花に目を奪われます。

梅真っ盛りなのですがこんな風にホット目を休ませられる所を見つけました。

小高くなっている一画に澤田政廣記念美術館が建っていました。梅祭り期間中は入場無料ということ

なので軽い気持ちで入ってみました。ところが展示されている彫刻、木彫り、絵画どれをとっても

力強さを感じる作品ばかりに圧倒されました。撮影禁止なので庭においてある彫刻しか出せませんが

それは素晴らしいものでした。

手渡されたパンフレットを見たら文化勲章受賞、熱海市名誉市民、93歳で没するまで力強い作品を

創作し続けたとの説明にまたもびっくり大きな刺激と感動を貰ってきました。

この広大な梅園、1885年に山林(2町5反2.5ヘクタール)を開いて梅、松、桜、桃、楓、杉、柿、柳など三千本を

植えたのが始まりで平成19年にリニューアル工事をして梅やもみじが見やすくなり日本一早咲きの梅、日本一

遅い紅葉のキャッチフレーズを掲げて生まれ変わった(パンフレットによる)そうです。

見どころは沢山あるのですが次の行程を思いはしょりながらの鑑賞でした。梅見は充分堪能しました。

 

さて次はどちらに?

来の宮まで戻って熱海に向かっていくと糸川沿いに熱海桜の見所があるとの事。

そこで昼食、くだりだから何とか行けるねということで歩き始めましたが熱海の坂がこんなに

キツイとは思いもしませんでした。階段よりもこちらの方がかなり膝に来ます。

熱海海岸が見え隠れします。もう少しもう少し皆言葉があまり出なくなりました。

ようやく目的地糸川に着きました。

ここから川沿いに並木が続いています。

川は二級河川ですが川面に映る桜が町の人達を和ませているんですね。

桜は梅と違って華やかさがあります。膝の痛さを暫し忘れさせてくれました。

川に掛かる橋が各種のモニュメントになっていてそのまま海に続くという訳です。

 

さて、これで梅、桜鑑賞は終わりです。もう既に昼時は過ぎていてすっかりお腹も空いています。

熱海まで来たのだから活きの良い海鮮丼を食べようという事になって地元の方のお薦めの店に入ります。

店主曰く、うちは具は一切、養殖ものは使っていませんのとおり新鮮で美味しかった、

空腹もありますがそれを言ってはいけませんよね。

十分に休息をとって疲れが取れたところで帰路に向かいます。

工事中の熱海駅の側にあるお土産店が並ぶアーケードでお土産を買い求めます。

きっと近いうちには洒落た観光地向きの駅になるのでしょうね。

熱海の印象から言ったら逆に野暮ったさが残るほうが良いと思うけれど時代の流れは

致し方ないのでしょうね。

 

一泊二日の短い旅だったけれど梅、桜三昧の出来た内容の濃いものでした。

しばしば会うという事は出来ないけれど、会えば気兼ねなく楽しい会話の出来る仲間、

若く元気な頃を共に過ごしたその思いを大切にこれからも持ち続けたい改めて

そう、自分に言い聞かせました。

元気でまたね。

 

 

 

 


同期会 箱根行き(1)

2013年03月04日 | お出かけ

二年に一回声を掛けて集まる恒例になってきた同期会。

今年は箱根行きに決まりました。入社年をもじって名称をつけ、

更に女性の集まりだから頭にレディースとつけてレディース○○会。

銘うってから何年になりますか、今でも堂々とレディースです。

集合場所は小田原駅、お馴染みの面々です。

この歳になりますと家族の事情によって参加できないメンバーもあるのですが

それでもお食事とお喋りには参加するわねと駆けつけてくれる仲間達。

そのためにも参加出来る仲間で続けていきたいと思います。

集まった途端に和やかな雰囲気になってさあ出発です。

 

小田原在住の友人が昼食場所を予約しておいてくれましたので、遠足のように

列をなして散策です。その間も近況報告、話の種は尽きません。

私も久しぶりの小田原です。少々曇り気味の天気ですが赤い橋と白いお城のコントラストが映えます。

予約してあるお店は昭和の面影を残す懐かしい造りです。

店員の方もどうぞごゆっくりと判ってくれています。このメンバーを見ればそうでしょうね。

度々の写真で叱られるかな。冷えた身体に温かいお蕎麦が美味しかった。

 

食後は小田原城に向かいます。

これはお城ではありません。外郎博物館です。

外郎と言えば和菓子もそうですが小田原名物は薬が有名です。

ここしか売っていないと言う事なのですが生憎とお休みでした、残念。

これは小学校の校舎です。町並みに併せて造られています。

城内には遊歩道のようになっていて樹木が目を楽しませてくれます。

歴史を物語るように旧い樹木が続きます。

写真がダブりますがこのように・・・

坂と階段が少々疲れの出てきた膝にきています。

ようやくお城に到着、建て直しはあったのでしょうが何か近代的なお城に感じました。

下って来る途中に発掘現場があります。

遠い昔に思いを馳せながらの発掘調査作業は大変でしょうがロマンを感じますね。

完成するのはいつ頃でしょうか、また来れるでしょうかね。

 

また小田原駅に戻り宿泊しない仲間二人とはここでお別れです。

楽しいひと時でしたがまたの再会を約束して私達は強羅に向かいます。

こういう案内版を見ると旅に来たなーと実感します。

車中は登山電車名物の(?)スイッチバックを見ながらまたまたおしゃべりに花が咲きます。

 今夜の宿にようやく到着です。

ここはかつての私達が勤めていた会社の保養所です。

私も何度か利用した所です。外観は変わらず昔のままですが手入れの行き届いた建物です。

懐かしさを感じながら今日の行程を終了です。

いえいえ終わりではありません、アフター5がありますね。一応はお疲れさん。

 

 

 


春の訪れです。

2013年03月03日 | 歳時記

今日の暖かさはすっかり、春到来を思わせます。

冬の間姿を見せてくれていたジョウビタキもこの頃はとんと見かけなくなってきました。

代わりに毎日訪れてくれるのはこのツグミです。本で調べたらこれも冬鳥と出ていました。

色から見るとスズメのようですが大きさははるかにこちらの方が大きいです。

スズメの三周りいやもっとかもしれません。ジョウビタキと同じように余り人を警戒せず

いろいろポーズを見せてくれます。ツグミと可愛い名前ですが、ジョウビタキ、メジロは

ヒヨドリがくるとすぐ逃げて行きますがこのツグミは平然としています。

結構、このしたたかさが好きです。

 

                                   

3月3日ひな祭りです。

夕べから具を作っておいてチラシ寿司をお供えしました。

チラシ寿司には目のない私、今日は女の子の気分に浸ってパクパク美味しくいただきました。

 息子家族の女性陣、お買い物の帰りに寄るといっていたけれど待ちきれずにばあばは先にいただきました。