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思うまま

考え中。

孫のお泊り。

2010年08月26日 | 家族
夏休みも後半になって来ました。孫娘のAちゃんから夏休みの宿題が出来上がったから

お泊りにいきたいとTELがありました。私との約束で春、夏、冬休みになったらお泊りし

て映画に行くということになっています。

いつもは弟のT君優先で我慢をしているのでこのときだけはAちゃんだけのばーばになって

欲しいという彼女なりの楽しみらしいのです。

勉強道具とお着替えをバックに詰めてニコニコしてやって来ました。

どうということもないのですが、私の側について何でも一緒に手伝ってくれます。

きっとママに言われたのねというとそうという返事。お姉ちゃんになりました。

ばーばと料理をしたいと言います。ハンバーグとポテトサラダ。彼女が来ると定番の

料理です。きゅうりとハムたまねぎは私が細かく切って後は彼女の担当。

ひたすら根気良く見守る作業、家ではやらせて貰えないおばあちゃんならではの役割です。



満足そうな彼女を見ながら美味しくいただきました。さあ明日は映画ね、これまた楽しい約

束をしてぴったりくっついてやすみます、なんと暑い事。

映画は宮崎はやおプロの「借り暮らしのアリエッティ」大人でも楽しめるストーリーです。

これも彼女の楽しみポップコーンとファンタを買ってゆったりシートで鑑賞。

送っての帰り路、感想は?と聞いたらとっても、とっても楽しかったよ

(*^。^*)を見ればわかりますよ。ばーばも楽しかったよ。また来ようね。






真夏の庭

2010年08月20日 | 
厳しい暑さも今日はチョットお休み。たまにはこういう日もなければネ。

毎朝の犬の散歩の後、一時間ほど草取りをするのが日課になっています。雑草の勢いはそれ

でも間に合わないほど止められません。雑草ばかり気にしていたら芝生も負けずに繁茂して

います。今日は芝刈りをするにはもってこいです。

ご近所迷惑を考えたら6時から電動芝刈り機の音を立てるわけにはいきません。

お日様が出ない事を願いながら炊事、洗濯を済ませて9時からスタート。

力強い味方の芝刈り機のお陰で一時間ほどでさっぱりした庭になりました。

一汗も二汗も三汗もかきましたがそれにも勝る満足感(ややオーバーかな)花達も満足を

しています。



この夏の日差しで花も勢いがやや衰えていますがその中でも原種のガーベラが頑張って

くれています。この花が好きで友人から一株いただいたのを育て上げてここまできました。

友人のところでは時季になると70~100本それは見事に咲きます。我が家の土にようや

くあってきたようで増えつつあります。アサリーナは蓼科のイングリッシュガーデンで

種を買って蒔いてからこぼれダネで毎年咲いてくれます。

花好きの友人が暑い盛りの作業は厳しいけれどいまの手入れは次の花のシーズンのた

めにするのだから楽しいの、と言っていたのを思い出します。

なるほどねー。私はとてもその境地にはなりません。

仕方ないからするのみです。これが本音です。











お盆に思う事。

2010年08月16日 | 家族
8月13日から16日までは旧盆です。

横浜に住んでいたときはお盆は7月13日から16日まででした。その頃は義母が飾ってい

た盆棚飾りに手を合わせるだけでした。

こちらに転勤で来てからは地元に併せるという事で8月にして義母のしていたことを思い出

しながら自分流にして盆棚飾りをしております。

13日には玄関口でお迎え火を焚き、4日間は故人の好きだったものをお供えして16日

には送り火を焚いて仏様を送ります。毎年この時季は出掛けないで過ごしています。



息子家族は(パパは6日間の夏休み)海へ家族旅行、ママとすれ違いの後半は毎日の

ように我が家に押しかけてきていました。

玄関にこのように並んで履物が脱いでありました。思わず笑ってしまいパチリ。



あのちびっ子ギャング14センチの靴を履くようになりました。



去年までは静かに過ごしていたお盆も一変します。でもパパとお姉ちゃんがお仏壇に

手を合わせていると真似をして手を合わせます。盆棚飾りやお提灯を不思議そうに眺め

ます。いつもとは違うのが判るのかいたずらをしません。

ママもお仕事から帰って食事のあと揃って送り火を焚きました。

今年はパパが準備をしてくれます。孫娘のAちゃんは興味を示していろいろ聞きながら

手伝ってくれます。送り火は牛に乗ってゆっくり帰っていただくのよ、お米とお水をかけて

あげてね、お土産は果物ね、来年もいらして下さいと私の説明を真剣に聞いています。

T君は靴を履いてくるくるまわって目が離せません。でも和やかに送る事が出来ました。


年々簡略化されて廃れていくこのような年中行事も大切な事だとして伝えていきたいと

思いました。ちょっと内容がずれるかもしれませんが今年は戦後65年ということで遺族も

高齢化してきて戦争の悲惨さを伝える人が少なくなっているなか、重い口を開く人達が

出てきているとの新聞記事を読んでいて伝える勇気の必要さをつくづく感じた事でした。